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図形の極を3つの塾で受けてわかったこと― 我が家の選び方 ―

この記事は【中学受験シリーズ】の一部です
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中学受験にかかった総額120万円


1.公文式をやめた判断

息子は幼稚園の年中さんの時、3歳から公文式に通い始めました。

当時は都内にいて、周りが始めたからなんとなく。
算数と英語の2教科をしていました。
算数は計算は速いに越したことはないと思い、
英語は早期から始めないといけないとぼんやり思っていました。

その後の離婚で関西へ戻りました。
そして感染症が流行り、学校へ通うのもためらわれる世の中でした。

私と息子ももれなく感染症にかかり、特に私は重い症状であったため、
学校に行かせるのはとても慎重になっていました。

学校に行かせない=公文式にだけ行くのはおかしい という構図です。
当然ですね。

そして、公文式はフランチャイズのようなもので、各教室によって指導方針が異なります。

たとえば、何度も繰り返したうえに満点を取るまで次に進めない先生。
ある程度の点数があれば比較的速く進められる先生。方針はさまざまです。息子は関西で慎重に進める方針の教室に通っていました。

どっちにしろ学校に通えないなら公文式も通えない。

そこで私は「私が四則計算は教える」という判断をしました。
息子はD教材(分数)まで到達していたので、
あとは小数と分数を含む四則計算までやってしまいました。

学校に行ってない時期があったからこそできたことです。

英語は教材を友人から譲ってもらっていたので、e-pencilがあるので家庭でそのまま続けました。

計算は全ての土台になるのでしっかりと身につけさせることにしました。

2.図形の極との出会い

小学校1年生の時に、SAPIX教材の「きらめき算数脳」をさせてみたら全然できなかったんです。

「ひらめかない」子だというのがわかったので、「コツコツ努力」することが必要だと思いました。
四則計算が終わったあとに、玉井式の「図形の極」の体験ができるというので近所の馬渕個別に受けに行くと、息子はとても楽しかったと言うのでやってみることにしました。
キャンペーンで入塾料は無料でした。

3.図形の極とは何か

玉井式が提供している「図形に特化した」アプリです。
テキスト+オンライン学習で進めます。

タブレットやパソコンを使います。
図形が360°の方向から見ることができて、ヒントが可視化されます。
テキストだけの問題とはまったく違う体験でした。

10級からスタートし(学年やその子の能力にもよります)
1級まで修了すると、中堅校の図形問題は解けるレベルまでたどり着くことができるのです。


4.塾によって進め方が違う

我が家は全部で3つの塾で図形の極を受講しました。

①馬渕個別
2:1の個別指導がつく
費用は施設費などを入れて月12,000円ほどで高め

どんどん家でも進めてと言われた
オンラインで合格すれば進級可能

②イング
月4,950円 圧倒的にコストが低い
オンラインのみで、自分で進める

進級するにはオンラインの進級テストで合格するだけでなく、
紙のテキストもしっかり全部ノートにして、
月に何度かある中から選ぶスクーリングZoom
「〇ページのここを見せて」とノートを抜き打ちでチェックされる。
級が上がるごとに内容も難しくなり、テキストも分厚くなるの本当に大変でした。

3級は231ページ、2級は245ページものボリュームがあります。
それゆえ、オンラインで先に進みたかった息子には何度も同じことをするのが苦痛になったわけです。

③進学館
月会費4,950円 イングと同金額 (登録費2,200は別途要)
zoomチェックがなし!
オンラインで合格さえすればOK

我が家の場合はオンラインでどんどん先に進めたくて、テキスト学習が苦痛になってきたので、最後のほうはこちらでお世話になりました。

★当時の金額になります


5.結局どこで受講したらいいのか

息子は夢中になり、結局11か月で10級から1級までを駆け抜けました。
親子一緒にオンラインで取り組むことができ、私も勉強になりました。

我が家は3つの塾で図形の極をしたわけですが、どこが一番良かったのかというと、進学館です。

理由はもちろんzoomチェックがなかったことです。

しかしそれは子どもによります。

親が一緒にする十分な時間がなくて、子どもひとりでは思うように進まない場合は個別指導のある塾がいいでしょう。

逆に、親がいてもいなくても、オンラインでどんどん先に進んでいきたい、
次の級に早くいくことがモチベーションになる子には進学館のようにテキストチェックのないところが良いと思います。

私が思うのは、
「波に乗ってる子どもをそのまま機嫌よく調子よくさせ続ける」
ことがとても大切です。

「その子の今の勢いを止めない環境を選ぶこと」
そのためには転塾の手間も惜しまないというのが私の設計です。

図形の極を1級まで終えたころ、浜学園を一旦やめました。
そして選んだのが「進学くらぶ」です。

関西の王道と言われる道から外れるのに不安はありましたが、
そこには私なりに確信を持てる明確な理由がありました。
それは学習の設計であると同時に、費用にも直結する判断でした。

次回は、浜学園から進学くらぶへ切り替えた経緯と、そのときに何を考えていたのかを書きます。


【中学受験シリーズ】
中学受験にかかった総額120万円
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