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発達障害の私が、出会った龍に乗る人と、名刺に名前がない人の話。

絵本作家のよりみちです。

ちょっとファンタジーな世界線へ、ようこそ。


「私、龍に乗るんです」

「え……」

思わず手にしたマグカップを落としたくなった。

「その龍と契約して、今も新しい龍へと乗り換えていくんですよ」

真顔で語る彼女の話に、気づけばすっかり引き込まれていた。 彼女の名は、こじえみさん。


……だが、突拍子もない話に惑わされてはいけない。 彼女の本質は、著書『捨てないレシピ 皮も種も、無駄なく使ってもう1品』を手掛けたプロの作家であり、地球環境のために本気で行動する情熱の人だ。 なんと、東京都多摩市が主催する「TAMAサスティナブル・アワード2025-2026」において、周りがNPOや一般社団法人ばかりの中、「まさかの個人」で受賞してしまうほどの、よりみちのYouTubeライブにも出演してくれた、圧倒的な行動力の持ち主でもある。

※こじえみさんの書籍はこちら!


龍を乗りこなす超・行動派作家

すでに情報量が限界突破しかけていた、まさにその時。

「あの、私もお話ししていいですか?」

すっと現れたもう一人の女性。
(あ、戸田恵梨香だ……!)と思わず心の中で呟いてしまうほどの存在感。

彼女は静かに名刺を差し出してきた。
「みくまゆたんです」 しかし、渡された名刺のどこを見ても「みくまゆたん」の名前すら書かれていない。

――龍に乗ると語り、自治体アワードを個人で獲ってしまう人。 ――名刺に自分の名前がない人。

あまりにも個性が爆発している二人。 ……だが、こちらも渡された名刺のインパクトに惑わされてはいけない。

彼女の本質は、愛知県を拠点に活動するエンタメ雑食系ライターであり、インプレス NextPublishing から著書『書く人生のはじめかた 文章力より大切な“書き続ける”ための心構え』を上梓し、1,000部以上を届けている実績抜群の、義理に熱く、よりみちの著書の感想動画に出てくれたプロ作家みくまゆたんさんなのだ。

※こちらのみくまゆたんさんの書籍はこちら

アンド、もう一人。 発達障害があり、うつのどん底から泣きながら這い上がり、今年1月に『発達障害のよりみちが、それでも生きる理由。』、5月に絵本『よりみちが生まれた日』を出した、泥臭い著者である私。

※よりみちの書籍はこちら



想定外の「ご縁の化学反応」

タイプも、実績も、歩んできた道も、まったく違う3人。

でもね、ふと思うのだ。 人は、1人では生きていけない。

今でこそこうして笑い合っているけれど、ほんの1年前、私たちは完全に「接点がなかった」者同士だった。

それが、こじえみさんとは同じ「マーブルコミュニティ」で繋がり、新宿御苑でお子さんをおんぶさせてもらった。多摩地区のライター交流会で「あ、やっぱりいる!」と笑顔で再会した日のことは、今でも鮮明に覚えている。 ※ライター交流会もしているマーブルコミュニティの記事はこちら

※多摩地区ライター交流会の記事はこちら

みくまゆたんさんとは、彼女が愛知から上京してくれた時、一緒にあるイベントへ行った。その直前にお茶をしながら、たくさん言葉を交わした。
(※その時一緒に行ったイベントの記事はこちら)

1年前は接点がなかった者同士が、小さな行動や出会いを重ね、少しずつ大切なご縁を育んできた。

ポイントは、素敵なご縁は1人では絶対に作れないということだ。

そして今、一緒にイベントを開こうとしている。

これって一体、何なんだろう?
どんな力なんだろう?

特別な才能や魔法じゃない。 「泣きながらでも一歩踏み出すこと」と「自分の弱さを隠さずに差し出すこと」。 完璧じゃなくても泥臭く動き続けたからこそ生まれた、想定外の「ご縁の化学反応」なのだと思う。

本を出すことは、ただのゴールじゃない。 まだ見ぬ大切な人と出会うための「招待状」なのだ。

(※ちなみに部数についての私の泥臭い本音は、こちらの記事でも書いています→ 部数の記事はこちら)

編集の岡本さんの感謝!


生身の人間が表現する「排熱」という生き方

今、世の中は「大AI時代」と呼ばれている。 文章も、画像も、効率的な解決策も、AIが一瞬で出してくれる時代だ。

そんな時代において、AIに決して代替されない価値とは何だろう?

私は、「生身の人間が、自分の言葉や手で直接表現すること」だと思う。

私たち3人は、当たり前だけれどAIではない。 悩んだり、迷ったり、泣いたりしながら、生身の身体でこの現実を生きている「人間」だ。

3人とも、ちゃんと日常という「生活」がある。

本人がXでポストしていたから言うけれど、こじえみさんなんて数日前までお子さんが熱を出して大変な状況だった。 日常のドタバタ、思い通りにいかない現実、看病の疲労感――誰もが抱える「生活のリアル」の真っ只中に、私たちも生きている。

……それなのに、なぜ発信するのか?
「いい年なんだから、なんでそんなことやってるの?
発信したって、莫大な富や名誉が得られるわけじゃない。辞めたっていいじゃないか」

そんな言葉が聞こえてくることもある。 それでも私は、3年以上毎日コツコツと絵を描き続けてきた。 「本当に絵が好きなんだね」と言われるけれど、そんな綺麗な言葉だけじゃない。

血が騒ぐのだ。「描け!」と。

私の中、血の中に龍がいる。 私にとって表現することは、身体の奥に溜まった熱を外へ押し出す「排熱」なのだ。 その排熱から絞り出したカケラこそが、私の作品であり、私の言葉だ。

こじえみさんも、みくまゆたんさんも、形は違えど同じような熱を抱えて生きているのではないかと、私は思っている。

それぞれに重たい日常や生活がある中で、なぜ表現し、言葉を届けることを諦めないのか? なぜ今、自分の声で語るのか?

その本当の答えを、明日のスペースでそれぞれの口から語ってもらう。

完璧に整えられたAIのテキストには絶対に再現できない、生々しい日常と、体内の熱を排出しながら生きる泥臭い人間のリアル。 だからこそ、私たちはイベントをする。 生の声で、直接あなたに語りかけるのだ。

乗り遅れたバスも、あなただけの独自性になる

明日、2026年8月1日 11時30分。
1年前は接点がなかったこの3人で、Xスペースを開催する。

なぜ、この3人で語るのか。 それは、これを読んでいる「あなた」に届けたい時間があるからだ。

「本を出してみたいけれど、自分なんかに書けるんだろうか?」 「一歩を踏み出したいけれど、怖くて立ち止まっている……」 「子育てや日常の生活で手いっぱいで、発信なんて自分には無理かもしれない……」

今、そんな風に悩んでいませんか?

ドラマって、映画みたいに突然、雷雨のように訪れるものじゃない。 夏が来て、ひまわりが咲き、蝉が鳴く日常の中で、目の前の人と小さな対話を重ねていく。そのプロセスの先にしか、本当のドラマやご縁なんて生まれない。

日常を大切にして、日々のコミュニケーションをしていくこと。 シンプルなのに、なぜかできなくなってしまう。

カンペキに歩きたい。転びたくない。失敗したくない。 そうやって固まっている間に、目の前をバスが通り過ぎて乗り遅れてしまう。そして、さらに焦ってしまう。

でもね、ちょっと見方を変えてみてほしい。 乗り遅れたその体験すらも、あなたにしか語れない、誰にも真似できない「独自性」になるんだよ。

(※これは「失敗しろ」って意味じゃないからね)

乗り遅れて焦った気持ち、転ぶのが怖くて足がすくんだ時間、そこから見上げた空。 その泥臭いプロセス全部が、AIにも誰にも代替できない「あなた」という存在の価値になる。

あなたは、あなた。変え難いあなたなのだから。

だから大丈夫。1年前の私だって、今のこの未来なんて1ミリも予想できていなかった。 最初から完璧な人なんて一人もいない。 龍に乗る発想でアワードを獲りつつも日常で泥臭く奮闘する人も、名刺に名前がなくても「書く人生」の心構えを1,000人以上に届けてきた人も、泣きながら前へ進んできた私自身も。みんな生活の中で悩み、迷いながら、自分なりの一歩を踏み出してきただけなのだ。

このスペースは、高尚なセミナーではない。 まったく違う3人が「本を出す悩み」や「生活と発信のリアル」、そして「その先で出会えた素敵なご縁」について本音で語り合う、フラットな対話の場だ。

明日リアルタイムで聴けなくても大丈夫。アーカイブもしっかり残します。 (私自身は、過去に16人以上と対談してきたアーカイブもYouTubeの再生リストに残してあるので、必要な時にいつでも覗いてみてください。)

1年前は接点がなかった私たちが証明する「ご縁の力」と、泥臭い日常を生きる人間だからこそ語れる「生の言葉」が、悩みながらも前を向こうとしている「あなた」の背中を、ほんの少しだけ押し、新しい一歩を踏み出すヒントになれば嬉しい。

明日、8月1日 11時30分。 異能の2人と、泥臭い私で、あなたを待っています。 ぜひ、私たちの会話に「よりみち」しに来てください。

※追記(8月1日)

スペースの感想記事
明石みほ|ライター×広報PRさん

スペースが途中落ちてしまったため
よりみちのYouTubeにて統合版をご用意しました!



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