【ビジネス】本当のお金持ちが「身の丈以上の出費」をしない、深い理由とは?
こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。
本当のお金持ちは、身の丈以上の出費をしない――。
皆さんもどこかでお聞きになったことがあるかもしれません。この哲学を、人によっては「お金持ちはケチ」という表現で揶揄するケースもあるようです。
ただ、この哲学は「ケチとは違う。もっと大切で、違う意図がある」と言います。
そう教えてくれるのは、「シン・華僑」の成功哲学を学んで以来、国内外で次々とビジネスを成功に導いている日本人実業家の新井亨さんです。
新井さんは、新刊『日本人だけが知らないシン・華僑の教え』の中で、本当のお金持ちが「身の丈以上の出費」をしない理由と意図について詳しく解説しています。今回、同書の該当箇所を一部編集して全文公開します。
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「本当のお金持ち」とは何か?
本当のお金持ちとは何か?
華僑の考えるお金の本質を理解すると、答えが見えてきます。
お金持ちとは、単に多くの現金を持っている人のことではありません。華僑の考え方では、お金持ちとは「常にお金が入り続ける仕組みをつくり、それ(生活費など)を使っても減らない人」のことを指します。
宝くじで大金を手にした人や、一時的に大成功した起業家、スポーツ選手などは一時的にお金を手に入れますが、数年後に破産することも珍しくありません。
一時的に現金を持っていても、お金は使えば減ってしまいます。つまり、減った分を補う仕組みがなければ、いずれなくなってしまいます。自動的にお金が入ってくる仕組みがない人は、お金持ちとは言えないのです。
華僑はこれを理解しているため、一度だけ大金を手にすることではなく、永続的に入ってくる状態をつくることを最優先に考えています。
華僑にとってお金とは感謝の対価のため、感謝され続ける仕組みをつくることで、常に収入が入り続ける状態を維持できる、と同時に、金融機関や投資家から高く評価され、信頼を得ることができると考えるのです。
「感謝され続ける人」が金融機関や投資家に信頼される理由
金融機関は、お金を貸すことで利益を得る組織、つまり、彼らにとって最も大切なのは、「確実にお金を返してくれる相手かどうか」という点です。
華僑のように「継続してお金を稼げる仕組みを持っている人」は、金融機関にとって最も理想的な顧客なのです。感謝される価値を提供し続けることで安定した収入を得ているため、長期的に信用が高いからです。
金融機関は「お金の使い方」も重視し、浪費癖がある人や、派手な生活をしている人に対しては警戒し、融資を渋る傾向があります。これを知っているため、華僑は身の丈に合った生活を守り、無駄な出費をしません。その結果として金融機関から「安心してお金を貸せる相手」と見られるのです。
金融機関の評価基準を意識した生活をする
金融機関は、お金を貸す相手を選ぶ際に、「お金の通知表」ともいえる評価を行ないます。この評価の中で、重要視されるのが毎月の収支です。
「毎月の収入が安定しているか?」「支出は収入を超えていないか?」「無駄遣いをしていないか?」
金融機関は、特に出費を注意深くチェックします。いくら収入が多くても、それ以上に浪費をすれば、お金はなくなってしまうため、浪費癖がある人には、高収入でもお金を貸したがりません。スポーツ選手が引退後に破産する例が多いのも、浪費癖が直らないため、貯金を使い果たしてしまうからです。
一方、華僑は大金を稼いでも、無駄な出費を避け、慎重にお金を管理するため、金融機関からの信頼が篤く、より多くの資金融資を受けられます。
華僑は「身の丈以上の出費」をしない
「お金持ち=高級車に乗り、高級ブランドを身につけ、豪邸に住む」というイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、華僑の富裕層は、成金のような派手な生活をすることはありません。なぜなら、ビジネスをする上で、過度な浪費がプラスにならないことを知っているからです。
豪華な生活をアピールすることで承認欲求は満たせるかもしれませんが、長続きしません。収入が多くても、支出が多いと最終的に破綻するからです。出費を抑え、安定的に資産を増やすことが本当の「お金持ち」の条件なのです。
もちろん、資産が何千億円というレベルになれば、ある程度の贅沢は許容されます。つまり、いかにお金が減らない状況をつくれているかが大事なのです。華僑は、「入ってくるお金よりも、出ていくお金が少ない状態」を維持し続けるのが鉄則だという信念を持っています。
〈著者プロフィール〉
新井 亨(あらい・とおる)
サブスクD2C総研株式会社代表取締役。ARAIインベストメント代表、株式会社Telemarketing One代表取締役。株式会社RAVIPA代表取締役社長。英国ウェールズ大MBA卒業。年商1000億の企業のサポートも行なうサブスク業界の第一人者。中国・北京へ留学し、現地で富裕層向け美容室事業、貿易事業、不動産事業など複数事業を成功へ導く。2024年には東京証券取引所へ新規上場を果たす。サブスク事業やSaas事業のクライアントのマネタイズ実績は累計1000億円以上。本書共著者の鄭剣豪氏と日本AIロボット株式会社を創業し、日本一のサブスクを決めるサブスク大賞2024にて「AIロボットのサブスク」が特別賞を受賞。医療法人理事に就任し、「新宿クリニック」「新宿消化器内科クリニック」「表参道総合クリニック」「クロト薬局」の経営もしている。国内外の華僑ビジネスにも深く精通しており、「華僑経営オンラインスクール」の塾長もしている。
鄭 剣豪(てい・けんごう)
中国人実業家。剣豪集団株式会社会長。一般社団法人日本中国商会(JCCC)会長。日本寧波商会会長。中国寧波市生まれ。神戸大学法学修士。北京大学光華管理学院EMBA。アジア貿易、投資ファンド運営、企業M&A、工業団地開発、文化交流事業、不動産開発管理など多岐に事業を行ない、寧波、香港、北京、東京、大阪、北九州など各地に法人を運営。2014年、に神戸にあるP&Gジャパンの30階建ての本社ビルを買収したことは日本でも大きな話題となった。経営者として活躍するほか、20年間以上日中友好交流活動に力を入れ、両国のマスコミを通じ、日中友好論者として積極的に活動を展開している。
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いかがですか?
私たち日本人が元々持っている強みに加えて、シン・華僑の成功哲学を身につければ、日本の企業やビジネスパーソンは世界最強になれると思えます。
著者の一人である新井さんは、新聞配達をしながら大学に通っていたなか、中国に留学して「シン・華僑の成功哲学」に出会って以来、ビジネスを次々と立ち上げ成功に導いている張本人。その重要エッセンスをわかりやすくまとめてくださいました。
今回ご紹介した新刊『日本人だけが知らないシン・華僑の教え』(新井 亨/鄭 剣豪・著)は、「シン・華僑」が大切にする、新時代ビジネスの成功法則がギュッと詰まった1冊です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。


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