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【ととのえ職人の小語り33】ととのえる、つかえる、きたえる。あなたに必要なのは、どれ?

ハイサイ。
ととのえ職人、五木田穣ごきたゆたかです。

現在、このシリーズの記事では、私が「パーソナルトレーナー」から「ととのえ職人」になっていった経緯(出来事や想い)などを書きながら、実体験と専門家としての立場から、

  • なぜ、ととのえることが大事なのか

  • ととのえるとはどういうことか

  • どういうふうに、ととのえるのか

  • ととのえると、どんな効果があるのか

  • その他、心と体の健康に役立つこと

などを、色々な話を織り交ぜながら書いておりますが、どうしても毎度ボリュームが増えがちだし、更新間隔も空きがちだし、伝えたいことが伝わらないかもしれないと考え、

ちょっとゆるめに、日々思ってることとか、感じたことを、サクッと書くパターン(小語り)もやっていこうかなと思いまして、始めました。(3000字程度の予定)

前回の記事は、こちら。

今回は、私の基本的な指針である「ととのえる、つかえる、きたえる」について書きましょう。

なんでもかんでも鍛えればいいってものではない。

体を変えていこうとする場合、
「ととのえる→つかえる→きたえる」
の3段階で考えています。

まず、「ととのえる」ことが最優先です。

例えば、車を運転する場合、
まずは車検が取れた車が必要です。
これが「ととのえる」ということ。

車検が取れた車が用意できたら、
次に運転免許が必要です。
最低限の運転技術が必要です。
これが「つかえる」ということ。

最後が、より良い車に乗り換えたり、
運転技術を磨いていくというステージです。
これが「きたえる」ということ。

体が硬くて可動域がない状態で運動するのは、
車検が取れてない車で運転するようなものです。

そりゃあケガもするでしょうし、パフォーマンスも低いでしょう。

車で言うなら、パンクした車で走らせるようなもんです。

故障もするでしょうし、事故も起こしやすくなるでしょう。

だから、まずは車検を取ること、体の状態をととのえることが必要。

車検が取れたら、体をととのえたら、運転の練習をしましょう。
適切な体の使い方を学んでいきましょう。

そして、体がととのい
適切に体を動かせる(つかえる)ようになったら、
負荷をかけてきたえていきましょう。

まずは、ととのえることが必要。その発想が重要。

なんでもかんでも鍛えればいいってものではないんです。

目的と手段が一致しないと、根本的問題解決にはならない。

今のあなたに必要なのは、
ととのえることでしょうか?
つかえるようになることでしょうか?
きたえることでしょうか?

目的に対して手段を間違えてしまった場合、その目的を達成することができません。

ととのえることが必要なのに、筋肉を鍛えようとしてしまう人がなんと多いことか。

膝が痛いから太ももの筋肉を鍛えよう。
腰が痛いから腹筋を鍛えよう。

こういう発想では、ほとんどの場合、膝も腰も良くなりません。むしろ、悪化させてしまう可能性の方が高いです。

関節の痛みは、関節に負担をかける使い方をしてしまっていることが問題で、筋肉・筋力の有無は関係ありません。

もし、筋肉・筋力が関節を痛める原因なのだとしたら、なぜ筋骨隆々のアスリートも怪我をするのでしょうか?筋肉ではカバーできないからです。
(つかえる)

肩こりも冷え性も、筋肉は直接の原因ではありません。姿勢の崩れ、自律神経の乱れ、血流の悪さなどが原因となってきます。
(ととのえる)

ダイエットも運動は、関係ありません。運動していても太っている人もいるし、運動してなくても痩せてる人もいます。つまり、運動の有無は太る痩せるには関係ありません。

食習慣が大事で、運動はメインではありません。

なんでもかんでも鍛えればいいってものではないんです。

心と体のバランスをととのえることの大切さ。

何事も、バランスが大事なんです。
偏ることによって歪み(ひずみ)が生まれ、
どこかに異常がおきます。

何かしらのバランスが崩れているから、膝や腰、肩、首などの局所に負担がきているんです。

他の記事に散々書いてきていますが、
私が言う「ととのえる」というのは、
体のことだけではありません。

総合的に「ととのえる」ことを言っています。

もちろん、筋肉の硬さのバランスだったり、
骨と関節の位置だったりを「ととのえる」ことは必要です。体に対してだから、それは基本です。

でも、さらに深く考えて、突き詰めていくと、
心の状態だったり、自律神経のバランスだったり、
考え方だったり、生活のリズムだったり、人間関係だったり、全体のバランス、全てのバランスをととのえていくことが必要
です。どれか1つじゃ足らないんです。

私は、運動指導者、トレーニング指導者という立場出身ではありますが、運動に過信していません。

運動というもの、トレーニングというものは、
目的に対する手段の一つにしかすぎないという認識でいます。

必要か、必要でないか。
目的に対する手段として適切かどうか。

Your Best Solution(最善の解決方法)を提案、提供したいと考えているので、「そもそもの問題、原因はどこにあるのか?」を常に考えています。

実際のところ、
体の悩みを根本的に解決するために必要な手段が
運動ってことの方が少ない
んです。

例えば、肩こりの原因が会社での人間関係のストレスによるものだった場合、ストレッチしたり、運動したり、血液の循環を促してって、それはそれで必要だとは思うんですが、

結局のところ、それは、その場しのぎの対症療法でしかなく、根本的問題解決にはなりえません。

ストレス発散になったりはするでしょうし、確かに血流はよくなるので、症状は軽くなったりするんですけど。根本的には解決しません。

「そもそも、なぜ肩がこっているのか?」を考えて、
問題解決をしようとしない限り、根本的問題解決にはなりません。

ダイエットならば、なぜ太ってしまったのか?
なぜ食べ過ぎてしまったのか?
なぜ、食べることをやめられないのか?
であれば、どうしたらいいか?
何からなら変えることができるか?

などなど、根本的問題解決をするためには、
ひたすら「なぜ?」を考え、行動を変えていくことが大事
です。

心と体の問題に対して、根本的に問題解決をしたいと思う方は、ぜひご相談ください。

「ととのえる」ことから始めていきましょう👍

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ととのえ職人 五木田穣

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