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しんどい日もあったけど、少しずつ積み重ねられていた。フリーランス7年目、5月の振り返り

正直なところ、5月は気持ちの面で結構しんどかった。

私は毎年新緑の季節になると、周りと自分を比べて焦りやすい。実は3年前にも、それについてエッセイを書いていた👇

「もっとがんばらなくちゃ。自分の芽をぐんぐん伸ばして、葉を増やして、キラキラ輝かなくちゃ」と、自分で自分を追い詰めてしまう。

自分も周りも変化が起きやすい4月より、新しい生活リズムに慣れてきた5月のほうが、メンタルが落ち込みやすいのは気のせいだろうか。

先月から始まった、小学6年娘の別室登校の付き添い。できるだけ彼女の意思を尊重したい。でも、送り迎えをすれば、そのぶん仕事に使える時間も減る。

「どうにか踏ん張らなくちゃ。私は大黒柱なんだから」

そう思えば思うほど、体と心が噛み合わなくなる。そんなギャップに苦しくなって、自宅に帰ってくると魂が抜けたように寝転がってしまうことも多々あった。無理やり慣らした生活リズムも、積み重ねるとじわじわ影響が出てくるもの。

でも、こうして振り返ってみると、しんどいなりに少しは前へ進めていたみたいです。

👇4月の振り返りnoteはこちら


パーソナル編集者の京都オフ会に参加しました

パーソナル編集者の公式noteにて、コラム執筆を担当させていただいているご縁で、京都オフ会に参加しました。

主宰のみずのさんの人柄がそのまま空気になったような、やわらかくてアットホームな会でした。

それでいて、参加メンバーはいろいろな形で創作活動をしている方ばかりで、刺激もたっぷり。

最近は疲れているせいもあって、出かけるのを億劫に感じてしまうこともありました。でも、「えいやっ」と外に出て人に会ってみると、元気を分けてもらえました。

新刊ZINE予約の申し込みをスタートしました

BASEにて、新刊『「おいしい」の向こうがわ』の予約申し込みをスタートしました。共同制作も含めると、今回で4冊目のZINEです。

テーマは、「食べることは、生きること」。

食べものそのものの話というより、食を通して見えてくる記憶や感情、人とのつながりについて書きました。

祖母を困らせた、メロンソーダ。
窓の外を眺めながら待った、出前のラーメン。
心がからっぽのときに食べたくなるスパイスカレー。
私にとって大切な食の記憶を、一冊に詰め込みました。

6月20日(土)開催の「ZINEフェス神戸 旅と食」にて、販売スタート予定です。なんとか間に合いそうで、ほっとしています。

本屋イトマイさんにて、エッセイ集ZINEを委託販売させていただいています

自身初のエッセイ集『これからは、私のままで生きていく』を、本屋イトマイさんのシェア本棚「となりのよりみち」に置いていただけることになりました。

本屋イトマイさんは、「書店」と「喫茶」の両方からなるお店。気に入った本を購入して、そのまま店内でお茶をしながら楽しめるそうです。

以前参加した「MOUNT ZINE(マウントジン)」で私の本を手に取ってくださった春山彩さんから、「シェア本棚に置かせていただけませんか?」とDMをいただき、このご縁につながりました。

彩さんが私の言葉を大切に扱ってくれることが、本当にうれしくて。あらためて「書いてきてよかったなあ」と思いました。

創作ってすぐに結果が出るものではないし、孤独を感じることも多い。でも、こうして時間を超えて誰かとつながれる瞬間があるから、やっぱりやめられない。

いつか実際に、イトマイさんにも足を運んでみたいなあ。

ZINE制作サポートの内容をリニューアルしました

自身のサービスである、ZINE制作サポートの内容をリニューアルしました。

これまでは3か月の総合プランが中心だったのですが、

  • 踏み出す

  • 輪郭をつくる

  • 磨く

  • 届ける

という工程ごとに、単体でも相談できる形を新たにつくりました。

卒業生さんへのアンケートを読み返しながら、「全部まとめてじゃなくて、今必要なところだけ相談したい人もいるよなあ」と感じたんです。

生活スタイルも、創作のペースも、人それぞれ。

だからこそ、無理なく続けられる方法を一緒に探していけたらいいなと思っています。私自身今まさに、限られた時間や体力のなかで、試行錯誤している途中だから。

創作大賞にエントリーしたエッセイに、今月も感想をいただきました

2026年の創作大賞は、現在フード部門にエッセイ2本でエントリー中です。

不思議なことに、どちらもカレーにまつわる話。別に狙ったわけじゃないのに、気づけば書いていました。

ありがたいことに、今月もたくさん感想をいただきました。

私のエッセイをご自身の経験と重ねてくれたり、読み終わったあと実際にカレーを食べに行ってくれたり。

自分の言葉で誰かの心が動く瞬間を知れたことが、とてもうれしかったです。

『おいしいナンは焼けないけれど、私も社会の一部になりたい』

区役所の帰りにナンを食べながら「これは絶対エッセイにしたい」と思った話です。

ただ、公開当初は思ったより反応が少なくて、実は少し落ち込んでいました。でも、自分のなかでは大切な作品だったので、創作大賞をきっかけにリライトし、もう一度届け直したんです。

おかげさまで5月は以下の4記事で、こちらのエッセイの感想をご紹介いただいています。

『明日もどうにか生きていくために。あのカレーじゃなきゃダメだった』

現在制作中のZINE『「おいしい」の向こうがわ』にも収録予定のエッセイです。

心がからっぽのときにどうしても食べたくなるカレーがあります。

とはいえ、食べたからといって、急に人生がうまくいくわけじゃないし、悩みが消えるわけでもない。

それでも、「もう一日くらいは生きてみようかな」と思える味なんですよね。

つい最近、1年以上ぶりにそのカフェを訪れて、実際にカレーを食べました。相変わらず、生きるパワーが湧いてくる味でした。

そんなスパイスカレーのエッセイは、以下の記事で感想をご紹介いただいています。


6月のテーマは「余白づくりを怖がらない」

「5月は、きっとあまり前に進めていない」と思っていたけれど、こうして振り返ってみたら、意外といろんなことを積み重ねられていました。

きっと、疲れて視野が狭くなっていたんだと思う。できていないことばかり数えて、今あるものをちゃんと見られていなかった。

来月は余白づくりを怖がらないようにしたいな。焦ってあれもこれもがんばろうとしない。休むことも必要だと信じてみる。

娘のことも、仕事も、創作も。全部完璧にできなくても、今の私なりに大切にしていけたら、それで十分なのかもしれない。

おまけ

最後まで読んでくれてありがとう!お礼に?5月に食べておいしかったものをシェアします。(ただの自慢になっちゃったらごめんね)

自分の母親に感謝を込めて。母の日のロイヤルホストディナー

家族の笑顔がいちばんのごちそう

お友だちの家で一緒に作ったキッシュランチ

「生きてるだけで私たちはえらい」ってことで乾杯

自分の誕生日に家族がごちそうしてくれた居酒屋ごはん

37歳、最高のスタート

6月も悩みながらも楽しく日々過ごしていきたいと思います。今月もどうぞよろしくお願いします!




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春野なほ|エッセイスト|ライター|兵庫県 この記事を読んで、少しでも心が動いたら、ぜひ応援お願いします🙏いただいたチップは、より厚み・深みのある文章を書くために本の購入に使わせていただきます📚️

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