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【#文学フリマで買った本】「稲麻竹葦 準備号 第十二号テーマ:斎宮」


文学フリマで買った本
「朧月 ~短編集~」
「稲麻竹葦 準備号 第十二号テーマ:斎宮」
「京都の美味しい食いもん」
「寺×走るアンソロジー」
「京のれん歩きvol.10 わらび餅大作戦」
「京都の風呂屋を歩く」
「本屋図鑑 だから書店員はやめられない!」

文学イベントの一日
愛読書の出会い
四条大橋と先斗町
誓願寺と誠心院
新京極通を歩き尽くす
キッチンくじらで日替わり定食
静かな熱気の中で感じたこと
白川筋を歩く
東三条社こと大将軍神社[完]

《目次》


古代史サークル「稲麻竹葦」さんは、気になるチェックリストに入れていたブースの一つです。


野宮神社は、天皇の代理として伊勢神宮に仕える「斎王」が、伊勢に赴く前に身を清める場所でした。黒木鳥居と小柴垣に囲まれた、清浄の地に建てられています。

そもそも「斎王」とはどのような存在なのでしょうか。詳しく知りたい方には、斎宮歴史博物館の公式ホームページがおすすめです。解説が大変分かりやすく、Q&Aコーナーではあらゆる疑問と回答が網羅されています。気になった方は、ぜひご覧になってみてください。小中学生の自由研究の題材にもぴったりですよ。

実を言うと、私は初めての伊勢神宮参拝の際、ここを素通りしてしまいました。次の機会があれば、ぜひじっくり見学したいと思っています。

真夏の嵐山日帰り旅「源氏物語と斎宮と縁を結ぶ野宮神社」後篇
あとがきより引用


2024年の夏に野宮神社を訪れ、noteで観光記事を書いていたときに斎王の歴史に触れました。『伊勢へ七度 熊野へ三度 愛宕様へは月参り』ということわざがあります。斎宮の歴史を知ることで、人生七度のお伊勢参りがより楽しくなるかもしれない。

その興味が、この一冊へとつながりました。


誌面は専門用語にフリガナが振られていて大変読みやすく、博物館の解説のようにスッと内容が入ってきます。

天皇家と伊勢神宮を結んでいた豪華な行事「斎宮」は、当時の天皇が強大な権威を持っていたからこそ成立していたのでしょう。武家の世になり、両者の結びつきが時代とともに変化していったのは、歴史の必然だったのかもしれません。

ブースでは「タイプ別診断」のコーナーがあり、連れが楽しそうに診断を受けていました。一方の私は、紹介されていた六人の内親王について一人も存じ上げず、まだまだ勉強が足りないと、背筋が伸びる思いがしました。

京都以外のことはまだ手が回らない状況ですが、日本の歴史についてもっと深く知りたいので、少しずつ伊勢神宮や斎宮の歴史について学んでいきたいです。



《了》

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