見出し画像

🌺🌿中学2年生を振り返って ― 揺れながらも前へ進んだ一年

みらぽ



2012年の夏。
三者面談をきっかけに始まった“気づき”と“行動”の連続。
スクールカウンセリング、こども病院の受診、診断、薬の開始。

振り返ると、
「困りごと」と向き合うことから、“自分を知る”時間が始まりました。
そしてこの1年間は、長男だけでなく、家族全員の成長記録でもありました。


🏫 2学期 ― 混乱と気づきの秋(2012年8〜10月)


薬の効果が出る前後で、気持ちや行動に揺れがありました。
学校では忘れ物・提出物・授業中の集中など課題が続き、
先生や母の声かけも手探りでした。

でも、
カウンセリングや病院で話す中で少しずつ見えてきたのは、
**「叱るより、理解すること」**の大切さ。

10月には「LD(学習障害)」の特性もわかり、
「俺ってADHDだけだったの?」
「すごくねー?」と笑った長男の言葉が印象的でした。

“できない”の裏には理由がある。
母も、そして本人も、少しずつそれを受け入れ始めた頃です。


🏠 冬 ― 揺れる心と支え合う家族(2012年11〜12月)


11月、長男が言いました。
「薬、やめてみたい。」

母は迷いました。
でも、見守ることを選びました。

結果として、集中の波や感情の揺れも戻ってきました。
部活での距離感、友達とのすれ違い、
母の心も日々揺れました。

けれどその中で、
“ありがとう”を家族で言い合う時間や
次男の存在が、家庭の空気を明るくしてくれました。

「忘れ物だらけ」の日々も、
「一緒にどう工夫するか」へと変わっていきます。
小さな工夫が、親子の信頼を取り戻すきっかけになりました。


🌱新年 ― 主体性が芽生えた春(2013年1〜3月)


年明け、長男は自ら言いました。
「やっぱり薬を再開したい。」

自分で判断できたその一言が、何よりの成長。
母の葛藤はあっても、長男はもう“自分の道”を歩き始めていました。

再開後は、朝の支度や学習リズムが安定。
予定帳に自分で書き込み、
三行日誌も自ら続けるようになりました。

クラスや部活では、担任とのやりとり、顧問の異動、
友達との関係など、さまざまな出来事がありました。

でもそのたびに、
「またこの話しか」と思いながらも
ちゃんと向き合う親子の姿がありました。

そして3月。
顧問の送別会での“夢”という言葉、
兄弟で遊ぶマイクラの時間、
春休みに見せた“自分でやる”姿勢。

この頃にはもう、
“やらされる”ではなく“自分でやる”に変わっていました。
それは、長男が自分の力を信じ始めた証拠でした。


🌸振り返って思うこと


中学2年の1年間は、
「特性を知り、受け入れ、活かす」までのプロセスでした。

母は、
叱ることよりも“待つ勇気”を学び、
父は、
言葉にせずとも“見守る力”で支え、
次男は、
笑いと優しさで家庭を柔らかくしました。

そして長男は、
自分のやり方で頑張る」ことを見つけた。

診断や薬、学校の出来事はきっかけにすぎません。
本当の成長は、
家族で考え、話し合い、支え合う時間の中にありました。


✨おわりに


“決めつけていたのは、私の方だった”
マイクラで迷わず世界をつくる長男を見て、
母はそう感じました。

できる・できないではなく、
「何を感じ、どう生きるか」。

中学2年の一年は、
それを親子で学んだ、かけがえのない時間でした。

📗📚各月のまとめ記事はこちらから

この一年は、私たち家族にとって“理解と変化の連続”でした。
 その歩みを月ごとにまとめています🌿

🌸20128月まとめ】発達障害と向き合い始めた夏「夏休み大作戦!宿題・部活・病院ぜんぶ盛り」
🌸20129月まとめ】『できない』の中に
見えたポジティブさ―長男と迎えた9
🌸201210月まとめ】揺れる心と少しずつの前進「母は揺れる、長男はすごくねー?
で笑う― ADHDと凸凹に向き合った10月」
🌸201211月まとめ】葛藤と手探りの中で―家族で支え合った日々
🌸201212月まとめ】揺れながらも支え合った年の瀬
🌸20131月まとめ】薬との付き合いと、人とのつながりを探した日々
🌸20132月まとめ】骨折・事件・テスト波乱のひと月
🌸20133月まとめ】変化の春―仲間と別れ、新しい一歩へ

✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。

今日も読んでくださってありがとうございます。
この瞬間を大切に…

みらぽのnoteに、終わりはありません。
🌿 *基本楽しくリズミカルに♬.*゚
何度でもやり直せばいいよね💕︎



#タグ

#発達凸凹 #ADHD #LD #中学生の成長 #スクールカウンセリング #家族の記録 #薬との付き合い #親の学び #みらぽノート

いいなと思ったら応援しよう!