起業日記 #30: 不可能への挑戦
今日は、すみません、独り言です!
起業する事業の基本方針について、
随分前から、同じところで堂々巡りをしている気がします。
一方で、note に書いたり、
人と話したりすると、
少しずつ学んでいるし、
少しずつ頭の整理も進んでいる、
という手応えもあります。
焦る気持ちはありますが、
せっかくこんな機会に恵まれたのだから、
急いて事を仕損じるのは避けたい。
一歩一歩、自分で決断すること自体も楽しみながら、
納得しながら、
挑戦していきたい、
と思っています。
いったい何が悩ましいのか?
私のやりたいことは、社会課題の解決です。
今の個人向けのデジタルプラットフォームは
素晴らしいこともたくさんあるけど、
同時にいろいろ歪んでいて、いろいろな問題を引き起こしている。
それを何とかしたい。
その手段として、新しい「スマホアプリ」を提供することを考えています。
そしてそのビジネスモデルは、
「広告ビジネスモデル」にはしたくない。
私は、広告ビジネスモデルが
この問題の原因の一部だと考えているから。
この問題を解決するには、
広告主ではなく利用者 (=受益者) が
対価を払う世界を創らなければならないと思っているから。
つまり、個人向け (B2C) の プロダクトビジネス
ということになります。
要するに世界中の人々が使うだけではなく、
それにお金を払うような「スマホアプリ」を作ろうというわけです。
有償のスマホアプリで成功するのは非常に稀です。
いわゆる「千三つ」よりも、大変な世界だろうと想像します。
以上をまとめると、
私が取り組もうとしている社会課題の解決には
新しい有償スマホアプリを普及させる必要がある。
でも、新しい有償スマホアプリを普及させるのは、
とてつもなく難易度が高い。
難易度が高すぎて、
夢物語と見分けがつかない。
誰も方法論なんて知らない。
というわけです。
でも、それは仕方がない。
この状況を受け入れるしかない。
文句を言っても、誰かが方法論を教えてくれるわけではない。
では、どうするか?
(1) 挑戦をあきらめる
(2) 難易度は気にせず果敢に挑戦する
(3) 一休みして、挑戦に必要な英気を養う (笑)
(4) ダメ元で挑戦して、ダメだったらピボットする
MECE (モレなくダブりなく) ではありませんが、
パッと思いつくのはこんなところでしょうか。
(1) はつまらない。挑戦はします!
(2) は若々しくてカッコいいですが、私には難しそう。
自分で可能性を感じられないことには、挑戦できない。
歳を取ってしまったということかもしれません・・・
(3) は惹かれます (笑)。
でも、先延ばしするだけでは、わずかな成功のチャンスも小さくなるばかりだろうと、ぐっと理性で抑えます。
そうすると消去法で (4) ですかね。
この闘いを「一発勝負」にしない。
ダメだったとしても、挑戦で学べることはあるだろう。
真剣に挑戦しながら、ダメだった時に次に成功するために貪欲に学ぶ。
(4) をうまくやるためには、二つのことが必要だと思ってます。
[a] 何度でも挑戦できるよう他の収益源を確保する。
[b] 一回目の挑戦で、あらゆるクリティカルな課題を洗い出す。
[b] のクリティカルな課題にはこんなことが含まれるでしょう。
本当に顧客と課題は存在するのか?
どうすれば顧客に価値が伝わるか?
どうすればファンや同志に出逢えるか?
実現するにはどんな技術が必要か?
抵抗勢力 (プラットフォーマー) はどんなカードを持っているか?
どこで行政に動いてもらうか? 動いてもらうには何が必要か?
この [a] [b] を実現するために、具体的にはこんな作戦を考えています。
本丸のスマホアプリの開発には時間がかかる。
その間に、人的サービスのビジネスも立ち上げる。
デジタル環境の課題で困っている人を、人的サービスでサポートする。
これなら一石三鳥です!
収益を得ながら、顧客課題も把握できるし、技術調査もできる。
何よりも、「困っている人の役に立つ」ことで、
学べることはたくさんあるでしょうし、
きっと同志ともたくさん出会える。
そして、孤独になりがちな起業家の心の支えにもなるように思います。
今のところ、そんな風に考えています。
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