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母のためだけの最適な支援を探し、それをいかに普遍化するか問題


うかつにも、寝てしまいました。食事をとると、緊張が緩むのは自然なことですが、気力で生きている者にとって難題。ここは休んで動けばいいのですが、うとうとすることに「働けない療用者」として罪悪感を抱くのは、「他にももっと苦しい方がおられるはず」という僕の信念とも連動するので、難しいです。こうしてペインスケールが他人と違い、いやに真面目な人間が生まれます。

関連 https://note.com/karasu_toragara/n/n65f9eac10de0


研究のコンテキスト

(2025/12/30・2025/12/31・2026/01/01 16:59まで無料のはずです)

↑DXを並走したnoteの覚書き


研究の目的

①母の願いである介護を予防し自立して生活することを支えること
②そのために変化を気をつけて主治医に相談することを提案すること

③母にとって「歩く」ことは小学生時代の努力で取り戻しており、マニュアル車のサニーという「足」も手放しており、帯状疱疹後神経痛で散歩や自転車でのお買い物がまだしにくい(体が痛む)ことを、「察する」こと

https://www.gov-online.go.jp/article/202501/entry-7013.html

④認知症が起きても、私の双極性障害当事者としての経験と、母の主治医の専門性があるので、母は重症化しにくいと思う。また、現在、息子として母に学ぶことがあるので、私には健康な老化に思える(家族の主観)。
ここは、主治医に母がご相談すればいい(母の問題・母の自由と責任)

⑤おそらく……

↑これの「母の、助手の直己トラガラ」版を作ればいいはず。


母らしくない、母らしい

①利き足(骨結核の手術をした弱い足を庇う)が「重度」で、整形外科の先生が左右の足のダメージの違いを「見たことがない」と驚かれたと聞いています。母にとっては、頼りにしていた利き足がやられたのは、極めて苦しい体験(ここは家族じゃないと文脈が見えない)
②だから足を守ることは母の主治医からも助言されている
③母が崩れるのは、認知症か血管系の病か、足の制約と仮定
④2023年からネットスーパーなどを練習。私が代行すれば10分で終わると申し出ても、「1時間かけて楽しむ」と言われ、出過ぎた支援と反省する。助手が代替していい「作業」では無かったのだから
⑤自転車で重いものは運ばなくなった(2017年は妹と母の2人分を運べた)
⑥インターホンを使わなくなった
⑦「はい、今行きます」と声で伝えつつ玄関へ向かうことが母にとってはベストに思えている
⑧インターホンで「今行きます。足が悪いので少しお待ち下さい。寒い中済みません」などと伝え、母の足に無理がかからないようにするのは、母は苦手に感じるように思える(提案はするが、しない)
⑨リハビリを兼ねて夕飯の下ごしらえや食器の後片付け(洗って拭いてしまう)を手伝うと「早い」と喜んでくれる。いや、私も足が駄目なので、おそらく60頃の母の方が「早い」と思う。(母は妹が亡くなり、70代に入り、老いが深まっています)
⑩ネットスーパーの方の受け取りで、「玄関に置いてもらう」方が早いのに、母が受け取り置き場所を探していたので、挨拶して、どんどん置いてもらい、『ユーザーアンケート、いつも満点です』と事実を伝え、受け取り完了。その後、母が収納することのアシストをすると、9分でおおよそ終わる。一人なら60分かかるとのこと。
11 室内で軽量の歩行器を入れ、足の痛みを我慢していたことを自覚してくれた(痛くないから)
12 海老名のヤマダ電機などで何でも探して買って来た人が、ある家電が壊れ、「壊れた」と困っている。母の了承をとりAmazonですぐ手配。早く終わったとお礼を言われる。これは65歳頃の母ならサニーでヤマダ電機へ行けるので、老いて出来たことが出来ないのだと僕は思う。
13 年末年始用に、動画は足りているので、Audibleを用意したが興味を示さない。私の聴覚過敏を心配してくれているのだといけないから、イヤホンやヘッドホンを提案すると、耳につけるのが苦手だと教えてもらう。なら、「補聴器が必要なら仕方ないけれど、無くて生活出来る間、『耳につける何か』は母のストレス」の可能性があると観察しました。

気を使いテキパキ終わらせる母のテンポや手際の良さが、老いで機能しにくくなり、よけい気を使う状態だと僕には思える。

骨を拾うコンシェルジュ

bk1の非正規雇用カスタマーデスクSV時代に、エスカレーション対応しています。コールセンター長も行いますが、彼は全体のマネジメントや他部署との連携がある。だから、相方の先輩SVと組んで、我々SVで「社としての回答・お詫び」などを終えるゴールキーパーのような仕事も任せて貰えました。記憶にある限り、お電話を切られたことも、『代表にかけ直されても、私に転送されます』とお客様へ事実を伝えたことも無いです。
だから、ホスピタリティを学ぶのに、ホテルマンの本とか、起業家の仕事術などがお手本になりました。

母は自由と静かな晩年を望むので、母の尊厳のキーワードと認識しています。

では、ホスピタリティでどうやれば、母の足を守り、母が崩れることを予防出来るでしょうか。

①室内の歩行器導入 お台所で足が痛くなる前に座れる。洗濯物を運ぶのも可能
②枕の提案 私が「うなされて起きた」から、母が寝苦しそうにする様子も観察出来たので、枕を変えることを提案しました。今の所「不満」は無いけど「必要性」が分からないとのこと。母の認知特性は視覚優位・具体思考なので、自分で納得行くまで確かめる時間が必要です。iPadは64歳の母が「いらないわよ、こんなの」と言ってるiPad2から始まり、iPad手放せない78歳へ順調に進化


お風呂掃除

水回りの汚れ絶対許さない家事先輩の母なので、長いと2時間とか風呂掃除します。主治医がさすがに驚いて、合理化を提案して下さっています。

トラガラが、体の拘縮で前屈出来ないとか、筋肉が落ちすぎて膝ががくがくする、みたいな体なので、カビを予防する風呂掃除の仕方を助言してもらい、「若い息子が働け」と掃除の仕上がりだけ確認してもらうとリハビリになる(案)

お料理

林檎と生姜でスープのベースを作り、肉と野菜を入れ煮込むと、塩分使わないで素材の味を楽しめる料理になります。夕飯をこれにすると、洗って切って煮るところは僕が担当し、母は火の通り加減のみやれます。洗い物も油汚れが無いので、すぐ済みます。かつ、割り箸を買ってあるので、一時的に「お箸を洗うこと」も減らしています。

洗濯

母が納得いくように洗う。たとえば、私の衣服が男物で厚いので、二度洗いした方がいいかなと母が判断することもあるでしょう。

洗濯機から出す→洗濯物乾し→室内ハンガー+除湿機

母の足だけ考えると上記を提案したいです。しかし、お日様に乾したいとか、洗濯を通して四季の変化を味わうことは大事なことです。

洗濯機から出す→トラガラが洗濯物乾しに干す→窓側で待つ母の「歩行車」に乗せる→母が乾したいように干す

おそらく、こうすると、筋力が落ちてしんどい部分をアシストし、母の「体験」を壊さないと思います。

掃除

立ったまま使えるコロコロを母に届け気に入ってくれています。
また、母のプライベートだから、どこに何があるか私は知らないです。
他の家事と違い、足の負担は少ない(重いもの持たない、急がない)ので、ここは踏み込まない方がいいと思います。

通院

心配なことは母に提案しますし、メモ作りも母が許可すれば支援しますが、母の意思と主治医との信頼が大事。

散歩・外出

「今日はできそう」という母の感覚とタイミングがあるので、それを信じます。困ることがあれば支援するし、予防出来ることは予め防ぎます。例えば母のスマホを盗んだ方が出ても、私がリモートで消すので、リスクが高いと思います。ログも記録しているし。


ゴミ捨て・資源回収

自立し、粗大ごみの回収も含めて母は出来ています。
粗大ごみシールはコンビニで買えます。
ここはむしろ、母の社会性が保たれているのだから、足により崩れた日の目安になるかもしれません。

ネットスーパーの受け取り

トラガラがいて、玄関に置いていただく(配送の方の時短)
トラガラがビニール袋に何が入っているか母に知らせ手渡す。また、常温保存出来るものは、邪魔にならないよう置く
↑こうすると早いです

町のスーパーなど

帯状疱疹後神経痛で身動き取れないのですが、出来るようになったら、

「バーコード決済アプリを出してレジで待つと物騒じゃない?
 Galaxy A23 5Gは暗くならなかったのに、Pixel 7aは暗くなるから困る」

といったデジタルデバイドと戦う78歳なので、「母さんの年齢だと、現金は盗られたら終わりだけど、電子マネーは救済策がある分安心だと思うよ」と、母が何に困っているか確認する必要があるでしょう。

ツルハドラッグは楽天ポイント使えるので、楽天で買い物してポイント貰えばドラッグストアで使えるのですが、帯状疱疹後神経痛の我が家の古強者(ふるつわもの)さんは「痛いのでポイントどころではござらん、無念」ってなっているので、無理に勧めはしません。

せめて図書館へ行こう(出来たことの回復)

図書館が好きな人なので、地元の図書館も気に入っていたのですが、コロナ渦で自粛した結果、行けなくなっています。本を借りず、散歩で立ち寄るだけでいいのです。

『森』のような場所が図書館だから。

地元としては、お隣の座間市の谷戸山公園がお勧めなのです。家族の思い出もあります。ただ、駅から離れているし、Goアプリで位置情報でタクシーを呼ぶのが苦手な母は、座間駅から歩くことになります。座間駅を降りたらタクシー乗り場があるからそこで乗って欲しいのですが、母には母の信念があるので。

なので、電車では遠いけど代々木公園は駅から近いので、母にとって「一番近い公園ではないか」と提案していますが、今の所、興味無いようです。
花も小鳥もおるで。

あるいは、月に一度でいいから、このお店(地元でもファンがいます)に遊びに行くくらいの気力・体力が出せるようになると息子は安心です。
猫かわいいし。

読書に関して

パフォーマティビティを説明し、スパンと受け取り、理解するのだから、母にとって上記は「読みやすい哲学」のはずです。

これは、「言いたかったことに言葉が与えられる」経験のはずです。

これは、壮大でピンと来ないか、母が面白がるか分からないですが、不快な本では無いはずです。

まとめ


リハビリがてら、息子が下働きするので、母さんは推薦図書3冊読んだらいいと思う。

母さんの大学生時代には、無かったもののはずだから。


図書館で新しいことを学ぶことが好きな母の自由・自立・誇りを保つのに、私ならこう提案するのですが。母はどう思うか、あとで感想聞いてみます。

こうした我が家の試行錯誤から、介護予防や「必要な支援とは何か」を各自が考える叩き台を生み出したいと願っています。研究者気質なので……。


三澤直己 / Trgr
https://independent.academia.edu/TrgrKarasuToragara


There is beauty in the everyday; beauty is not found only in museums.

オススメのInstagram

2025/12/30 15:54

歩行車で腰痛を予防できるが、かなり歩けない。

コングラボード感謝

お礼が遅くなりました。失礼

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三澤直己 | カラストラガラ / Trgr | フォロバ100% ここまでお読み下さり感謝。各種SNSでのシェアも励みになります。非営利の取り組みが多いため、チップのご検討、助かります。

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