早朝ジョギングして良いものを見た。赤穂御崎で見た日暈(円虹)。
春の光が柔らかく満ちた早朝。
少しだけ早起きをして、兵庫県の赤穂御崎(あこうみさき)まで足を伸ばしました。
海を真正面に臨む「伊和都比売(いわつひめ)神社」に車を停め、まだ街が眠たげな空気のなか、海岸沿いを走り出します。
気温は走るのに丁度いい暖かさ。
ストレッチをしながら、走り出す前からワクワクした気持ちが止まりませんでした。
歴史と奇岩の岬を一周する
伊和都比売神社を出発して、遊歩道を駆け抜けます。
目の前に広がるのは、キラキラと光を反射する穏やかな瀬戸内海。

さらに進むと、恋人と一緒に登ると願いが叶うと言われる「畳岩(たたみいわ)」があらわれました。自然が作り出した不思議な造形を横目に、さらに足を進めます。

海岸沿いから赤穂御崎公園へ向かうと、そこからは瀬戸内に浮かぶ島々が一望できました。海風を全身に浴びながら走るこの時間は、まさに至福です。

散策のひととき、空からの贈り物
ランニングを終え、心地よい疲れとともに街を探索します。
この時間になると、静かだった岬にも観光客の姿が少しずつ増え始め、街がゆっくりと活気を帯びてきました。
「きらきら坂」は、イタリアのナポリを彷彿とさせる石畳の坂道。
白壁の建物と青い海。
そして足元には、モロッコ風の可愛いタイルの装飾。
どこを切り取っても絵になる風景に、思わず何度もシャッターを切りました。


そんな散策の最中、ふと空を見上げました。
すると、太陽の周りにくっきりと円を描く虹――「日暈(にちうん)」がかかっていたのです。

日暈は、上空の薄い雲に含まれる氷の結晶が光を屈折させて発生する大気光象だそうです。幸運や転機のサインとも言われるこの神秘的な光の輪。
楽しいひと時に空からサプライズプレゼントを頂きました。
さて、次はどこを走ろうか。
(今回のランニングデータ)
場所: 兵庫県赤穂市御崎(伊和都比売神社発着・岬一周コース)
距離: 約3km
コンディション: 快晴。春の光と海風が混ざり合う、至福のひととき。

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