50代の心臓を30代に戻す「ノルウェー式HIIT」完全版
「心肺機能を上げたいなら走れ」
3年前までそう信じていた。
週3でジョギングして、1時間かけて汗だくになって、
「今日もいい運動したな」って満足していた。
でも5階の階段はあいかわらず息が切れるし、走ったあとの疲労感は抜けないし、正直「1時間も走ってるのに何も変わらんな」とうすうす気づいていた。
あの汗は何だったのか。 もっと短い時間で、もっと効率よくできたのに。
17年トレーニングを続けてきた医者が、たった1つのプロトコルに変えた瞬間、すべてが変わった話をする。
今回は、このノルウェー式HIIT(高強度インターバルトレーニング(HIIT)が、心臓・代謝・脳にどう効いているのか。2024年以降の研究と、自分の体感を並べて書く。
40歳、身体の衰えに気づいた話
3セット目で息が上がるのが早くなった。
インターバルで心拍が戻りきらない。
「あれ、こんなにきつかったっけ?」が増えた。
ジムで重さは落ちていないのに、呼吸だけが明らかに先にへばっている。筋力じゃなくて、心肺が落ちていた。
医者だからわかる。
40歳を超えると速筋繊維は年に約1%ずつ減る。
VO2max(最大酸素摂取量)も毎年じわじわ下がる。
残酷なのは、日常生活ではなかなか気づかないところで進むことだ。
階段で息が上がる。週末のゴルフで午後からバテる。健診で「体力落ちてますね」とさらっと言われる。そのくらいで気づく人もいるし、気づかないまま50代、60代に突入する人もいる。
自分は35歳のころ、ベンチ140kg、スクワット180kg、デッドリフト200kg。BIG3合計520kgで「筋肉はある医者」を名乗っていた。でも階段を4階まで駆け上がると、膝に手をついて呼吸を整えるタイプだった。
筋肉の話と心肺の話は、別の話だ。 このふたつをごっちゃにしていたころの自分を殴りたい。
VO2maxは「体力の偏差値」みたいなものだと思ってほしい。値が高い人は寿命が長いし、認知機能も保たれやすいし、うつ病リスクも下がる。死亡リスクとの相関が、血圧や血糖よりも強いという報告もある。
なのに、健診では測れないから気付けない。
なぜジョギングじゃ足りないのか(HIIT vs 持続運動)
2024年に出た統合研究がある。
約13,000人分のデータをまとめて、「高強度インターバルトレーニングと通常のジョギング、どちらがVO2maxを上げるか」を比較したメタ解析だ。
結論はシンプル。HIITのほうが、全年代・全グループで一貫してVO2maxを改善している。
これは「どちらも似たようなもの」という話ではない。差は統計的にも臨床的にも明確で、「ジョギングよりHIITのほうが心肺を鍛える効率が高い」で決着がついた領域だ。
自分もジョギングは好きだった。1時間くらいペースで走るのは気持ちよかったし、ずっと続けていた。でも、40歳を超えて「時間対効果」を考えるようになったとき、このメタ解析を読んでジョギングを捨てる決心がついた。1時間走ってもVO2maxが動かないなら、その1時間で別のことをしたほうがいい。
心臓の"時計"を巻き戻す3つの証拠(VO2max・血圧・心機能)
①6週間でVO2maxが10%上がった
過体重・肥満の成人30名(平均41歳)を対象にした研究。週3回、6週間のHIITをやらせた結果、VO2maxが10%上がった。同じ期間に普通の有酸素運動をやったグループは3%台で、統計的に有意差はつかなかった。
6週間で10%は、かなり早い。

②2年で、心臓の"硬さ"が25%以上やわらかくなった
座りがちだった中年61人に、2年間のHIITプログラムをやらせた研究。結果、心臓の硬さ(拡張能を反映する指標)が25%以上低下し、VO2maxが18%上がった。
心臓は年齢とともに"硬く"なる。拡張期の機能低下と結びついていて、心不全のリスクにもつながる。年齢的にもう戻らないと思われていた心臓の硬さが、2年のHIITで明確に戻った。
この研究を率いたLevine医師の言葉が、そのまま答えになっている。取材で、彼はこう言った。
「50歳の心臓を、30〜35歳の心臓まで、時計の針を戻した」。
タイトルの「心臓を30代に戻す」は、比喩でも釣りでもない。研究者本人が、自分の研究をそう言っている。
③血圧が下がった(降圧薬1錠分)
高血圧の患者88人のRCT。4×4プロトコルを週3回、12週間続けた結果、上の血圧が12、下の血圧が8下がった。
降圧薬1錠分の効果だ。
薬を飲むのが悪いわけではない。ただ、運動で同じ効果が出るなら、薬を追加する前にやる価値はある。自分の外来でも、軽度高血圧の経営者にはまず運動、できる人にはHIITを勧めている。
▼ 血管側の話はこちらにまとめてある
オールAの死角。血管を本当に守るための検査と生活プロトコル完全版
健診で「オールA」だった人ほど危ない、という話から始めた。心臓の若返りと血管の若返りは両輪なので、本記事とセットで読んでおくといいと思う。
細胞の"発電所"が建て替えられる
心肺能力が上がるメカニズムのひとつが、ミトコンドリアだ。
細胞の中で、酸素と栄養からエネルギーを作っている小さな工場のことだと思ってほしい。年齢とともにこの工場は数も質も落ちる。
メイヨークリニックの2017年の研究。65〜80歳の高齢者にHIITを12週間やらせたら、ミトコンドリアの機能が69%向上した。
同じプロトコルを18〜30歳の若者にやらせると、49%の向上だった。

つまり、年寄りのほうが伸び率が高い。老化した細胞のほうが、改善の余地が大きい。
筋トレで筋繊維が育つのはイメージしやすいと思うけど、HIITは"細胞の発電所"の数と質そのものを増やしている。だから代謝全体が底上げされる。
脳まで守られる(海馬とBDNFの話)
ここが、一番伝えたいパートだ。
HIITは心臓と代謝にいい、まではよく知られている。でも、脳にどう効くかはあまり話されない。
キツい運動をすると、BDNF(脳由来神経栄養因子)という"脳の肥料"みたいなタンパク質が分泌される。海馬の神経細胞を育てるために必要な物質で、記憶や学習の土台になる。
健常男性26人の交差試験では、HIITの後にBDNFが37.7%増加していた。同じ時間の持続運動では23.8%の増加だった。同じ運動時間でも、HIITのほうが脳に撒かれる肥料が多い。
別の研究では、高強度スプリント後に語彙学習の速度が20%速くなったという報告もある。
ここからが本題だ。
2025年、Aging and Disease誌に194人規模の高齢者RCTが載った。65〜85歳の健康な高齢者を3群に分けて、週3回・6ヶ月間、計72回のトレーニングを監視下で実施した研究だ。
1群はストレッチとバランス運動。
2群はトレッドミルでの持続ウォーキング。
3群だけがノルウェー式の4×4HIITだった。
半年後、7テスラの超高解像度MRIで脳を撮った。
結果は明快だった。ストレッチ組の右海馬は縮んでいた。ウォーキング組も縮んでいた。HIIT組だけが、右海馬の体積を維持していた。
「ウォーキングじゃダメなのか?」と思うかもしれない。ウォーキング組の認知テストは悪化したわけじゃない。ただ、海馬は縮んでいた。
ウォーキングは"現状維持"。HIITは"守る"。そういう差だ。

この研究には続きがある。半年で改善した記憶課題の成績は、運動期間が終わったあとも追跡され、研究開始から5年後まで残っていた。半年でついた差が、5年消えなかった。
▼ この研究だけをじっくり解説した姉妹記事
半年のHIITが、5年後の脳を守っていた
5年後まで守られたのは記憶力のどの部分で、何は守られなかったのか。70代を最大心拍数近くまで追い込んで安全だったのか。1本の研究をどこまで信じていいか、線引きまで書いた。
脂肪燃焼の時間効率が、バグっている
EPOC(運動後過剰酸素消費)という現象がある。運動が終わった後も、体が"借金を返す"ようにエネルギーを使い続ける現象だ。
「HIITはEPOCが大きい」は本当だ。ただ、持続運動と「総消費カロリー」で比べると、同じ時間ならジョギングのほうが多い。ここは正確に書いておく。
ただし、30分のHIIT vs 60分のジョギングで比べるとどうか。
半分の時間のHIITで、EPOCは上回ってくる。VO2max改善も大幅に上。同じ効果を出すのに、かかる時間が半分以下で済む。
忙しい経営者や、家に帰ってから運動する会社員にとって、これは決定的だ。時間がない人ほどHIITに向いている。
4×4プロトコルの具体的なやり方

ウォームアップ: 10分(軽い有酸素で、心拍を少しずつ上げる)
メインセット:
全力4分(最大心拍数の90〜95%)
ゆるく3分回復
これを4セット
クールダウン: 5分
合計で約40分。そのうち全力部分は16分だけ。残りは回復とウォームアップとクールダウンだ。
ちなみに、HIIT後のクールダウンとストレッチをどうするか。冷水やフォームローラーまで必要か。運動後のケア、何をやればいいか迷っている人へ|Q&A第14回(メンバー限定)にまとめた。ケア用品を足しても、やりすぎの帳尻は合わせられない。
タバタ式との違い|ここを間違えると1分もたない
HIITを知っている人ほどハマる落とし穴がある。
「タバタ式」と同じノリでやると、確実に死ぬ (比喩)。
タバタ式(20秒全力→10秒休憩×8セット)は短距離走のペースだ。40秒もかからず限界がくる。
ノルウェー式は違う。1500m走のペースだと思ってほしい。
「会話は絶対にできない。でもあと10秒ならギリギリ続けられる」
このラインを4分間つなぎ続ける感覚。
開始30秒で飛ばしすぎると、1分で失速する。自分も最初はよくやった。「今日こそ4分キープしてやる」と意気込んで、2分で足が止まる。ペース配分が命だ。
ここまで読んで「タバタ式とノルウェー式、どっちがいいんだろう」と思った人もいるはず。それぞれ違った良さがある。目的別にどれを選べばいいかは、別の記事に書いた。
始める前に守る5つのルール(プロトコル遵守)
ここは絶対に飛ばさないでほしい。HIITは効果も大きいが、いきなりやると危険な運動でもある。
①運動習慣がないなら、いきなりやらない
直近数ヶ月まったく運動していない人は、まずウォーキングやジョギングを4〜6週間やって土台を作る。順番を飛ばすと、怪我か心臓発作のリスクが跳ね上がる。
②心拍数を測る
スマートウォッチは必須。最大心拍数の目安は「220−年齢」。45歳なら175。その90〜95%だから157〜166のゾーンで4分キープする。
心拍計なしの"感覚4分走"はオーバーペースになりやすい。
③最初はエアロバイクかトレッドミル
屋外ランは強度調整が難しく、関節への衝撃も大きい。最初の数ヶ月はジムのエアロバイクかトレッドミルが安全。フォームを気にせず心拍だけに集中できる。
④週2〜3回まで。絶対にやりすぎない
ここが一番大事かもしれない。HIITは"効くからやるほどいい"ではない。過剰にやるとミトコンドリア機能がかえって落ちる、という報告もある。回復とセットで効果が出る。間に最低48時間は空ける。
▼ やりすぎたくなった人向けの記事
心肺機能の「ポートフォリオ理論」─HIITだけでは頭打ちになる理由
HIIT単体でやり続けるとVO2maxが頭打ちになる、という話。長期的には低〜中強度の持続運動(LISS)との組み合わせが必要になる。ここも読んでおくと、数年単位でバテずに続けられる。
⑤心臓・血圧・関節に不安があるなら、主治医に相談
心疾患、コントロールできていない高血圧、整形外科的な痛みがある人は、自己判断でやらない。自分の外来でも、まず検査で問題ないことを確認してから始めてもらっている。
医者としての本音
3年前にこのプロトコルに出会ったとき、正直、後悔した。
もっと早く知っていれば、30代のうちにVO2maxを底上げしておけたのに、と。
自分はBIG3合計520kgの"筋トレ医師"だけど、心肺機能を本気で鍛え始めたのはここ数年だ。それまでは「筋肉があれば何とかなる」と思っていた。甘かった。
HIITが心肺機能を効率よく改善するというエビデンスは、いろんな国のいろんな研究グループが、いろんな集団で繰り返し出している。異なる集団で同じ結論が出るのは、研究として強い。臨床医としても十分に信頼できる。
40代、50代からでも遅くない。むしろ、年齢を重ねた人のほうが、HIITで得られるリターンが大きい。メイヨーの研究でも、ミトコンドリアの改善率は若者より高齢者のほうが高かった。
週2回×30分。始めるなら今日だ。
今日から何をするか
今週、スマートウォッチで最大心拍数を測る
ジムに行ってエアロバイクで4×4を1回試す(無理なら3分×3セットから)
3週間続ける。体感の変化が明確に出てくるのは大体このタイミング
3ヶ月続ける。周囲から「最近変わったよね」と言われはじめるタイミング
毎回キツい。終わった直後は「もう二度とやらない」と思う。でも、戻らないはずの時計が戻っていく感覚は、やった人にしかわからない。
まとめ
ノルウェー式HIIT(4×4プロトコル)は、ジョギングより効率よくVO2maxを上げる
心臓の硬さ・血圧・ミトコンドリア・BDNFと、複数のシステムに同時に効く(海馬を守る可能性も出てきたが、ここはまだ研究中)
週2〜3回×30分。それ以上はやらない
始める前の土台作りと心拍数管理だけは絶対に飛ばさない
40代、50代からが、一番リターンが大きい
ここまで読んでくださってありがとうございました。
「スキ」を押してもらえると、めちゃくちゃ励みになります。
フォローしてもらえると新しい記事が届きます。
もっと深く知りたい方へ(関連記事)
心臓を鍛え始めたら、次に読みたい2本です。
▼ そもそもVO2maxが、なぜ寿命を予測するのか
本文で何度も出てくる「VO2maxは死亡リスクとの相関が血圧や血糖より強い」の、根拠側をまとめた記事です。心肺機能が最も低い群と高い群では全死亡リスクが5倍違い、その差は喫煙や糖尿病より大きかったという12万人規模のデータを紹介しています。心肺を鍛える意味が腑に落ちると思います。
▼ 心肺の次は、筋トレも最新の基準で見直す
有酸素を整えたら、もう片方の筋肉側です。米国スポーツ医学会(ACSM)が17年ぶりに改訂した筋トレの公式ガイドラインを、医師の視点で解説しました。限界まで追い込むことも、筋肥大は8〜12レップという常識も、3万人超のデータでは必須ではなくなっています。効くのは週あたりの総ボリュームで、出張先のバンドトレや、40代から最初に落ちるパワーの鍛え方まで書いています。
メンバーシップ「Dr.もさりラボ」のお知らせ
メンバーシップ『Dr.もさりラボ』を運営しています。X・無料noteでは出せない、もう一段踏み込んだ話を書いています。
経営者の主治医として、外来で実際に話している内容
論文を読みながら自分の体で試した、効いた・効かなかった記録
検査数値の読み方、サプリ・薬の選び方
メンバー限定の掲示板Q&A(VO2maxの目標値や週ごとのメニューの組み方をまとめた完全ガイドも、ここで読めます)
月額1000円で全記事読み放題です。合わなかったらすぐ解約できます。気になった方は、覗いてみてください。
参考文献
Poon ET-C, Li H-Y, Gibala MJ, et al. High-intensity interval training and cardiorespiratory fitness in adults: An umbrella review of systematic reviews and meta-analyses. Scand J Med Sci Sports. 2024;34(5):e14652.
Helgerud J, Høydal K, Wang E, et al. Aerobic high-intensity intervals improve VO2max more than moderate training. Med Sci Sports Exerc. 2007;39(4):665-671.
Bækkerud FH, Solberg F, Leinan IM, et al. Comparison of Three Popular Exercise Modalities on V̇O2max in Overweight and Obese. Med Sci Sports Exerc. 2016;48(3):491-498.
Neighmond P. Hearts Get 'Younger,' Even At Middle Age, With Exercise. NPR(Shots: Health News). 2018年3月12日. https://www.npr.org/sections/health-shots/2018/03/12/591513777/hearts-get-younger-even-at-middle-age-with-exercise
Howden EJ, Sarma S, Lawley JS, et al. Reversing the Cardiac Effects of Sedentary Aging in Middle Age—A Randomized Controlled Trial. Circulation. 2018;137(15):1549-1560.
Molmen-Hansen HE, Stolen T, Tjonna AE, et al. Aerobic interval training reduces blood pressure and improves myocardial function in hypertensive patients. Eur J Prev Cardiol. 2012;19(2):151-160.
Robinson MM, Dasari S, Konopka AR, et al. Enhanced Protein Translation Underlies Improved Metabolic and Physical Adaptations to Different Exercise Training Modes in Young and Old Humans. Cell Metab. 2017;25(3):581-592.
Tucker WJ, Angadi SS, Gaesser GA. Excess Postexercise Oxygen Consumption After High-Intensity and Sprint Interval Exercise, and Continuous Steady-State Exercise. J Strength Cond Res. 2016;30(11):3090-3097.
Saucedo Marquez CM, Vanaudenaerde B, Troosters T, Wenderoth N. High-intensity interval training evokes larger serum BDNF levels compared with intense continuous exercise. J Appl Physiol. 2015;119(12):1363-1373.
Winter B, Breitenstein C, Mooren FC, et al. High impact running improves learning. Neurobiol Learn Mem. 2007;87(4):597-609.
Flockhart M, Nilsson LC, Tais S, et al. Excessive exercise training causes mitochondrial functional impairment and decreases glucose tolerance in healthy volunteers. Cell Metab. 2021;33(5):957-970.
Wisløff U, Støylen A, Loennechen JP, et al. Superior cardiovascular effect of aerobic interval training versus moderate continuous training in heart failure patients. Circulation. 2007;115(24):3086-3094.
Ramos JS, Dalleck LC, Tjonna AE, et al. The impact of high-intensity interval training versus moderate-intensity continuous training on vascular function: a systematic review and meta-analysis. Sports Med. 2015;45(5):679-692.
Blackmore DG, Schaumberg MA, Ziaei M, et al. Long-Term Improvement in Hippocampal-Dependent Learning Ability in Healthy, Aged Individuals Following High Intensity Interval Training. Aging and Disease. 2025;16(3):1732-1754. doi:10.14336/AD.2024.0642. PMID: 39012673.
※本記事は一般的な健康・医学情報の提供を目的としたものであり、特定の個人に対する診断・治療・医学的助言を行うものではありません。健康上の懸念がある場合は、必ず医療機関を受診してください。記事の情報に基づく行動の結果については、筆者は責任を負いかねます。
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます! 