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ひとり旅で、海外で暮らすように生活してみる⑧【クロアチア:世界遺産プリトヴィツェ湖群国立公園】



これまでのあらすじ

長期休暇でクロアチアへ。スプリトの次は、世界遺産のプリトヴィツェ湖群国立公園を経由して、首都ザグレブへ。

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早朝出発

集合は朝6:30。そわそわしてなかなか熟睡できず、日本に搬送され昏睡状態から目覚めるという嫌な夢を見てはっとして目が覚める。
まだ国立公園にも行ってないのにー、という悔しさまで夢の中で感じる。どれだけ行きたいんだ。

朝7:00発だけど、利用した「GET YOUR GUIDE」のアプリでは、遅れないようにと注意書きもあるので身支度を急ぐ。

人気のない通りを抜ける

集合場所近くに数人集まってる。聞くと目的地は違うけど、同じGreyhound の利用とのこと。
集合時間を10分ほど過ぎた頃にツアー会社のスタッフが到着。オフィスで受付と公園の入場料を支払う。
近くのお手洗いは朝早過ぎて閉まっていたので、出発前に念の為に立ち寄り場所も確認しておく。 

明るいガイドさん

今回はクロアチア出身のガイドさんによるアテンド。朝からハイテンションで、参加者一人一人に元気に声かけ。
合計で参加者は11名ほど。ほとんどイギリスからで、他はフランスから1人とあとは私。
家族2組、カップル1組、ひとり旅は私とフランス人の彼女。
ガイドさんに日本から来たことを言うと、「もともと日本なの?働きに出て日本にいるの?」と尋ねられる。
日本人は、ここではきっと珍しい。
希少な人種がいると思われるのは、別にそんなに悪い気はしない。
「TOKYOから」はスーパーワードのようで、ガイドさんのテンションも更に上がる。

車内で一息

バン移動

バンの中ではガイドさんの自己紹介と、スプリトのこと、これから行く公園のこと、サッカーのことなど。(イギリスからの旅行者とひと通り盛り上がる)
公園の後は首都のザグレブに向かうけど、「transfer」なのはなんと私1人。てっきり全員ザグレブ行きかと思ったけど、どこかで乗り換えが発生する模様。
ガイドさんからザグレブの後の予定を尋ねられ、ドゥブロブニクに行くことを伝えるとオフィシャルパスについての案内の冊子をもらった。
優しい。

次に行ったら買おうかな

公園散策

国立公園は広く、休憩を挟みつつ、トータルの滞在時間は4時間弱。
数日前の雨で水量は増加してるらしい。冬シーズンがようやく終わったということで、園内はまだひんやりと肌寒い。
湖の群というだけあって、至るところから水が流れ出す。世界遺産なだけあって、メンテナンスは徹底している。自然を守るために数年ごとに観光用のルートは変更するんだって。

まずはボートで対岸へ

ガイドさんは熊など野生動物だけでなく植物にも詳しい。いろんなキノコの種類も教えてもらう。蝶々がいると蚊を食べてくれるんだけど曇ってると出てこない、とか、湖の毒蛇は暖かくならないと出てこないとか。

カッチカチになった、キノコの一種を紹介してもらう

少女のように軽やかな足取りのガイドさんにつられて、たくさん歩いてもみんな疲れた様子もない。
「疲れてたら、この木をハグしてチャージしてね」と元気いっぱいのガイドさん。

自然からもらうパワーは絶大

フランス人のママ

私とフランス人の彼女は、2人ともひとり旅ということもあって、道中会話することも多かった。
子どもを預けてひとり旅でリフレッシュ中だということで、そういう風に旅できるママさんがもっと増えるといいなと思う。
帰りに立ち寄ったレストランでも、一緒にランチをいただく。

グリルしたマス。赤みがかったピリ辛なソースと、にんにく入りのオリーブオイルとでいただく

首都ザグレブへ

レストランには、首都ザグレブからツアーで来たというもう一台の車。
なるほど、この場所でスプリトから来た私達と落ち合って、必要な人は車を乗り換えるらしい。
日中一緒に歩き回ったみんなとお別れし、車を乗り換える。
たった数時間だったけど、仲間感があったのでちょっと切ない。
ガイドさんとも盛大なハグをし、ザグレブ行きの車へ。
ガイドさんからは、公園散策中にガイドさんとフランス人の彼女と私とで、寝っ転がって撮った写真を記念にいただく。
「エイティーン(18歳)みたいに撮ろうよ!」とお茶目なガイドさんは素敵だった。

ザグレブ到着とホステル

中心部に着き、目的の宿へ。着いたらヨーロッパな建物だらけで、今までの町ともまた違う。

どこにいるんだっけ、となる建物たち

宿に着いて、フロントで鍵をピックアップし部屋へ。
シャワーを浴びたらカフェにでも、と考えていたけどそのまま泥のように眠る。20,000 歩を優に超えていたし、きっと体力の限界。

数時間後に目が覚め、洗面所で歯磨きをしていると、入ってきた女性に話しかけられる。歯磨き中で答えられずにモゴモゴしていると、
「Are you a woman ?」とまさかの質問。
確かに、寝ててショートの髪もボサボサだし、パジャマ代わりにスポーツ用のウェアを着てるし…?
見た目これだけど、少年にたしかに見えるけど、女ですーと伝えると、相手も慌てだす。
気まずい笑顔の会話をし、女性は併設するシャワールームへ。
「おやすみ」と言って洗面所を出ようとすると
「ごめんなさーい」と声が。
シャワー浴びるし、まあ気になったら確認は必要だよね。
大丈夫だよーと言いつつ、もうちょっと分かりやすい格好するか、と鏡を見て反省。

明日こそはカフェ行きたいな。




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