RB大宮アルディージャ 百年構想リーグ振り返り①
EAST-Bを4位で突破し、POで横浜FCに敗れ、高知ユナイテッドに勝利した事で、J2J3 15位で百年構想リーグをフィニッシュした我が大宮軍。
という事で百年構想リーグを振り返っていくのですよ!
主な攻撃データ
百年構想リーグ
10勝2分8敗
41得点 31失点
得点数:1位
ゴール期待値:2位
チャンスクリエイト数:4位
シュート数:3位
枠内シュート数:2位
シュート決定率:5位
ボール支配率:3位
パス数:9位
パス成功率:19位
スルーパス数:4位
スルーパス成功率:10位
ドリブル数:9位
ドリブル成功率:19位
クロス数:5位
1VS1勝利数:11位
AGI:9位
*J2J3 40チーム中の順位
今更振り返るまでもないけど、攻撃面は申し分ない結果で、J2J3の全チーム中で徳島ヴォルティスとカターレ富山に並び、最多得点チームとなった。
ゴール期待値、チャンスクリエイト、シュート数いずれも高く、また、2列目の3人がまんべんなく得点を挙げていた事からもわかるように、誰か一人に依存した攻撃というわけでなく、チームとしてしっかりと怖い攻撃が構築されていた。
この辺りの攻撃指数は、昨年に引き続き継続して高い値を叩き出している感じ。
(参考)『昨年のJ2 20チーム中の順位』
得点数:2位、チャンスクリエイト数:2位、ゴール期待値:1位、シュート数:3位
一方で昨年から大きく増えたのはボール支配率。昨年はJ2 20チーム中13位だった支配率が、今年は3/40位にまで激増しており、それに伴いパス数も増えている(14/20位→9/40位)。
周知の通り、今年は後ろから繋いでのビルドアップに重きを置いており、実際に支配率が50%を切る試合はなかった。ポゼッションの是非は稿をまたぐとして、今季目指していたベクトルがよくよく表れているようなデータであった。
主な守備データ
失点数:31位
被ゴール期待値:24位
被シュート数:28位
被枠内シュート数:24位
クリア数:28位
タックル数:8位
タックル成功率:31位
ブロック数:5位
ファウル数:25位
インターセプト数:39位
空中戦勝利数:25位
空中戦勝率:24位
こぼれ球奪取数:2位
KAGI:26位
*順位はいい方から
*J2J3 40チーム中の順位
好調だった攻撃に比して、守備はうーん・・・といったデータが並ぶ。
量産した得点によって得失点差+10ではあるが、失点数が31位というのは攻撃特化型のチームと思われてもしかたがない結果。しっかりシュートまで持ち込まれていて、被ゴール期待値も平均以下と悪い。
元々大宮はハイプレス&ゲーゲンで前から密集で狩りに行って、ポジトラカウンターに繋げるっていう攻守一体の戦術のため、得点も増えるけど失点も増えちゃうよねっていうサッカー。
そのためゲーゲンが失敗した場合、密集を突破されて簡単にゴール前まで運ばれてしまうという弱点は、去年から引き続き残ってしまった感じ。今年から導入した4-2-3-1がその辺りの解決策なんじゃあないかなって、リーグ序盤は思っていたけど、結果的には4-2-3-1でも失点は止まらなかった。
タックルやこぼれ球奪取、ブロック等、中盤のデュエルやプレス守備に関係する数値が高いのは想定通り。
去年高かったファウル数やインターセプト数が軒並み下がったのは、ポゼッション数が増えて相手ボールになることが少なくなったことからかな?ただインターセプトが最下位(同率)だったのは意外だった。
(参考) 『昨年のJ2 20チーム中の順位』
ファウル数:4位、インターセプト数:4位
前半戦と後半戦の比較
前半戦 (第1~9節)
6勝1分2敗
23得点10失点
2.56得点/試合、1.11失点/試合
後半戦 (第10節~PO)
4勝1分6敗
18得点21失点
1.64得点/試合、1.90失点/試合
(参考)昨年の宮沢監督
5勝1分3敗
22得点14失点
2.44得点/試合、1.56失点/試合
前半戦は昨季の失点数の多さも大分改善(1.56失点/試合→1.11失点/試合)され、得点力も更に増して大きく勝ち越した。
H福島ユナイテッド戦やAジュビロ磐田戦のような大量得点勝利となった試合など、うまく行った試合は軒並みハイプレス&ゲーゲンが効いていて、また、ビルドアップとロングボールのバランスも適切だった印象。
前半戦→後半戦
2.56得点/試合→1.64得点/試合
1.11失点/試合→1.90失点/試合
しかし折り返し後は黒星が先行。
HいわきFC戦のように戦術がうまくハマった試合もあったものの、前半戦から大きく得点が減ると共に失点が増えてしまい、得失点差もマイナスに。
先述の通り攻守一体の戦術のため、プレスが剥がされたり、ロングボールを多用されたりして、その根本の狩りの所がうまく行かなくなって、得点が奪えず失点数が増えてしまうという悪循環に陥ってしまった感じ。前線の狩りもハマらず、またビルドアップでもロングボールによる前線でのキープがなくなり、ショートパス一辺倒になってしまっていた印象。
でもまぁ、後半戦の1.64得点/試合を得点順位に当てはめると、40チーム中7位に入れるって事で、攻撃面はそこまで悪かったってわけじゃあないんだけどね。
やはり守備面の脆さが目についてしまった後半戦だった。
主な個人成績
★リーグ内順位★
『得点』 泉:2位(10G)、山本:2位(10G)、カプリーニ:6位(8G)
『シュート数』 泉:4位、山本:6位、カプリーニ:12位
『枠内シュート数』 泉:1位、山本:3位、カプリーニ:16位
『ゴール期待値』 山本:3位、泉:8位、カプリーニ:16位
『得点数とゴール期待値の差分』 泉:4位、山本:11位、カプリーニ:12位
『チャンスクリエイト数』 山本:17位
『スルーパス数』 山本:10位、カプリーニ:11位
『ドリブル数』 泉:9位
抜群の攻撃力を誇った大宮の軸となったのは、2列目の泉・山本・カプの3人。その事を表したかのように、各攻撃指標で3人が上位に軒並み入ってきている。とにかく3人で28ゴールは圧巻で、チームとしてリーグ1位の破壊力であった事は間違いない。
一方で中々固定しきれなかった感の1トップの選手(山本は2列目メイン)は、目立った数値を残せなかった。
『アシスト数』 聖:6位 (5A)
『クロス数』 聖:7位
『CK数』 聖:5位
アシスト面で魅せたのは聖で、サイドからのピンポイントのクロスやCKから5アシストを記録し、大宮の攻撃を下支えした。
一時は出場時間が少ないながらクロス数1位に立っていたが、最終的には7位に落ち着いた。これはチームの調子が落ちた終盤戦は3バック可変で後ろに残る事が多くなり、前でクロスを上げる機会が減ってしまったためかと思われる。もうちょっとチームのやり方を工夫すれば、聖の武器がもっと活きたはずなんだけどなぁ。
『パス数』西尾:17位
『自陣パス数』 西尾:14位
『敵陣パス数』 小島:14位
『こぼれ球奪取数』 山本:20位
今季はポゼッションが多くなったため、出場が多かったCB西尾のパス数が増えた。
小島の敵陣パス数は昨年(2位)に引き続きチーム内1位に。今年も左サイドのビルドアップの中心であった。
チームとして多かったこぼれ球奪取数(2位)だったが、個人としては山本の20位が最高で、他の選手が上位にいなかったのは意外であった。
チームMVP
★山本 桜大★
10ゴール3アシストという目に見える得点の部分のみならず、とにかくネガトラ時の即時ゲーゲンプレスが強力で、大宮の狩りの大黒柱として攻守にわたり素晴らしいインパクトを残した。
まさにフロントが述べていたように、RBサッカーを体現する、大宮の象徴のような活躍をリーグ通して見せてくれた。
得点パターンも多彩で、カットインからの強力な右足ミドルを筆頭に、グラウンダーに点で合わせたり、クロスに頭で合わせたり、バリエーション多く得点を重ねた。
この2年の大活躍と、まだ21歳という年齢ということで、引く手数多の逸材であるんだけど、買取オプションありのレンタル契約だよね・・・?
*H長野パルセイロ戦での、山本の技術が詰まったゴラッソ
今季のゴールベスト5
5位:山本桜大 (第9節 FC岐阜戦)
ロングカウンターからの聖のスルーパスで、この試合で狙い続けていた岐阜のSB裏をサンデーが完璧に取る。サンデーのアウトサイドでの絶妙なクロスに、走り込んだ山本がピンポイントに合わせてゴールに流し込んだ。
今季チームとしても狙っていたであろう、ロングカウンター&裏抜けサンデーでのお手本のような綺麗な得点。点で合わしたサンデーと山本の技術も目を引くが、何よりチームコンセプトに合った得点という事で個人的に高評価♪
ただ、このパターンでの得点は今季あまり取れなかったんだよなぁ。。。
4位:石川俊輝 (PO2回戦 高知ユナイテッドSC戦)
磯崎のポストで3人を引きつけたところからの、フリーで受けた石川が放ったミドルシュートによる、自らの引退試合に花を添えるゴール。
あのシュートに、石川のこれまでのサッカー人生の悲喜こもごもが込められていたと想像するだけで熱くなれる、非常にエモーショナルなゴールだった。
3位:泉柊椰 (第3節 福島ユナイテッドFC戦)
左サイドで受けてヘルプのない中、2人のDFの間を強引に突破してのシュート!
相手にドリブルを完全に警戒されていた中、あえて狭いところを貫いていった泉の素晴らしい個の能力が発揮されたゴールだったため、3位に選出。突破後のシュートも非常に冷静で落ち着いていた。
サッカーとは関係ないけど、THE FIRST SLAM DUNKの宮城の2人抜き突破のシーンが脳裏でダブった。
2位:小島幹敏 (第18節 FC岐阜戦)
松井の突破はゴールライン手前で止められるが、そこで山本の素晴らしいネガトラゲーゲンでボールを再奪取!その後ペナ内で受けた小島がフェイントで一人かわし、右足でゴールに流し込んだ!
まず何より山本のゲーゲン再奪取が本当に素晴らしく、今季の前線での攻守の貢献を象徴するようなプレーだったのが高得点。また、ペナ内での小島の落ち着きも素晴らしく、あの独特のリズムでぬるっと一人二人かわしていくドリブルが大好きなんだよね。
ともかくチームとして狙っていたネガトラゲーゲンと、小島の技術が合わさったファインゴールだったため2位に選出!
1位:泉柊椰 (第7節 ジュビロ磐田戦)
PKではあるんだけど、PK取るまでの流れが本当に素晴らしかったゴール。
動画にはのってないんだけど、ガブ様からのロングフィードが右サイドのカプに通った後、一度は奪われるも、連動したゲーゲンプレスからカプが即時奪回。ポジトラカウンターで一気にゴール前に侵入し、カプ・泉の連続シュートで相手のハンドを誘発してPKを獲得。これを自らキッカーを志願した泉が、GK川島の逆を突いて決めきった!
今年のRBサッカーを象徴するようなゴールだったため、ベストゴールに選出させていただきましたっ!
ベスト試合
第7節 A ジュビロ磐田戦
2026/3/21
磐田VS大宮 1-4
大宮得点: 28’山本、42’泉、61’泉、90+7’山本
磐田得点: 59’グスタボ・シルバ
@ヤマハスタジアム
プレス合戦となった試合だったが、大宮の連動したプレスが上回り、密集プレスで磐田のビルドアップを尽くシャットアウト。高い位置でボールを失っても即時奪回のゲーゲンプレスで磐田の攻撃の芽を潰しつつ、ポジトラカウンターによるチャンスメイクにも繋げる。
プレスを嫌って逃げた磐田のクリアも、ガブ様と西尾が尽く跳ね返し、磐田に隙きを与えない。
攻めても、今季取り組んでいるビルドアップによって磐田のプレスを軽くいなし、泉と山本が共に2得点ずつ奪う活躍で4-1と危なげなく勝利。
とにかく今季取り組んでいたサッカーを最大限に表現できた試合で、RB本部が言っている「ユニフォームを着ていなくても、RBのチームだと見てわかるサッカー」だったため、ベスト試合に選出!
ワースト試合
第10節 松本山雅FC戦
2026/4/12
松本VS大宮 4-1
大宮得点: 40'聖
岐阜得点: 16'村越、42'安永、45+4'加藤、57'加藤
@サンプロアルウィン
松本のハイプレスにやられた試合。
松本は3-1-4-2で大宮の4-2-3-1にきっかり合わせ、2FWが2CBに、2IHが2DMFに、2WBが2SBにと、マンマークで強烈なハイプレスをお見舞いしてきた。
特にファーストプレスマンのFW加藤と、右WB小田の2人のプレスがすさまじく、またボランチも完全に抑えられて、大宮のビルドアップは規制されまくってしまった。ちなみにこの2人は攻撃でも爆発し、小田はロングボールの受け手として空中戦に勝ちまくり、加藤は2ゴールをあげて勝利に大貢献した。
他にも中盤での潰しとポジトラカウンターの起点となったアンカーの深澤や、大宮のクリアを跳ね返し続けたCB陣、パンチ力ある左足とロングスローで困らせた村越など、この試合で躍動した松本選手達。
大宮はその攻撃の波を止められず。4失点を食らってしまった。
ハイプレスの松本相手に大宮は後ろからのビルドアップにこだわり(*)、支配率67%と圧倒的にボールを握ったが、効果的な攻撃は発動できず、聖の直接CKの1点のみに終わった。
(*同じハイプレスチームのいわきFC戦では、ロングボールを増やすなどの対策をし、ハイプレス対策をしていた)
データ的にはゴール期待値1.22で松本に4点も取られてしまったかーってな試合でもあったけど、得点差はそこまで関係なく、とにかくハイプレスになすすべがなかったような完敗試合であった。
対戦相手 ベスト11
大宮戦以外の働きは全く考慮してない、大宮を困らせまくった選手による超主観ベスト11!
とはいえ、試合内容的に甲府と松本の連合軍みたくなってしまった・・・。

GK 河田 晃兵 (ヴァンフォーレ甲府)
どうしてもこじ開けられなかった甲府の最後の番人。シュートストップのみならず、クリア気味の難しいフィードを味方の足下にピタリと合わせる等、足元の技術も見せつけた。
CB 附木 雄也 (AC長野パルセイロ)
2戦とも苦戦した長野の最終ラインで、高さと対人守備で大宮を困らせまくった(特にAWAY長野戦)。
CB 福井 啓太 (ヴァンフォーレ甲府)
ハイラインでコンパクトに守る甲府のラインコントロールを統率すると共に、サンデーらの裏抜けを徹底封鎖。ゴール前もシュートブロックで何度も鍵をかけていた。ちょっと贔屓目はあるかもだけど、大いに苦しめられたCB。
SB 中村 涼 (藤枝MYFC)
左に配置してるけど、右WBが主戦場の選手。左の中村優斗と共に藤枝のサイド攻撃の脅威となっていたが、A藤枝戦では右サイドからやられる事が多かったため中村涼を選抜。ロングボールのターゲットとなると共に、サイド突破やゴール前への攻撃参加などで大いに苦しめられた。
SB 小田 逸稀 (松本山雅FC)
高さはないながら空中戦にめっぽう強く、ミスマッチを突かれた形で右サイドでロングボールの基点になられまくってしまった。守備でもチームの方針通り、大宮の左SBに強烈なプレスをお見舞いし、完全に蓋をしていた。
DMF 深澤 佑太 (松本山雅FC)
1戦目は2ボラの片方として、2戦目はアンカーとして松本の中盤の底を支えた。松本のプレス戦術を全うし、タックル&デュエルで中盤の硬い壁となり、ボールを奪っては正確なパスから松本の得点を演出した。
IH ジョアン・パウロ (横浜FC)
ルキアンと共に、横浜の前線で鬼キープしまくった。強烈なプレスを受けても物ともせず、体をぶつけてボールキープしていたのが印象的。積極的なシュート姿勢も好印象。
IH グスタボ シルバ (ジュビロ磐田)
ヤマハスタジアムでは先発で1得点をあげ、NACKでの大宮戦では途中出場ながらジョーカーとしての役割を完遂し、素晴らしいカウンターから1G1Aをあげた。裏抜けなどの攻撃面だけでなく、ハイプレスでの守備貢献も大きい、攻守共にレベルの高いプレイヤーだった。
FW 加藤 拓己 (松本山雅FC)
鍛え上げられた上半身からも分かる通り、強靭なフィジカルを持ったFW。アルウィンの大宮戦で2得点をあげた得点力もさることながら、やはり守備時の猛烈なハイプレスが一番印象に残っており、あれだけの体躯の選手が猛然と迫ってくるプレスは迫力があった。
FW 太田 龍之介 (甲府)
空中戦が強く、また抜け出しやポストなどで、前線で違いを作れるストライカー。AWAYで2発、HOMEで1発と、いずれもスペシャルなシュートを決めた大宮キラー。っていうか、今季の総得点の全部が大宮相手!?
FW ルキアン (横浜FC)
とにかく体が強く、ポストも裏抜けも何でもできる万能型ストライカー。DFを背負ってボールを受けたら、全く失う気配もなくキープしまくっていた。
あとは今季の対戦相手で個人的に好きな選手♪
あ、堂鼻や浅倉、荒野など、去年選出した選手は殿堂入りって事で除外しております。

GK 田川 知樹 (北海道コンサドーレ札幌):カターレ富山時代から好きだったけど、こんなに足下うまかったとは知らなかった。勇気ある飛び出しも良き。
CB 細井 響 (横浜FC):ロングスローすごっ!左足うまっ!
CB 湯岑 滉生 (FC岐阜):今後の活躍が期待な超大型CB!
CB 森 侑里 (藤枝MYFC):藤枝の可変を支える大宮ユース卒CB!
WB 木吹 翔太 (いわきFC):まさかのWB起用が見事にハマった浪漫砲!
WB 山中 惇希 (いわきFC):左足からのクロスは脅威!
DMF 岡澤 昂星 (藤枝MYFC):ミシャ式可変のキープレイヤーで、動きを見ているだけで面白かった!
DMF 福田 晃斗 (FC岐阜):1試合見ただけで、パスうまっ!って思った
OMF 安田 虎汰郎 (ヴァンフォーレ甲府):攻守にわたって活躍した、躍進した甲府の立役者★
FW 川本 梨誉 (FC岐阜):あの積極的なシュート姿勢が大好き!
FW 真鍋 隼虎 (藤枝MYFC):大器の予感を感じさせる万能型ストライカー!
次回は今季の大宮の戦い方などを書きまーす
百年構想リーグ観戦記まとめ
