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初雪と一目惚れと…な小説集めました!

どどんと今回で小説企画も第15弾!
ご新規さん5名が加わり、参加者様は最多の14人!
少なくとも14本のルマンドが揃っております!
いや、ルマンドの小説が出揃っております!

なんでこんなにルマンドに皆んなが惹かれるのか、なみさん、分かりません!!

てなわけで、ルマンド以外のお題はこちら!

「ルマンド」「初雪と一目惚れ」
「シングルベットの組み立て推奨人数が2人だった」


この3つを使った3000〜5000字のブロマンス〜BL小説

以下、ブルボンにはひよらないルマンドリベンジャーズと愉快な仲間達の作品まとめです!


以下、挑戦者さまの記事紹介です(ご新規さん先出しのエントリー順です)
BL小説以外の小説やエッセイなど、みんな色んな活動をしてるよ!
強制ではないですが、他の挑戦者さんとの交流の場にも使ってください!

自分のところだけ読むもよし、気になる人だけ読むもよし、どうぞぐるぐる探索してください!

🆕凪砂 いるさん!

目を通して3秒で分かる「あ、この人とても柔らかくて淡い色の文章を書く人だ」
noteのトップにも書かれていますが『コーヒー片手に、言葉で生きる』って深い一言ですよね!いるさんは、自分の心の整理のために言葉を書いて、文章を読み耽っている。
どっちもコーヒー片手に今なら出来ることだけど、コーヒーを淹れて好きな時間を作る余裕を作るのも「言葉」ありき。
そんな言葉の中で生きている、いるさん!薄赤いマニキュアに心が弾んだり、気にしぃで目の前の人と上手く話せないけど、SNSで知り合った人となら話せたり、日常の自分を隠さず書いたエッセイが私は好きですね〜!
TALESでは長編を、noteでは短編小説と短歌、詩、エッセイを書いてるよ!

☃️

『初雪から始まる曖昧な雪解け』
一人ぼっちの誕生日の蒔田くんと、クリスマス前にフラれた君田くん。
2人の出会いは偶然か、必然か、それともただの自然現象か。
前半の少し寂しい空気から徐々にヒートアップしていく展開と2人の関係性が読んでいて爽快!作者のテンションも相俟って、読者を自然と笑顔にするラストが読んでいて愛おしい。
続きが読みたい気もするけど、この2人はここが最高到達点でもある気がする。
最後の狭いベットで互いに思いを言い合うシーンの素直さは、ツンデレが標準装備の昨今の恋愛話で忘れかけていた部分な気もする。
初恋の恋の字には「下心」がついているから、ベットはシングルでいいんだよ!


🆕星屑さん!!

散文なような、端的な書き方なのに最後は綺麗にまとまり、短い一行一行にしみじみさせられるような言葉が入ってる。
ことごとく無駄を省いたような、ザックリ切れる言い回しなのに小説の舞台のそこかしこが懐かしい。
個人的な感想はちょっと、缶切りに似てます!もう忘れているような、でもまだ現役だし、手に取るととてもシンプルなのによく見ると複雑。
使い始めると会話内容が古い記憶になるのに、若い人は新しかったり。
40を前にBLの世界にようこそ!し、140字のBL小説を書いている!私も企画常連さんの月は東にさんの「#100字BL」にたまに参加するけど、ここまでの制限の文を定期的に作れるってなんなん?じっと読んでたら句読点を最小限にし、スペースを駆使する小技を発見!
星屑さん。
パクっていいですか?!

📦

『運命論』
雪が降ったせいで引越しの予定が狂ったと嘆いていた進藤の新しい隣人は、一目惚れした初恋の人、水沢。
この出だしだけで、白米かっこめるし、来年もいい年になる気しかしない。
しかも、初恋の人が自分の一目惚れの瞬間と同じ記憶をとてもロマンチックに語ってくれるなんて。あぁ、きらきらする、世界観がふわふわする、なんて甘い世界の話を私は読んでいるんだろうか、塩煎餅を齧りながら。
せめてルマンド食えよ、でもこの小説を読みながらルマンドを食べたら糖分過剰摂取で私が神様のお膝元に仏となって向かってしまう!
少女漫画のきらめきも、恋愛ドラマの突然のときめきも、この小説には叶うまい。
明日にも実写化出来そうなので早めにオファーをした方がいいぜ、メディア。


🆕きさらぎ冬青さん!!

私が企画の古参の常連かし子さんを巻き込んで始めたスペース…を使ったただの長電話を聞いて企画に参加してくれたきさらぎさん!
実は一つ前の企画に参加はされていなかったんですが、後日記事を出してくれたりと、企画参加されていないのに1番企画をフルに楽しんでくださっていた!文字書きはだいたいがそうですけど、きさらぎさんって1人遊びの天才かもしれない。
作品はまだあまり読めていないのですが、試し読みを読ませてもらったところ。登場人物のバックボーンがしっかりしたリアリティのある設定で、もしかしたら自分の隣で今まさに起きてるBL?と思わせてきます。さすがだ!

今回の企画のお題も参加される「文学フリマ東京41」の折本に使ってくださってます!
残念ながら文フリは昨日の11月23日で終わったのですが、企画者としては出したお題で存分に遊んで色んな執筆や公募、イベントに活用してもらえるのは嬉しい!

❄️

『初雪
読み始めのセリフ1つで、これが寒い地域の生活の話だと分かる、書き出し。
読者の中には私のように雪をほぼ知らない地域で生まれ育った脳内たこ焼き女もいるので、この滑り出しでスッと話の中に入れた。BLで「初雪」と言われたら、街中や旅先でロマンチックに降り積もるイメージがあるが、きさらぎさんの初雪は重い、暖房、灯油代、布団がカビる!ロマンは捨てろ、生きるためだよ!
でも、だからこその生活の知恵を共有する温かみや、生活に近い親切が無邪気にルマンドを頬張るおじさんへの一目惚れを過剰にしていく。
確かに灯油のポリタンク、関西は青です。ガソリンが赤だったかな?


🆕七井咲燈さん!!

あぁ懐かしき!若さの憤り!
現役の高校生の七井咲燈の小説は、昔を振り返って自分が書く若さとは次元の違うリアルさで構成されていて、セリフに入っている青さが瑞々しくてはがゆい。
今は、年齢や性別やなやかんやを言ったり題材に扱いにくいですけど、この時のこの性だからこそ表現できる心のしこりや、大人が見たら安易な途方の暮れれ方、その甘さ。実にいい。学校が題材の小説に普通にインスタとかX入る当たり前が新鮮すぎるジェネレーションギャップに「学ばせていただきます!」と揉手で擦り寄りたい。

そうなのよ、最近たまたま聞いた中学生から聞いた怪談話は普通に「友達と夜中インライしてたら〜」から始まる、そんな時代なんですよ。
ガチでヤバい幽霊の時代なんですよ、しめやかでおどろおどろしい幽霊やないんです。
今までも十分楽しかった自主企画に新しい風が吹いてきたな、私は今とても咲燈さんの存在が楽しい。

🗾

『初恋の組み立て方』
みんな、もうそろそろ気が付いているよね?初雪と初恋とBLの相性の良さに。
好きな人ととの再会と一言でいってしまうとワンパターンやけど、三者三様の再会があって、全てが違うし書き手の言葉の使い方で人物の心の動き方や台詞の言い回しが違う。
ほんまか知らんけど白が200色あるように、再会は人の数だけあるんやで。
北海道という国内でも独自の文化がある地域から東京の大学に進学した陽太が、引越し先で頼ったのは、6年ぶりで自分のことなんか忘れてしまっているかもしれない要。
久しぶりの再会から2人の距離が縮まっていく描写の初々しさと、少し大人になった要の仕草。
経験や年齢のせい?久しぶりだから?いや、多分全部、ルマンドのせい。


🆕数田朗さん!!

いつも私とかし子さんのダラダラスペースにお顔を出してくれはっていた数田さん!数田かずた あきらさんですぜ、かし子さん!!
前に少しスペースでも話しましたが、私の姉が参加したかなり大きな読書会に数田さんのエッセイを持ってきていた人がいた話を聞いてから、勝手にただならぬ親近感を抱いております。
姉曰く、読書会に行くと持参されるのは当たり前に大手出版社からの名だたる作家の本ばかりで、その中にたった一冊紛れていた自費出版の本だったからとても印象に残っている。とのこと。
これってとても夢のある話ですよね。私も一端の物書きとして、とても嫉妬しました。
だから私も書こう!

昨日終了した「文学フリマ東京41」他、大阪や香川、文フリ以外にも色んなイベントに参加されているみたいなので、色んな地方に出没してくれる会いに行ける数田さんですぜ!

『まっさら』
タイトルを見て今更気がつきましたが、確かにお題はどれも『まっさら』でした!一目惚れ、初雪、シングルベットの組み立て…まぁルマンドの食べさしを渡す人は稀だからある意味でルマンドもまっさら。
言葉の接点から物語を作っている、と気付いた頃には「俺」と「正志」の関係も少し進んでいる、いやそのまんま?え?正志はどこへ?
作中に何度も出てくる『背中』
背中で語るのではなく、背中に語る描写が歯痒くて、背中合わせで眠る2人にほっとした。
なんでもないような事が幸せ、虎舞竜のロードよりこの言葉が似合う!


かし子さん!!

未だダンボールを机がわりに生きるかし子2025(引っ越しをきっかけにダンボールを机と呼び出してからそろそろ1年)だが、自分の作品の登場人物は一瞬でフリー素材にしちゃう、生活スタイルは変えないが作品に対してはフレキシブルを通り越して無重力、ゼログラビティ。

無事に『文フリ東京41』も終え、来年の文フリ参加のストレッチも欠かさないお祭り女・かし子2025の肝入り企画「第2回・激重感情不穏BL』を来月開催しますので、是非お時間許せばみんな参加してね!
今回はプラスお題で『耽美』もつくよ!

🩲

『俺達の信夫2025〜お題回収総集編〜』
かし子嬢の小説の登場人物であり、今回も周りに振り回されてトホホ…な主人公の信夫が以前、私の小説に遊びに来てくれた。
…いや、話の流れで召喚した事があったが、私の小説の登場人物と本家かし子嬢の登場人物の違いは「信夫の話を聞くか、聞かないか」だった事に気が付いた。
でもそのスルースキルが主人公の信夫と、その想い人の久我先生の素直じゃないからこそ永遠に楽しめるラブストーリーに花を添えている。
いつも通りの賑やかな登場人物のやりとり、そしてあえて山田中山、お前には触れないでおくよ。
気になった人は最後まで気を抜かないで読むべし。


一吾(イチゴ)さん!!

先日、私とお茶会をしてくれた一吾さん!
関西の老舗某有名デパートのメンズ館の中にある由緒あるティールームでBLの話をするという、場所はあってんだかあってないんだか分からんが、シチェーションと本人達の解釈は最高の会でした。
共通の話題のアメリカ滞在話が、サスペンス映画でお馴染みのコロラド州と某チキンしか浮かばないケンタッキー州というまさかのど田舎対決だったり、紅茶の種類に驚いたり。ロンドン楽しかったね!
今後もお茶会と称した変態女子会をしたいので、またよろしくお願いします!

✉️

『この部屋に棲む人』
一目に見ても「すむ」は色んな意味合いが取れる。
「住む」と書けば人間の生活音が聞こえ、「棲む・栖む」と書けばゴソゴソとした動物の穴蔵の生活音が聞こえる。
主人公の衿が引っ越した家のロフトにすむのは、パンイチの幽霊の新。
彼がここにすみ続ける理由は、まだ心にすんでいる恋人の冬真への思慕。
『新を成仏させたければ、冬真と再会させ、冬真から新たへ、愛の接吻を捧げさせること』と司令のように書かれた手紙。

新が成仏してもしなくても、ずっとここは2人の愛の栖で、そこに衿が住み続ける事で、みんなの思いが棲む場所。
そして最後にめっちゃ納得したのは「幽霊は添い寝してくる」描写。
これ、本当!


木野山キノさん!!

ついに…いや、もう常にゴールは見えていたんだ。
キノさんがnote 内のBL企画仲間の月さんの「#100字 BL」にて、相方であるAIちゃんが出していたお題全てを制覇しました!
半年で全部書いたんか、あの量を!(気になる方は月は東にさんのnote固定記事へ!)
私もたまに参加させていただいてますが、端から全部書いてやろうとなど思っても無かったので、語彙力を最低限にアホにした驚き「ホエ〜」しか出ません!
そしてうちの企画でも「お題のフライング〇〇」でいつも前夜祭してくれたりと本当にnoteを楽しんではるなぁと感心してます!
アオハルからしっとり大人の BLまで書けるキノさんの振り幅に乾杯!

🛌

『とりあえず、ルマンド』
可愛いだけじゃダメですか?
そんな歌が流行していたけど、それを地でいく成長期の少年なんてBL世界のサラブレッドじゃねぇか、キノさん。
前回「常連の月さんが詠んだ短歌」を題材に書いた小説のお二人が再登場!
1年同棲した恋人にフラれて傷心の遥の引越し先に降ってきた美少年・理央との出会いの一コマ。
と書けば単純だけど、かのジブリの名作だって「親方!空から女の子が!」から始まったが、キノさんのところのシータはちょっとドーラ染みている。でも、そのちょっと押しが強くてちゃっかりしている部分も可愛いから許せるんです。


木たこさん!!

今回の『リベンジ・ルマンド』の陰の立役者?というべきなのか、なんなんか?
何が彼女をそうさせるのか分からないが、ルマンドで創作する事への執着が企画参加者イチある人と私は睨んでいる。
なんせ、本家に参加せず(初めてルマンドがお題に選ばれた時は非参加)後日こっそり書き、常連さんになった今でも事あるごとにルマンドを引きずる。
ブルボンの放った隠密か?と訝しんでいたら、前回の企画「俺の話を聞け!一万字だけでもいい!」内で私が書いた下手くそすぎるミステリー小説に今度は目をつけた。
目の付け所が独特なブルボンの隠密、さて私のジョアンナさんをどうニンニンするのだ?

🧚

『妖精なんかじゃない』
見た目に反して酒に弱いディーは酔うと「雪の妖精の話」をする。それは金髪で可愛い顔した細いジョアンナ。
何度も聞いたこの話に呆れるレインと店主のジョン、情報通のニックの言葉に驚愕の事実。
さて、ここからどうBLになんの?あれ、登場人物多いし情報量もあるからミステリー?読み進める中に少しずつ混ざっていく、ディーのねっとりとした視線と、抗いきれないレインのやりとりがいい。
どことなく無骨なアメリカンダイナーでの常連客の日常を思わせる描写から、2人きりの世界に変化していく文の流れと、オチの一言が効いてます。


月は東にさん!!

実はもう1人いたんだぜ、ルマンドに魅入られた参加者が!!前回ルマンドをお題に小説を書いたときに1人だけ「ルマンド食べさせてない!」と仕事が忙しいのに大慌てでもう1本書いてくれた月さん!
お題は言葉遊びでもいいし、シチュエーションでも、飛び道具でも、必殺技でも大丈夫ですぜ、月さん!
そして、さらに消化不良なルマンド小説もあったようで、さりげなく違うお題の時に投稿してくれるなど、木たこさんとは少し違うルマンドの放浪者現る!
企画の「#100 BLも大詰めで、参加者のキノさんがあの膨大なお題を制覇!
さぁ、この先どう出る月さん、AIちゃん!!
勝手に盛り上がって乞うご期待!知らんけど!!

🍲

『初雪』
ベットを組み立てたらお腹が空いた!と我儘な槇の呼び出しに、律儀に応えて参上する滝。
軽快なやりとりから関係性が窺える物言い、だけど2人には決定的に違うものがある。
育った環境。
日本の四季の美しさと、それがどんどん無くなっている寂しさを同時に思い出させる要所要所の季節描写と、槇と滝の移り行く関係性が絶妙にロマンスの神様。
お付き合いをする、の先にある「一緒に暮らす」は育った環境の違う人と同じ環境に適応していく暮らしになる。
来年はもう少し、お互いの深い部分に触れ合えるかな、春には桜を見ながら手くらいは繋げるかな?
正月はとりあえず、初詣くらいは行っとけよ、ロマンスの神様は「この人です」って言ってるから!


四四田 鹿辰(ヨシダ ナレシカ)さん!!

ここ1ヶ月何やら忙しそうだった我らがボクちん、四四田さん!!
うちの企画にも参加してくださった、狐花真凪さんが『文フリ東京41』に出店するため、売り子としてお手伝いデビューしたり、TALESではホラー日間ランキング5位に食い込んだりとてんやわんやの嬉しい楽しい悲鳴をあげていました!
毎日Xでアップされる美味しそうなご飯の写真や、ちとマニアックな映画や文学のポストなど、精力的に活動してます!
文フリは終わってしまったのですが、出店にあたってマナさんと作品の内容を対談しているラジオYouTubeはまだまだ聞けるので、どうぞこちらの記事から入って聞いてみてください!

🌨️

『惚れた方が負けでいい』
この人と言えばこれ!という代名詞的な創作題材みたいなものがありまして、四四田さんは「バレエ」なんですよ。
色んな設定で書いてはるし、死生観、宗教、ファンタジーにバトル、個人的に1番創作ジャンルの広い人だと思うが、なんしかこの人と言えば、バレエ一択。
若くして大成したバレエダンサー美吉からの突然の連絡。海外在住のはずがなんで?と思いながらもそんな彼に頼られたい、特別な人間になりたい妹尾。
そんな2人の間にそっと現れるルマンド、名前を忘れられる好物より困った時に呼ばれる自分の方がきっと上位だぜ、妹尾。
なんだろう、特に何もせずにベット組んでルマンド食って一目惚れの思い出に耽っているだけの話なのに、手のひらでそっと包んでずっと覗いていたいような気持ちにさせられる。


雨宮ロミ(あめみやろみ)さん!!

長く続いた「断捨離日記」が一旦終了してすっかり身軽にスッキリしたロミさん!
私も年末に慌てないよう、ちょこちょこ覗きながら一緒に断捨離してましたが、私はもう少し続けます。
断捨離して変わった事を記事にしてくれていて読ませてもらいましたが、その中の精神編に「SNS欲(特にX)が相当減る」にめっちゃ納得。元々私はSNSほぼしないし見ないのですが、何となく周りがごちゃついていた時の方が理由もなく眺めてしまっていたなぁと気がつきました。
今はスマホの充電が2日に1回でもいいくらいになりました!これも要らぬ電気代を払わない断捨離!
今後は記事をもっとボリューミーに、創作した小説なども増やしていくそうですよ!

📦

『冬の近い日の初恋』
初恋のダンボール。
その語彙だけで何なのか分からないが、ちょっとソワっとしてしまう。登場人物の段田さんはダンボールをこよなく愛している、そしてそんな段田さんとの関係性を卯月くんも大切にしている。
一見、片思い、でもこれは確かに両思い?保護者と保護対象者のようでもあるし、雨の日に拾った子猫にも似てる。
なんしか、2人の関係に説明は要らないし、くどくど考えなくてもとても幸せな2人の世界がダンボールに詰まっている。
そして、作者のロミさんの作中に表現「ダンボールが好きな人の部屋」の一言はとても読者の想像力を信頼しているし、卯月くんの呆れたけど感心した気持ちと、段田さんの惜しみない愛が詰まっている。


syo⭐︎さん!!

優しい文体と素朴な言葉選びで、読み手の心に寄り添うような小説がお得意なんだなぁ〜と勝手に思っておりましたが、ななんとTALESにて少し不穏な小説を書いていらした!!
クラス委員の真面目なあの子が実はおパンツTバックだった!!みたいなハラハラした気持ちで読みに行かせていただいたら、最後はやっぱりちょっとほかっとあったかい毛糸のパンツで安心しました。
とか書いたら「syo⭐︎さんがパンツの話を?!」と思うかもしれませんが、パンツの話ではないですよ!
人間の汚い部分に浸された主人公が救われていく、地獄の底の花のような話でした。
参加者さんの新しい一面を読ませてもらえる喜び、これも一つの花ですね。

🛏️

『ルマンドと初雪とシングルベットのハプニング』
これ、絶対に両思いやん…ほら、プリンスムーブがキュンキュンしてるやん!と、拡声器で本人達以外に伝えたい!でも本人達には今のままの距離間でもう少し歯痒くさせて欲しい。

以前に書いてくれた両親の再婚を機に一緒に住み出した司と翔が、シングルベットで大切なものを見つける。
距離感が絶妙です。
家族でも両思い(恋人)でもなくあくまでも友情の身体距離だけど、お互いの過去の痛い部分には優しく触れ合っている。
とりあえず、死ぬまでに一回この2人のような言葉にしにくい関係を体感してみたい。
なんて表現したらいいんやろう。昔姉の部屋であった漫画「ママレードボーイ」に似ている?

『追々』2作品目!
おいおい、なんでもかんでも「追々ね」で済ませちゃって!!
頼み事を口実に一人暮らしの家に親友を呼びだす、常套手段の裏にあるのは恋心。受験日にトイレで偶然出会った陽太と智樹の関係が何気ない会話を交わしながら親友を超えていく。
恋人と呼べる関係には追々なっていくのでしょうか?!


なみ/推しの筋肉を愛でたい

私事でございますが。
数ヶ月前から緩みが気になっていた眼鏡のネジを閉め直しました。
ありがとう、ご近所のメガネの愛眼の「眼鏡メンテナンスデー」
どこのブランド眼鏡でもメンテしてくれる素晴らしいミドウィークでした。

👓

「推奨人数」で言葉遊びしているおじさん2人のハートフル一目惚れ話です。


まとめ記事のまとめ感想

まずは、文フリ東京参加した皆さん、お疲れ様でした!
翌日の投稿なので文フリでお腹いっぱいになっているところに企画の小説を投稿をしていただく形になってしまいましたが、別腹ってことでいいですよね!

今回はお題の匙加減で、室内での会話を中心にした話が多く集まることを予想し、「密室の会話でどこまで話が膨らむか?」に着目して読んでいました。

小説や漫画もそうですが、シーンを動かさずに人物の会話だけで話を展開して成立させるのは難しいんです。
台詞や登場人物を増やすと文字数が嵩むし、かと言って動きや表情の描写も限定されてくる。
特に2人相撲で密室にいる話は内容がダレやすく、読み手を退屈させてしまいやすい。
お題のベットの組み立ての動きがあるじゃん!と言われても、5000文字以内でこれも書くのも至難の技。

似たシチュエーションになるのは否めないけど、そこからどう話を展開していくかは書き手の腕の見せ所であり、読み手も「まだこんな展開方あるのか!」と新発見につながったと思います。
ほんまに難儀なお題でしたね〜!
これに懲りず、みんな来てね!そして読んでくださいね!


前回の企画!小説書きさんに聞いた「創作秘話」大公開!!

各々、いろんなプラットホームで執筆をしている常連参加者さんが、自身の執筆の方法や歴などについて語ってくださいました!
題して!

「第一回・俺の話を聞け!1万字だけでもいい!」2025秋!!

特にBL作品だけに絞らず自由に書いていただいた、公募の失敗談、オタク歴、二次創作、こんな書き方で書いてます、処女作、自分が書いた小説の話や登場人物など秘話がたくさん集まりました!


今年最後のお題は常連のかし子さん肝入りの「激重感情不穏」だぜ!

企画の記事を読んで下さっている方は既に知っているかもしれませんが、次回は常連さんの肝入り企画!

第2回かし子2025の『激重感情不穏』な話を募集します!
一見、中国語みたいなこのお題。要は「激烈に重たい感情の不穏なBL」話を浴びるほど読みたい、そして私も書く!というかし子さんの2025の煩悩を年末に大爆発させようぜ!企画です。

さらにそこに今回は『耽美』と言うワードも含めた『激重感情不穏耽美BL小説』で今年を締めくくりたいと思います。

年末で何かと気忙しいのと正月をのんびり過ごすため、変則ですが投稿日は12月26日(金)にさしてもらいます。

『激重感情不穏』『耽美』なBL小説
文字数は〜1万字以内
投稿日は12月26日(金)です

得意不得意もありますし、ご自身の予定もあるかと思うので、参加希望の方はお題と睨めっこしながら考えておいてください。

*1週間後の12月1日(月)に企画参加者様向けのエントリー用記事を固定しますので、参加希望の方はそちらの記事に「やってやんよ!」とコメントお願いします!

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