京・近江から隠岐へ、序章 ~和歌と訪ねる隠岐、ふたたび 令和6年和歌大賞レポ~
燃えるゴミ(つまりほとんど生ゴミ)をこたびは出して行く夏の隠岐
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 20, 2025
東京から隠岐への直行便がないのを逆手に取り、伊丹までは電車で向かい、今日明日と光厳院ゆかりの関西の土地を巡る旅程です。
今日は滋賀県の番場、明日は京都の常照皇寺その他。
いつも応援ありがとうございます。 https://t.co/B5rNTvFguA
令和6年の隠岐後鳥羽院和歌大賞の表彰式ツアーは今年の6月に開催されました。
もう夏です! 1週間も家を空けるわけですから、燃えるゴミ(つまりほとんど生ゴミ)はきちんと出して行きましょう!

日本で唯一の和歌の大会への応募経緯や大賞受賞までのプロセス、きゅうまんえん弱かかる表彰式ツアーに申し込むまでの葛藤などはこちらの連載をご覧くださいね。
こちらは今回の連載「和歌と訪ねる隠岐、ふたたび 令和6年和歌大賞レポ」の最初の記事です。
京・近江から隠岐へ、序章 ~和歌と訪ねる隠岐、ふたたび 令和6年和歌大賞レポ~
生活保護一歩手前歌人の変化
その気になればいつでも生活保護受給申請のできる、和歌に全リソースをベットする代わりに経済的な部分は堂々と世界に頼って生きることにして久しい梶間和歌です。こんにちは。

この記事でも少し触れたとおり、そんな梶間和歌も
・令和5年の和歌大賞で一番良い賞を頂き、読者の皆様のご支援でその表彰式ツアーに行ったこと
・ツアーに行くぞと決めたあと、応援するコテンラジオのコアなリスナー限定のツアーに申し込み、参加したこと
・その帰りに敬愛する光厳院の開かれた京都の常照寺(現在の常照皇寺)にうかがったこと
・スペイン在住の従弟と再会し、激動の人生を前向きに生きている様子に刺激を受けたこと
このあたりの経験をきっかけに、少しずつですが、
生活と勉強に絶対に必須であるものごと【以外】にもお金やリソースを使い、そこで得たものをより良い和歌仕事、より魅力的な人生に反映させる
ということに心が開いてきました。

令和6年の隠岐後鳥羽院和歌大賞でも城南宮・鳥羽殿賞を頂き、翌年開催される表彰式ツアーになんとしても参加するぞと決めて。
そんな私の心には、自然とこのような考えが浮かびました。
隠岐への直行便がないのを逆手に取り、前日や前々日に関西方面の歴史巡りをすることを考えている。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) January 3, 2025
今年は番場に行くべきか、それとも賀名生に行くべきか。昨年行ってふもとのすてきなお母さんのお店とご縁の持てた常照皇寺にもまた行きたい。
2025年1月のポストです。
そういう話題になったら素直に実年齢を言い「!!!!??? 」と反応されるのを見るのが趣味みたいな、性格の悪い若く見てもらえる私ですが、
年齢を重ねるごとに体力の衰えを感じ、「行きたい場所に行けるのも健康なうちに限るか……」「貧乏を言い訳にしている場合ではないのかも」という思いが強くなっています。不惑ももう目の前!
尊敬する光厳院は京都を中心に生きた方ですので、そのゆかりの場所にお邪魔したいとなるとだいたい関西地域ということになります。
そして梶間和歌は東京在住。
「光厳院ゆかりのどこどこに行きたい! 」
極論、その望みだけでも、どなたかが交通費や宿泊費を出してくださる可能性はあるのですが……、
せっかくなら、隠岐に行く旅程と組み合わせ、京都に早めに入り、光厳院ゆかりの土地を巡ってから隠岐の後鳥羽院に会いに行く、
というほうが私のなかで自然ですし、ご寄付を募るハードルも低かったです。
なんといっても、羽田発の隠岐便はちょっと使いにくい!
羽田から伊丹には一日何本も飛んでいるのに、【羽田から隠岐までの伊丹乗継便】を取ると問答無用で早朝の伊丹行きに乗らねばならず、
前回ツアー時は「うちから始発で出ても間に合わない!!! 」ということもありましたよね。
あと、伊丹で隠岐便を待つ4、5時間でツアーレポが1記事書けてしまうほどでした。
だからといって、午前の遅い便で伊丹まで行き、伊丹から隠岐までの便を別で取り、乗継待ちの時間を短くする、とするとお金が余計にかかります……。

ところで、これは前回の表彰式ツアーで知ったのですが。
羽田から隠岐への伊丹乗継便は羽田発が早朝なので、
前日に新幹線か飛行機で伊丹近辺まで出ておいて、前日は関西観光をし、当日のお昼にゆったりと伊丹空港から隠岐空港に向かった、
という参加者さんが何人かいらしたのです。
なるほど、その手があったか!!!
関西旅の旅程、固まる
その方法を知っていたからこそ、令和6年大会の表彰式ツアーの旅程を考え始める際にこのアイディアも浮かんだのでした。
隠岐への直行便がないのを逆手に取り、前日や前々日に関西方面の歴史巡りをすることを考えている。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) January 3, 2025
今年は番場に行くべきか、それとも賀名生に行くべきか。昨年行ってふもとのすてきなお母さんのお店とご縁の持てた常照皇寺にもまた行きたい。
ちょうど、私の行きたい光厳院ゆかりの地のなかに、新幹線駅のある米原市は番場の地、蓮華寺があります。
「羽田から伊丹乗り継ぎで隠岐まで、不便とはいえいちおう便があるのに、伊丹までをほかのルートで、わざわざお金をかけて行くなんて」
と考えるとちょっとざわざわしますが、
「蓮華寺に行くため、米原まで新幹線を使う。その後はJRで京都や伊丹に向かい、伊丹からは飛行機に乗る」
と考えれば悔しくなりません。

こうして早朝の飛行機に乗るコースを避けることに成功、
同時に今回も三鷹古典サロン裕泉堂様をはじめ、皆様に旅費をご支援いただきまして、
隠岐での表彰式ツアーの前に関西で光厳院ゆかりの土地を巡る旅程が固まり、現実味を帯びてきたのでした。
・自宅最寄り駅から伊丹駅までは4日間途中下車可能な距離なので、JRの乗車券は伊丹まで買う
・6月20日、米原駅まで新幹線で向かい、番場の蓮華寺へ
・京都のゲストハウスで2泊、初日の夜は滋賀県の歌友と京都のレストランでキャッキャウフフ
・前年のコテンラジオツアーの翌日と同じように、21日はバスを乗り継いで京北地域の常照皇寺に、その夜はやはりコテンラジオツアー翌日と同じく京都の北朝仲間とオフ会……のつもりが、その仲間たちと朝からわいわい常照皇寺その他史跡を巡ることに
・22日、ゲストハウスから伊丹に向かい、隠岐へ
こんな感じ。
和歌大賞表彰式ツアーの前に京都に2泊するのだけど、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 14, 2025
京都で会う予定の歌友とお店を探していて「平安貴族の遊びを現代風に再現」という文句を発見、
「店内の小川に料理が流れてきて、自分の前を通過するまでに1首詠め、みたいな? そうに違いない」と盛り上がっている。#曲水の宴

燃えるゴミ(略)を出して
そして、いよいよ当日です!
燃えるゴミ(つまりほとんど生ゴミ)をこたびは出して行く夏の隠岐
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 20, 2025
東京から隠岐への直行便がないのを逆手に取り、伊丹までは電車で向かい、今日明日と光厳院ゆかりの関西の土地を巡る旅程です。
今日は滋賀県の番場、明日は京都の常照皇寺その他。
いつも応援ありがとうございます。 https://t.co/B5rNTvFguA
あさってからいよいよ表彰式ツアー。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 20, 2025
「入賞・入選するとこんなに楽しい旅に行けるんだ✨ 」と思っていただけるよう、つぶやいて参ります。
それをモチベに7月末日締め切りの和歌大賞に皆様ますます打ち込み、なんなら梶間より上の賞を狙ってくださいね!#隠岐後鳥羽院和歌大賞
旅費や生活費のご支援も有難く受け取っております。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 20, 2025
そうして得た梶間の経験が作品や記事に反映され、価値を増し、あなたや別の方に届く、そんな流れを楽しんでいただけましたら。https://t.co/POi7fPfIvX
昨年はツアー前に出し忘れた燃えるゴミ(つまりほとんど生ゴミ)を今年は出して、いつもの中央線に、そしてしばらくぶりの新幹線に。
この続きは次の記事にしようと思います。
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連載 和歌への情熱で道を拓く
1記事目:隠岐後鳥羽院和歌大賞への応募経緯~
2記事目:挑戦2年目の転機
3記事目:アルバイトでの成長と可能性
4記事目:信念で詠み上げた作品の行方
5記事目:大賞受賞、そして立ちはだかる壁
6記事目:元ホームレス、和歌にフルベットして
7記事目:友情と応援の表彰式チケット
8記事目:終わらぬ挑戦、広がる波紋
連載 隠岐に至る和歌心 和歌大賞表彰式ツアーレポ
1記事目:友の優しさを携えて
2記事目:おもしろすぎるガイド様 in 隠岐の島町
3記事目:眠りに就くまでがツアーです
4記事目:wktkウマPタイム in 西ノ島町
5記事目:この時代に、なぜ和歌なのか
6記事目:何度でも、月を分け行く舟のあと
7記事目:縁を結び直す島根旅、松江編
8記事目:縁を結び直す島根旅、浜田編
9記事目:縁を結び直す島根旅、益田編
10記事目:黒歴史生産装置が、和歌で輝くまで
11記事目:ひとりでは行けない場所に
連載 和歌と訪ねる隠岐、ふたたび 令和6年和歌大賞レポ
1記事目:仲間とともに「島」を詠む
2記事目:京・近江から隠岐へ、序章【イマココ】
3記事目:蓮華寺にて、光厳さんのお導き
4記事目:山陵の風を訪ねて
5記事目:黒歴史は海を越えて
6記事目:船は澪引く惑星の海
7記事目:島へ誘う言葉たち
8記事目:やさしい光の残る夜
9記事目:自然よりも、食よりも
10記事目:会えなかった人、また会える人
11記事目:次の歌へ、次の旅へ
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梶間和歌の出身地島根県とゆかりの深い隠岐後鳥羽院和歌大賞への応募経緯や、令和5年分の大会結果、そしてその後……noteのマガジンとして連載して参ります。
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