私は覚醒した 第1話 プロローグ
思わず大きく出た題名にしてしまったが
でも私の真実は「覚醒した」に他ならない
あの時、あのタイミングで
なぜ人生を振り返ったのか
苦手な人からの教えを
なぜ受け入れられたのか
普段ならしない行動を
なぜ私はずっとしていたのか
有無も言わさず
人生が変わっていく
2023年3月
息子が2歳の誕生日を迎えた
やっと少しずつ
手がかからなくなってきたなー
残りの人生、あと半分、、、
今後は何をしよう。。。。
世間一般でよく聞く言葉
「子供が大きくなってから
自分の好きなことをしよう」
なんて、、
高齢出産をした私には
そんな時間はない
私は夢を持っていた
「小売業全体を知りたい」
という夢
地元の小さな雑貨屋さんで
20年以上前に
魔法にかかったことで
魅せられた世界だった
高校2年生の時だった
友人3人+私、計4人の
誕生日が近かったこともあり
友人には内緒で
全員分の誕生日プレゼントを買いに行った
雑貨屋の店頭には
マグカップがたくさんあり
「このコップはAちゃん、これはBちゃん
あっこれは私で、こっちはCちゃん」
軽快に買い物が進み
気持ちも弾んだ
そして、ふと気が付いた
あれ?なんで同じマグカップなのに
この4つはイメージが違うように感じるのか
あれ?
MADE IN CHINAとある
ちょっと待って・・・
こんな田舎の雑貨屋さんに
中国で作られたものが売られてる?
こっちはフランス製と書いてある、、、
あっちはまた違う国、、、
えっ?
世界がこの雑貨屋に集まってる、、、?!
えぇーーーーーっ!!!
なんかこの世界観すごくない?
・・・・・!?
「「私、この世界(小売業)のこと知りたい!」」
魔法にかかった瞬間だった
世界がキラキラと輝きだした
だんだんと涙が出てきた
夢も目的もなく、勉強もできない自分が
ずっと恐くてしょうがなかった
そんな自分にも生きる目標ができたのだ
初めて未来に安堵し
自分に泣いた
そしてその夢は
私へ「楽しさ」と「苦しさ」を
交互に与え続けた
結果的には「「成長」」を
もたらしてくれたのだと
夢を持ってから25年たった
今、気付いたことだ
そしてその夢は
人生の基盤として
邁進してきた
つもりだった
そうじゃなかった
生まれる前に決めていた
地球で生まれ
何を体験することがベストか
地球を知るのに
その時代を生きるのに
3次元の世界を「感じきる」ために
私は設定していたのだ
話は戻る
2023年3月
自分の人生に
不満がないはずなのに
不足を感じる自分がいた
身も心も
ボロボロになりながら
でも、どうにか夢を叶え
数年前に
燃え尽き症候群になった
その時、決めたことを思い出す
女の人生を生きてみよう
仕事に明け暮れ
もうこの業界はやり切った
次は何をするでもなく
ゆっくりしたい
そう嘆く自分には
ピッタリの内容で
30代半ば
女の人生を生きる
と決めたのだ
そして、今に至る
婚活し、結婚し、
子供を出産し、
なぜか家を建てることになり、
車もあり、夫もいる
想像をはるか上をいく
寛容な義両親もいて
何不自由ない
だけど、、、だけど不足が拭えない
私は何がしたいのか
今後の人生、このまま終息するのか
17歳の夢を持つ前の私に
戻ったような、、、
そんな気分になった
私は悩み事があると
本屋に行く
自己啓発コーナーで
気になる本を片っ端から広げ
ピンとくる本を探すのだ
そのコーナーで
気になる本がなければ
本屋全体を歩き回る
漫画でも、雑誌でも
「本」と目が合えば
なんでも立ち読みをして
その瞬間の出会いを
大切にする
繰り返していると
不思議と自分に合う本が
見つかるから不思議だ
現在住んでいる地域は
電車が1時間に2,3本走る
そこそこの田舎である
そんな田舎の本屋へ
今後の人生を占う本を
探しに行った
もちろん
何もなかった
やはりというべきか
そこはあってよ、、、
というべきか
しょうがなく
現代の力を使い
インターネットで
本を探し始めた
ネットで題名のわからない
ピンとくる本を探すのは
容易ではない
目につく本を「お気に入り」に入れ
充分でない情報に目を凝らし
とりあえず10冊ほど目星をつけ
そこから更に3冊に絞り
ポチっと購入した
この時点で
何を購入したかは
覚えていない
だけど
自分に縁がある本だと
そこだけを信じて
購入をしていた
本は届いたが
読めない日々が続いた
少し手が掛からなくなってきたとはいえ
2歳の息子との時間は
あっという間に過ぎていく
寝かしつけ後が私の時間だが
寝が浅い息子は
隣にいないと5分後には起きる
薄暗い中で
届いた本を読めるはずもなく
YouTubeで
「自分は何がしたいのか」
そんな抽象的な悩みを
解消できる動画を探しにいく
行き着いた動画は
本を紹介する面々の内容
見ていると
「自己肯定感」
「ワクワク」
などの言葉が躍り
どうやら
「ないものねだり」
ではなく
「今、ここにあるもの」
に目を向けると良いらしい
数日見続けていると
「自分を解放していい」
という内容に
変わっていった
あまりにも出てくる
「解放」というワード
重要なのは
わかったが、、
そもそも「解放」ってなんだ?
新たな悩みに
少しビクつきながらも
突き進む
やっとわかった
「解放」の意味は
どうやら
「嫌なこと」
に目を向けることでなく
「好きなこと」
を気持ちよく継続することらしい
その世界観で生きることが
自己の「解放」となり
本来の「生きる目的」に
繋がることもわかってきた
ここを突き詰めると
「自分は何がしたいのか」
に出逢えることもわかった
だがしかし、、、
ケチをつけたい訳ではない
決してそうしたい訳ではない
だが私は「解放」をすることが
とても難しい状況であることを知っている
立ちはだかる
2歳児の息子のことだ
彼はイヤイヤ期を
毎日、堪能しているのだ
免罪符を持っていると
本能的に知っている彼は
私の内面を揺さぶりつくす
「好きなこと」で生きる世界
見つけたい「自分のやりたいこと」
現状は前途多難だ
何かこの環境で
現状打破できるような教えはないか
ふたたび
YouTube様に
助けを求めた
よくおススメ動画で上がっていた
斎藤一人さんに目が留まる
実は斎藤一人さんには
苦手意識があった
いや、厳密には
考え方などは好きで
彼の文庫本を持っていたくらい
好きなのだが
以前まで私は
父が恐く
すごく苦手だった
そんな父と一人さんは
話し方がそっくりだった
そのため
YouTubeで見るには
何とも言い難い気持ちになるため
どうしても見れないでいた
ただあまりにも
同じ内容がアップされていた
普段なら決して見ることのない動画を
見ることにした
気になる内容は
「愛」「光」「忍耐」
という言葉について
全ての物事を「愛」「光」を軸に
答えを出したら
プラスの答えしか見つからない
そして「忍耐」とは
そのプラスの気持ちを
持ち続けるため「だけ」のもの
と教えてくれた
読み上げて
もし心の中に「違和感」という
感情が湧き上がれば
愛を信じられない
光が見出だせない
忍耐とはイヤな気持ちに耐えるもの
など、この3つの言葉に
マイナスのイメージがあるんだとか
もしマイナスの感情が
あるのなら
その気持ちがなくなるまで
毎日繰り返し
言葉に出してみると
いつの間にか
言葉のイメージがプラスに満たされ
感情をもプラスに満たしてくれる
と教えてくれた
私は「好きなこと」で生きる世界で
「自分のやりたいこと」を見つけたい
イヤイヤ期の息子に
感情を明け渡すのでなく
まずは感情を
プラスで満たすことを目標に決め
「好きなこと」の世界へ
近づくことにした
そして
この「愛」「光」「忍耐」を
毎日100回繰り返すことに決めたのだ
ここまでが
プロローグとなる
少し長い気もするが
どうしても
描かなければならない
内容だった
それは
これから私に起きる
「覚醒」というモノが
ごく一般的に
どこにでもいる
私という「パート主婦」の
日常で起きたからだ
だれもが経験するかもしれない
だれでも経験できるもの
その位置づけで
話を進めて
いきたかったからだ
ここから
非・日常の世界が
少しずつ
現れ始める
私は覚醒した
第2話~第13話 リンク先
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