「ローカルストレージ」と「リモートストレージ」の違い
予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ストレージ | データをしまっておく箱 |
| ローカル | ネットワークの線を引っこ抜いても見られる方。「あっち」と「こっち」で言えば「こっち」の方。あるいは「自分のところだよー」って意味 |
| リモート | ネットワークの線を引っこ抜くと見られなくなる方。「あっち」と「こっち」で言えば「あっち」の方。あるいは「離れてるよー」「別のところだよー」「遠くだよー」って意味。あるいは「ネットワークを経由して」の意味 |
ローカルとリモートについて、もう少し詳しく説明しておきます。
例えば、ピヨ太君のパソコンが、ネットワークを介してピヨ子さんのパソコンとやり取りをしていたとしましょう。

ピヨ太君にとっては、ピヨ太君の使っているパソコンが「ローカル」です。
「あっち」と「こっち」で言えば「こっち」ですよね。

ピヨ子さんのパソコンが「リモート」です。
「あっち」と「こっち」で言えば「あっち」ですよね。

ローカルやリモートは相対的な用語です。
基準をどこに置くかで、実際に指し示すものが変わります。
例えば、先ほどの例では、ピヨ太君側がローカルでした。
ピヨ子さん側はリモートです。

これは、あくまで「ピヨ太君目線で見た場合」の話です。
ピヨ子さん目線になると、位置関係が逆転します。
ピヨ子さんにとっては、ピヨ子さんのパソコンが「こっち」ですよね。
ですから、ピヨ子さん側がローカルです。
ピヨ太君側がリモートになります。

もし、ローカルとリモートが分からなくなったら、頭の中でネットワークの線(LANケーブル)を引っこ抜いてみてください。
線を引っこ抜いても見られそうであれば、それは「ローカル」です。
見られなくなりそうであれば、それは「リモート」です。

それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ローカルストレージ | 自コンピュータにくっついているデータを入れておく箱 |
| リモートストレージ | 他のコンピュータにくっついていたり、それ自体が独立して動いていて、ネットワーク越しに使えるようになっているデータを入れておく箱 |
似ているところ
どちらもストレージ(データを入れておく箱)です。
物としては、ハードディスクとかUSBメモリとかを指します

違うところ
どこにくっついているかが違います。
ローカルストレージは、自分が今使っているコンピュータに直接くっついているデータを入れておく箱です。

リモートストレージは、ネットワーク経由でくっついているデータを入れておく箱です。
ネットワークでつながっている別のコンピュータにくっついている箱や、直接ネットワークにくっついている箱を指します。

備考
ローカルストレージには「ウェブストレージ(ホームページで扱うデータを保存しておく場所)のひとつで、cookieっぽいウェブストレージ」という意味もあります。






