「SHA-256」と「SHA-512/256」の違い
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予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 関数 | 処理のまとまり。何かを入れると何かを計算して何かを返してくれるやつ |
| ハッシュ関数 | 入力されたデータをもとにして、適当に見える値(特定のルールに沿って、ぐちゃぐちゃにした値)を返してくれる関数 |
| ハッシュ値 | ハッシュ関数から返される値で、元のデータをあれやこれやして作られた一見すると適当に見える値 |
| SHA-1 | ハッシュ関数のひとつ。何か入れると長さが160ビットの適当な値(適当に見える値)を返してくれるハッシュ関数 |
| SHA-2 | SHA-1がパワーアップしたやつ |
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| SHA-256 | 「SHA-2」と呼ばれるハッシュ関数に分類されるやつのひとつ |
| SHA-512/256 | 「SHA-2」と呼ばれるハッシュ関数に分類されるやつのひとつ |
似ているところ
どちらも「SHA-2」に分類されるハッシュ関数です。
また、どちらも256ビットのハッシュ値を返してくれます。

違うところ
値の作り方が違います。
SHA-256は256ビットの値をチマチマ作って返してくれます。
一発勝負です。

一方のSHA-512/256は、まず「SHA-512」と呼ばれるハッシュ関数で512ビットのハッシュ値を作ります。
その512ビットのハッシュ値をぶった切って256ビットにして返してくれます。

そんなイメージです。
備考
「SHA」の部分は「Secure Hash Algorithm(セキュア・ハッシュ・アルゴリズム)」の省略です。

secure(セキュア)の意味は「安全な」です。
hash(ハッシュ)はハッシュ関数の「ハッシュ」です。
algorithm(アルゴリズム)はカタカナで「アルゴリズム」で伝わりますかね。
単純にくっつけると
安全なハッシュアルゴリズム
となります。







