ビジネスプロセス管理
業務改善の やり方だよ
計画→実行→評価→改善の流れを繰り返すよ
具体的なことは私も よく分かってないよ
簡単に書くよ
ビジネスプロセス管理(読:ビジネスプロセスカンリ 英:business process management)とは
「えっ?無駄を省いて業務の流れを良い感じにしたいの?だったら、こんなことを試してみたらどうかな」なやり方のひとつ
であり
どうやったら良い感じになるかを考えて(計画)、実際にやってみて(実行)、やった結果どうなったかを見て(評価)、もっと良くなるように直す(改善)、を繰り返すことで業務改善するやり方
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に「BPM」という形で出てきたので取り上げておきます。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「PDCA」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
PDCAは
1.計画する(plan)
2.やってみる(do)
3.結果を見る(check)
4.改善する(act)
の頭文字を並べた用語です。
計画(plan)によって「理想」を作ります。
実行(do)と評価(check)によって「現実」を知ります。
改善(act)によって「現実」を「理想」に近づけます。
物事を良くするときの基本的な手順を示しています。
PDCAは何回も繰り返すのが一般的です。
PDCAをやった結果をもとにして、新しい計画を立てます。
新しい計画を実際にやってみます。
実際にやってみた結果を評価します。
評価した結果を踏まえて改善します。
さらに、その改善結果をもとにして新しい計画を立てます。
PDCAを何回も繰り返して、どんどん物事を良くしていくのです。
PDCAを何回も繰り返すことを、気取った人たちは「PDCAサイクル」や「PDCAサイクルを回す」と表現します。
気が向いたら、併せて覚えてあげてください。
以上を踏まえて
業務のやり方に対してPDCAサイクルを回すことで良い感じにしようとする業務改善のやり方
が「ビジネスプロセス管理」です。
カタカナで「ビジネスプロセスマネジメント」と表現されたり、アルファベットで「BPM」と表現されることも あります。
ちなみに「BPM」と表現された場合は「Business Process Management(ビジネス・プロセス・マネジメント)」の略です。
気が向いたら、覚えてあげてください。
※「Business Process Management」を何となく日本語にすると「ビジネスの過程を管理」となります。[詳細]
この説明を書いている時点の情報ですが「公益社団法人企業情報化協会 BPM推進プロジェクト」という、それっぽい名前の団体さんのホームページの「BPMとは」というページには
BPM(ビジネスプロセス・マネジメント)は、業務プロセスのPDCAサイクルを回して業務の成果を上げるための、新しいアプローチです
と書いてありました。
また「BPMについてよくある質問」という項目には以下のように書いてありました。
Q1.BPMとは、何ですか?
A.BPMは、業務のプロセス(手順、役割分担、ルール)を、役割分担している関係者で共有することで、日々の業務の成果を向上させる経営手法です。
この手法は、主に以下の3つから構成されています
1.業務のプロセスを可視化・設計する手法
2.業務のプロセスを実行・管理する情報システム
3.上記に基づく業務改革の活動体系
1.業務のプロセスを可視化・設計する手法は、様々にありますが、日本BPM協会では、BPMNという国際標準のプロセス表記法を中核にプロセス設計をする手法をご紹介し、トレーニングプログラムやガイドをご提供しています。
2.業務のプロセスを実行・管理する情報システムは、一般にBPMシステム(又はBPMS)と呼ばれており、可視化・設計した業務プロセスを実行支援・進捗管理する情報システムです。多くのITベンダーが優れたパッケージシステムを提供しています。
3.業務のマネジメント活動は、PDCAサイクルが基本です。日本BPM協会では、これを、企業の中で組織的に取り組むための活動体系として、BPM推進フレームワークを作成して、ガイドブックやセミナーでご紹介しています。
いろいろ書いてありますね。
ごちゃごちゃしていて読む気にならない人は
業務のプロセス(手順、役割分担、ルール)を、役割分担している関係者で共有することで、日々の業務の成果を向上させる経営手法
に注目してください。
ビジネスプロセス管理は「日々の業務の成果を向上させる経営手法」です。
何をもって「日々の業務の成果を向上させる」のか?
「業務のプロセス(手順、役割分担、ルール)を、役割分担している関係者で共有する」ことで、です。
それでは、どうやって「業務のプロセス(手順、役割分担、ルール)を、役割分担している関係者で共有する」のか?
それは
1.業務のプロセスを可視化・設計する手法
2.業務のプロセスを実行・管理する情報システム
3.上記に基づく業務改革の活動体系
の3つによって、です。
「Q1.BPMとは、何ですか?」には、そんなことが書いてあります。
ちなみに、今回は業務改善の流れをPDCAで説明しました。
具体的には
1.計画
2.実行
3.評価
4.改善
の4つです。
説明する人によっては、これが3つになったり5つになったりします。
例えば
1.設計
2.実行
3.監視
の3つだったり
1.分析
2.設計
3.実行
4.モニタリング
5.改善・再構築
の5つだったりです。
そこら辺の細かい違いは見なかったことにしてください。
ビジネスプロセス管理の本質は
改善を繰り返す
ことです。
それさえ押さえておけば、困ることは少ないと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「ビジネスプロセス管理」って単語が出てきたら「改善を繰り返すことで業務の流れを良くするやり方なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「business(ビジネス)」の意味は「仕事」とか「事業」とか「会社」とかです。
「process(プロセス)」の意味は「過程」とか「経過」とか「方法」とか「手順」とか「工程」とか「処理」とか「処理する」とか「加工する」とかです。
「管理」は日本語ですね。
何となく くっつけると
事業過程管理
となります。
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