ガーベジコレクション
機能だよ
使っていないメモリを解放するよ
簡単に書くよ
ガーベジコレクション(英:garbage collection)とは
プログラムで使っていないメモリを解放する機能のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ガーベジコレクタ」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ガーベジコレクタは「定期的にメモリを解放してくれる管理人さん」です。
人間様の場合、お仕事をするときは、机の上に書類や筆記用具を広げます。
お仕事が終わったら、机の上を片付けます。
プログラムも同じです。
プログラムが動くときはメモリを使います。
メモリの上に、お仕事道具を広げるのです。
お仕事が終わったら、メモリの上を片付けます。
これが本来の形ですが、実はお片付けが苦手なプログラムがいます。
やったらやりっぱなし、散らかしたら散らかしっぱなしの残念なやつです。
散らかしっぱなしでは他のプログラムに迷惑がかかります。
仕事をすればするほど、メモリの上がどんどん汚くなりますからね。
いずれ新しいお仕事道具を広げられなくなるでしょう。
それを避けるために、お片付けが苦手なプログラムは自分のポケットマネーで管理人さんを雇っている場合があります。
管理人さんは、プログラムが散らかしっぱなしにしたお仕事道具を片付けるのが仕事です。
これで安心ですね。
いくらプログラムがメモリの上を散らかしても管理人さんが片付けてくれます。
お仕事の後でもメモリは綺麗になっているでしょう。
この
メモリの上を綺麗にしてくれる管理人さん
がガーベジコレクタです。
以上を踏まえて、ガーベジコレクタがやっているお仕事で
使っていないメモリを解放する機能
が「ガーベジコレクション」です。
例えば、そうですね。
プログラムがメモリの上に何かを乗せたとしましょう。
綺麗好きなプログラムの場合、使い終わったらメモリの上から回収します。
残念なプログラムの場合、使い終わってもそのまま放置しちゃいます。
邪魔ですよね?
もう使わないのにメモリ上にあっても仕方がありません。
そこで登場するのがガーベジコレクタさんです。
ガーベジコレクタさんは、ふらふらと巡回しています。
そして、メモリ上に「あれ?これって、もう誰も使っていないじゃん」なものを見つけたら回収していってくれます。
これでメモリの上は綺麗になりました。
めでたし、めでたし。
ガーベジコレクタさんはメモリ上の使っていないものを回収してくれました。
そのお陰でメモリの上は綺麗になりましたよね。
このような
使っていないメモリを解放して、メモリの上を綺麗にする機能
がガーベジコレクションです。
なお「ガーベジコレクション」は「ガベージコレクション」や「ガーベージコレクション」などと表現される場合も あります。
個人的には「ガベージコレクション」という言い方に馴染みがあります。
微妙な違いが生じているのは、英語を無理やりカタカナ読みしているからです。
英語で書くと「garbage collection」です。
長音の位置は、あまり気にしなくて良いですよ。
一言でまとめるよ
まぁ「ガーベジコレクション」って単語が出てきたら「使っていないメモリを解放する機能なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「garbage(ガーベジ)」の意味は「ごみ」とか「くず」とか「がらくた」とかです。
「collection(コレクション)」の意味は「収集」とか「回収」とか「収集物」とかです。
何となく くっつけると
ごみ収集
となります。






