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DHCPv4サーバ

pointこの用語のポイント

pointサービスを提供するコンピュータだよ

pointIPv4形式のIPアドレスを割り当てるのが仕事だよ

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簡単に書くよ

DHCPv4サーバ(読:ディーエィチシーピーブイフォーサーバ 英:DHCPv4 server)とは

インターネットをやりたいコンピュータにIPv4(通信に関するお約束事「IP」のうち、今のインターネットでよく使われているバージョン)形式のIPアドレス(インターネットをするときにコンピュータに割り当てられる住所)を割り当てるのが仕事のコンピュータ
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

IPアドレス
IPv4
IPv6
DHCP
DHCPv6
DHCPv4
サーバ
クライアント


について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

IPアドレスは「ネットワーク上の住所」です。
インターネットっぽい通信において、送信先を特定するときとかに使う情報です。
「198.51.100.2」のような形式になっています。

DHCPv4サーバ

IPアドレスには「IPv4」と呼ばれる形式と「IPv6」と呼ばれる形式があります。

IPv4は今まで普通に使っていたIPアドレスです。

192.168.1.1

みたいな形式になっています。

DHCPv4サーバ2

IPv6はこれから普及していくであろうIPアドレスです。
IPv4形式のIPアドレスが足りなくなったので作られました。

8fe0::8f61:ac8:30cd:a16e

みたいな形式になっています。

DHCPv4サーバ3

まずは

IPアドレスにはIPv4形式とIPv6形式がある

というのを覚えておいてください。

DHCPは「コンピュータにIPアドレスを自動割り当てする仕組み」です。

インターネットをするにはIPアドレスが必要です。
どのIPアドレスを使うか、コンピュータに設定しなくては いけません。

この設定を昔は人間様が えっちらおっちらと やっていました。
いわゆる「手動設定」というやつです。

DHCPv4サーバ4

人間様からしたら面倒くさいですね。

IPアドレスは他のコンピュータと被っては いけません。
1台か2台ならともかく、100台とかあったら管理するのも一苦労です。

そこで、IPアドレスの管理をコンピュータさんにやらせることにしました。
インターネットをやりたいコンピュータにIPアドレスを割り当てる仕事を、それ用のコンピュータにやらせたのです。
カッコ付けて言うと「自動割り当て」です。

DHCPv4サーバ5

この「IPアドレスをコンピュータに自動割り当てする仕組み」がDHCPです。

DHCPv6は「DHCPのIPv6版」です。
(他にも何かやってるけど)IPv6形式のIPアドレスを自動割り当てする仕組みです。

DHCPv4サーバ6

DHCPv4は「DHCPのIPv4版」です。
(他にも何かやってるけど)IPv4形式のIPアドレスを自動割り当てする仕組みです。

DHCPv4サーバ7

DHCPv4は今まで普通に「DHCP」と呼んでいたやつです。
DHCPv6が生まれたことにより、単に「DHCP」と言ったのではIPv4版なのかIPv6版なのか紛らわしくなりました。
それに伴い生まれたであろう呼び名です。

サーバは「サービスや機能を提供する側のコンピュータ」です。

DHCPv4サーバ8

クライアントは「サービスや機能を使う側のコンピュータ」です。

DHCPv4サーバ9

サーバがサービスを提供し、そのサービスをクライアントが使います。

DHCPv4サーバ10

以上を踏まえて

DHCPv4関連のサービスを提供しているコンピュータ

が「DHCPv4サーバ」です。
もう少し噛み砕いて書くと

人間様の代わりに、コンピュータにIPv4形式のIPアドレスを割り当てる仕事をやるコンピュータ

です。

DHCPv4サーバ11

あと、ついでなので書いておくと

DHCPv4サーバとやり取りしてIPアドレスを割り当ててもらう側のコンピュータ

は「DHCPv4クライアント」と言います。

DHCPv4サーバ12

気が向いたら、セットで覚えてあげてください。

DHCPv4サーバ:(IPv4形式の)IPアドレスを割り当てる方
DHCPv4クライアント:(IPv4形式の)IPアドレスを割り当てられる方


です。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「DHCPv4サーバ」って単語が出てきたら「IPv4(通信に関するお約束事「IP」のうち、今のインターネットでよく使われているバージョン)形式のIPアドレス(インターネットをするときにコンピュータに割り当てられる住所)を割り当ててくれるコンピュータなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「DHCPv4」は「Dynamic Host Configuration Protocol version 4(ダイナミック・ホスト・コンフィギュレーション・プロトコル・バージョン4)」の略です。
「dynamic(ダイナミック)」の意味は「動的な」とかです。
「host(ホスト)」の意味は「(お客さまをもてなす)主人」とか「主催者」とかです。
「configuration(コンフィグレーション)」の意味は「配置」とか「形状」とか「構成」とかです。
今回は「設定」と解釈してください。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
「version(バージョン)」の意味は「版」とかです。
「4」は数字ですね。
「server(サーバ)」の意味は「仕える人」とか「給仕人」とかです。
何となく くっつけると

動的な主人設定用のお約束事の第4版の給仕人

となります。





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