パスフレーズ
文字数が多いパスワードだよ
使いどころはパスワードと同じだよ
「ワード(word:単語)」じゃなくて「フレーズ(phrase:句)」ということみたいだよ
簡単に書くよ
パスフレーズ(英:passphrase)とは
パスワード
(認証で使う合言葉)の親戚
であり
「これは もう『単語(ワード:word)』じゃなくて『句(フレーズ:phrase)』だね!」ってくらい長いパスワードのこと
です。
身も蓋もない言い方をすると
文字数が多いパスワード
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「認証」と「パスワード」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
認証は「おまえ誰?OKなやつ?」を確認する作業です。
例えば
・本人しか知らない情報を入力させる
・本人しか持っていないものを提示させる
・接続元の情報を見る
のような過程を経て、OKな人かNGな人かを判定します。
文字通り「認められていると証明する」作業です。
※厳密には「認証+認可」の説明になっていますが気にしないことにします。そこら辺が気になる方は、用語「認可」の説明を ご覧ください。
パスワードは「認証で使う合言葉」です。
認証における
・本人しか知らない情報を入力させる
の「本人しか知らない情報」に相当します。
以上を踏まえて
一般的なパスワードより長いパスワード
が「パスフレーズ」です。
パスワードは「パス」+「ワード」です。
パス(pass)の意味は「通る」とかです。
ワード(word)の意味は「単語」とかです。
つまり
通るための「単語」
がパスワードです。
パスフレーズは「パス」+「フレーズ」です。
パス(pass)の意味は「通る」とかです。
フレーズ(phrase)の意味は「句」とかです。
つまり
通るための「句」
がパスフレーズです。
パスワードは長い方がセキュリティ的に安全です。
piyota
よりも
watasiha piyota desu
にした方が安全でしょう。
とはいえ、後者の「watasiha piyota desu」を「単語(ワード:word)」と表現するのは、ちょっとモヤモヤしますよね。
そんな理由……かどうかは知りませんが、多分そんな理由で生まれた
一般的なパスワードより長いパスワード
を指す用語が「パスフレーズ」です。
パスフレーズの使いどころはパスワードと同じです。
認証するときの合言葉です。
また、パスワードではスペース(空白)を入力できないのが一般的ですが、パスフレーズの場合は入力できたりします。
……と説明されていることも ありますが、そこら辺はシステムの作り方次第です。
さらに「何文字までは『パスワード』と呼んで、何文字以上だったら『パスフレーズ』と呼ぶ」みたいな決まりも ありません。
すべては
言った人の気分次第
です。
最近は長いパスワードを入力させるシステムも多いですしね。
ということで、大雑把に
パスフレーズ=パスワードの親戚(というか、ほぼ同一人物)
程度に理解しておくのが無難だと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「パスフレーズ」って単語が出てきたら「文字数が多いパスワード
(認証で使う合言葉)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「pass(パス)」の意味は「通る」とか「通過する」とか「合格する」とかです。
「phrase(フレーズ)」の意味は「句」とか「語句」とかです。
何となく くっつけると
通るための句
となります。
■違いの分かるピヨピヨ






