「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

カレントレコード

pointこの用語のポイント

pointレコード(行)だよ

point今見ているところだよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

カレントレコード(英:current record)とは

今、見ている行のこと。
データベースに限った話で言えば

現在、参照しているデータ行のこと
です。


image piyo

詳しく書くよ

カレント」+「レコード」で「カレントレコード」です。

カレントレコード

カレントは「今いるところ」ね。

カレントレコード2

レコードは「行」です。

カレントレコード3

以上を踏まえて

今いる行

が「カレントレコード」です。

カレントレコード4

カレントレコードという言葉は、データベース関連で よく出てきます。

例えば、そうですね。
データベースの中に、以下のデータが あったとしましょう。

名前性別年齢
ピヨ太成人済み
ピヨ子永遠の17歳
ピヨ太ママ心は乙女


今、あなたは「ピヨ太」~「ピヨ太ママ」までを一瞬で全部見ていますよね?

ですが、コンピュータさんは、そこまで器用では ありません。
このデータをプログラムの中から見るときは、1行ずつしか見られないのです。

プログラムの中から「ピヨ太」~「ピヨ太ママ」までのデータを全部見たい場合は

1.「ピヨ太」のデータを見る
2.次の行に移動する
3.「ピヨ子」のデータを見る
4.次の行に移動する
5.「ピヨ太ママ」のデータを見る


と1行ずつ順番に見ていく必要があります。
このときの「今見ているデータ(行)」がカレントレコードです。

カレントレコード5

ところで最後の行のデータは「ピヨ太ママ」のデータでした。
「ピヨ太ママ」のデータを見たあとに、さらに次の行に移動しようとしたら、どうなるでしょう?

そうですね。
次の行がないので、移動できません。

それでも無理やり移動しようとしたら、どうなるでしょう?

そのときは「カレントレコードがありません」と怒られてしまいます。
「気分的には次の行に移動したけど、次の行(移動後の現在行)がなかったよー!」と言っています。

ついでに書くと、データが1件もないときに無理やり中身を見ようとしても「カレントレコードがありません」と怒られてしまう場合があります。
こちらは「中身を見たけど最初の行(1行目に移動後の現在行)がなかったよー!」が原因です。

プログラミングをしていて「カレントレコードがありません」と怒られた場合は

1.すでに最後の行まで見たのに次の行を見ようとしている
2.条件に該当するデータが1件もないのに最初の行を見ようとしている


のどちらかが原因の場合がほとんどです。
まずは

エラーが出る直前に、どの行を見ているか
・そもそもデータはあるのか


の2点を確認してあげてください。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「カレントレコード」って単語が出てきたら「今見ている行のことなんだな~」と お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク
書籍画像058
書籍画像041

おまけ

■訳してみるよ

「current(カレント)」の意味は「(川などの)流れ」とか「動向」とか「現在の」とかです。
「record(レコード)」の意味は「記録」とか「成績」とか「レコード」とか「記録する」とか「録音する」とかです。
何となく くっつけると

現在の記録

となります。


■検索してみる?




書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
実務で役立つ バックアップの教科書 基本の考え方からツール活用・差分管理・世代管理・データ保全・リストア・リカバリー・可用性の確保まで
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本【Audible】
サイバー忍者入門 忍者・スパイ・軍隊・ハッカーに学ぶ フルスタック・ハッキング