期末棚卸高
在庫をお金に換算した数字だよ
在庫は1年(期)の終わり時点の在庫だよ
IT用語では ないよ
簡単に書くよ
期末棚卸高(読:キマツタナオロシダカ 英:ending inventory)とは
例えば「3月31日の時点で1個100円くらいの価値の在庫が10個あるから1,000円くらいか」のように、1年(期)の終わり時点の在庫をお金に換算した数字のこと
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「棚卸高」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
棚卸高は「在庫をお金に換算した数字(在庫金額)」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君はケーキ屋さんをやっています。
ある日の売上は100円でした。
ケーキの在庫は3個残っています。
そこにピヨ子さんがやってきて聞きました。
「あなた、どれくらいの資産を持っているの?」と。
ピヨ太君は考えます。
まず、今日の売上として手に入れた100円の現金があります。
ピヨ太君の資産は100円です。
いや、ちょっと待ってください。
ケーキの在庫が3個あります。
これもピヨ太君の資産です。
ピヨ太君は「とりあえず、このケーキは1個10円の価値があることにしよう」と考えました。
ケーキの在庫は3個あるので全部で30円くらいの価値になります。
ということは、ピヨ太君の資産は130円あることになります。
100円の現金と30円相当の在庫を資産として持っているからです。
ピヨ太君は「僕の資産は130円だよ!」と答えました。
ピヨ子さんは「しょぼっ!」と反応しました。
ピヨ太君、どんまいっ。
この話においてピヨ太君は「ケーキ3個」という在庫を「30円」という金額に置き換えました。
「この在庫には、これくらいの価値があるよね」と考えたからです。
この「30円」が棚卸高です。
在庫を金額に換算した数字
です。
なお、在庫を金額に換算するときの考え方(計算式)は、いろいろ あります。
基本的には
在庫の数 × 単価
ですけどね。
この「単価」の求め方が「総平均法」とか「移動平均法」とか、いろいろあるのです。
そこら辺の あれやこれやは他のところで勉強してください。
以上を踏まえて
1年(期)の終わり時点の在庫をお金に換算した数字(在庫金額)
が「期末棚卸高」です。
そのまんまですね。
期末時点の棚卸高だから「期末棚卸高」です。
一言でまとめるよ
まぁ「期末棚卸高」って単語が出てきたら「1年(期)の終わり時点の在庫を金額に換算したものなんだな~」と お考えください。






