バリデーション
入力チェックだよ
書式チェックだよ
妥当性の確認だよ
簡単に書くよ
バリデーション(英:validation)とは
入力チェックのこと
……と書くと意訳し過ぎですかね。
本当は
入力内容や記述内容が要件を満たしているか、妥当性を確認すること
です。
詳しく書くよ
無理やり一言で言えば
「変なこと書いてない?」のチェック
が「バリデーション」です。
辞書的には「妥当性の確認」を指す用語らしいですけどね。
IT関係で「バリデーション」と出てきたら
1.入力チェック
2.書式チェック(データの形式チェック)
3.妥当性の確認
の順番で読み替えてみてください。
それで何となくの意味は つかめるはずです。
1つずつ順番に見ていきましょう。
「入力チェック」を意図するバリデーションは入力フォームとかを作っているときに登場します。
例えば、ここにピヨピヨお問い合わせフォームが あったとしましょう。
入力項目は「名前」と「TEL」と「内容」です。
あとは「送信」ボタンが付いています。
おっと、ピヨ太君が間違って「TEL」欄に「ピヨ太」と書いてしまいました。
電話番号を書くべきところに間違って名前を書いてしまったのです。
このまま送られてしまったらマズいですよね。
でも、大丈夫です。
ピヨピヨお問い合わせフォームでは、実際に送る前に「『TEL』欄に入力された内容は電話番号っぽい書式になっているかな?」をチェックします。
案の定「『ピヨ太』ってのは電話番号っぽくないね」とエラーになりました。
この話における「『TEL』欄に入力された内容は電話番号っぽい書式になっているかな?のチェック」がバリデーション(の一例)です。
入力フォームに入力された内容の妥当性を確認する行為です。
「書式チェック(データの形式チェック)」を意図するバリデーションも「データの妥当性確認」という意味では「入力チェック」と同じです。
ただし、対象となるものが少し違います。
例えば、ここにピヨピヨプログラムが あったとしましょう。
ピヨピヨプログラムは、電話番号が書いてあるファイルを読み込んで、その電話番号宛てにモーニングコールをかけてくれるプログラムです。
ところがどっこい、ある日のことです。
ピヨピヨプログラムは間違ってピヨ子さんの「乙女の秘密日記ファイル」を読み込んでしまいました。
乙女の秘密日記ファイルには電話番号が書いてありません。
一体、ピヨピヨプログラムは、どうなってしまうのでしょう?
大丈夫です。
ピヨピヨプログラムは、実際に電話をかける前に「ファイルの中身は電話番号っぽい書式になっているかな?」をチェックします。
結局「このファイルの中身の書式は電話番号っぽくないね」と判断され、変なことは起こりませんでした。
この話における「ファイルの中身は電話番号っぽい書式になっているかな?のチェック」がバリデーション(の一例)です。
ファイルなどの内容の妥当性を確認する行為です。
あとはホームページのファイル(HTMLファイル)がルールに沿って作られているかのチェックなんかも「バリデーション」と呼ぶみたいですね。
これも「ファイルなどの内容の妥当性を確認する行為」と捉えられるので「書式チェック(データの形式チェック)」と読み替えれば、意味は つかめるはずです。
IT関連、特にプログラミングやシステム開発の話で出てくる「バリデーション」は、ほとんどが、この2つの意味のどちらかです。
1.入力チェック
2.書式チェック(データの形式チェック)
の、どちらかに読み替えれば意味はつかめると思います。
とはいえ、辞書的には「妥当性の確認」とか、そんな感じの意味の用語です。
もし上の2つのどちらに読み替えても意味がつかめなかったら
3.妥当性の確認
と読み替えてください。
実際に何の妥当性を確認するのかは文脈から判断する必要があると思いますけどね。
そこは自分で頑張ってくださいな。
ふぃ~、そんなところでしょうか。
あっ、そうそう。
中には「バリデーション」ではなく「バリデーションチェック」と表現する人もいます。
実質的な意味は同じです。
そこら辺の表現の違いは、ゆるく解釈してください。
一言でまとめるよ
まぁ「バリデーション」って単語が出てきたら「妥当性の確認のこと……だけど、入力チェックとか書式チェックを指している場合が多いと思うよ、なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「validation(バリデーション)」の意味は
・検証
・実証
・証明
・妥当性確認
とかです。






