ドルマーク
文字だよ
「$」だよ
簡単に書くよ
ドルマーク(英:dollar sign)とは
いわゆる「記号」と呼ばれている文字のひとつ
であり
「$」のこと
です。
詳しく書くよ
Windows用のキーボードの場合ですが、Shiftキーを押しながら数字の「4」が書いてあるキーを押すと「$」が入力されますよね。
そいつがドルマークです。
コンピュータ関係では、正規表現やプログラミング言語であるPHP、あとはExcelさんで、よく見かけます。
正規表現におけるドルマークは「~~で終わる」を意味する特別な文字です。
例えば
hoge$
と書いた場合「hoge」で終わる、つまり最後が「hoge」の文字列が抜き出されます。
例えば「hoge」や「piyohoge」などですね。
PHPで出てくるドルマークは変数を表す目印です。
変数はプログラミング言語における「値を入れておく箱」ね。
例えば
$hoge = 123;
$hoge2 = 234;
$hoge3 = $hoge + $hoge2;
print $hoge3;
のようなプログラムのコードがあった場合
$hoge
$hoge2
$hoge3
の3つが変数になります。
処理自体は
1.「hoge」という名前の箱に123を入れる
2.「hoge2」という名前の箱に234を入れる
3.「hoge3」という名前の箱に「hoge」の中身と「hoge2」の中身を足した値を入れる
4.「hoge3」の中身を表示する
です。
ドルマークは「これは箱の名前ですよ!」な目印として使われています。
Excelで出てくるドルマークは絶対参照を表します。
「『絶対参照』って何?」な人もいると思うので、順番に説明しますね。
例えばExcelのセルB2に
=A1
と書いたとしましょう。
これは一見すると「A1セルの内容を表示してくださ~い」と書かれているように見えますが、実際には違います。
実は、B2セルを基準として「今いるところから1つ左の1つ上に移動したところにあるセルの中身を表示してくださ~い」な指定なのです。
そのため、B2セルの内容をC3セルにコピーすると、C3セルの中身は「=A1」ではなく、
=B2
に なります。
C3セルを基準として「今いるところから1つ左の1つ上に移動したところにあるセルの中身を表示してくださ~い」な指定になるからです。
このように、あるセルを基準として、そこから左右上下にどれだけ移動するかで位置を示すやり方を「相対参照」と言います。
それでは、そのものズバリ!なA1セルを指定したいときは、どうしましょうね。
他のセルにコピーしても必ずA1を示すようにしたい場合は
=$A$1
のように書きます。
ドルマークを付けて書くと、他のセルにコピーしても内容が変わりません。
「=$A$1」は「=$A$1」のままです。
どこのセルにコピーされようとA1セルを指します。
このような、そのものズバリ!どこから見ても同じ言い方で位置を示すやり方を「絶対参照」と言います。
そして、絶対参照で位置を指定するときには行や列の指定にドルマークを付けるのです。
それがExcelにおけるドルマークの使い方です。
一言でまとめるよ
まぁ「ドルマーク」って単語が出てきたら「『$』のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「ドル」はアメリカのお金の単位です。
「mark(マーク)」の意味は「跡」とか「印」とか「記号」とかです。
何となく くっつけると
ドルの記号
となります。






