ファームウェア
ソフトウェアだよ
ハードウェアの中に住んでいるよ
ハードウェアを動かすのがお仕事だよ
簡単に書くよ
ファームウェア(英:firmware)とは
ハードウェアの中に住んでいる、そのハードウェアを動かすためのソフトウェア(プログラム)のこと
です。
詳しく書くよ
ものすごい大雑把に説明すると
ハードウェアを動かすためのソフトウェア
が「ファームウェア」です。
ハードウェアは「コンピュータのうち蹴っ飛ばせる部分」ね。
ソフトウェアは「コンピュータのうち蹴っ飛ばせない部分」です。
ハードウェアというのは、言ってしまえば「身体」です。「物」です。「物体」です。
それだけでは何もできません。
哲学的ですが、ただそこに「在る」だけです。
一方のソフトウェアは「心」です。
やっぱり、それだけでは何もできません。
存在を認識することもできません。
身体を通して、はじめて認識される存在です。
身体と心は、それぞれ単独では何もできません。
2つが1つに合体することによって、心が身体を操ることによって、はじめて何らかのお仕事ができます。
ハードウェアとソフトウェアの関係も、これと同じです。
ハードウェアは、それだけではただの物体です。
何もお仕事をしません。
ソフトウェアに動かしてもらって、はじめて何らかのお仕事ができます。
それを踏まえて
ハードウェアを動かすことを目的としてハードウェアの中に住んでいるソフトウェア
がファームウェアです。
「ファーム(firm)」には「硬い」や「堅固な」という意味があります。
つまり「硬いソフトウェア」です。
ハードウェアの内部に組み込まれて、あまり変更されないことから、そのように呼ばれています。
例えば、そうですね。
ここにパソコンが ありました。
……だと逆に分かりにくくなる気がするので、今回はデジタルカメラさんに登場してもらいます。
デジタルカメラの本体はハードウェアです。
ですが、それだけではデジタルカメラとしてのお仕事は、できません。
デジタルカメラとしてのお仕事を実際にやってくれているのは
デジタルカメラの中に住んでいるソフトウェアさん
です。
シャッターをポチっと押したら見えているものを画像として取り込んだり、自動で良い感じになるようにズームを合わせたり、手がプルプル震えていても画像がブレないように補正したり、といったことは、すべてデジタルカメラの中に住んでいるソフトウェアさんがやってくれています。
この「デジタルカメラの中に住んでいるソフトウェア」がデジタルカメラのファームウェアです。
ハードウェアを動かすためのソフトウェアですよね。
余談ですが、パソコンさんのファームウェアは「BIOS」と呼ばれているやつです。
余裕があれば、併せて覚えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「ファームウェア」って単語が出てきたら「ハードウェアの中に住んでいて、そのハードウェアを動かすためのソフトウェア(プログラム)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「firm(ファーム)」の意味は「堅い」とか「堅固な」とか「頑丈な」とかです。
「ware(ウェア)」という接尾辞が付くと「製品」とか「商品」的な意味になります。
何となく くっつけると
堅い製品
となります。
「ハードウェア(硬い製品)」よりの「ソフトウェア(柔らかい製品)」だからですかね。
■違いの分かるピヨピヨ






