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ブレスト

pointこの用語のポイント

point良いアイディアを たくさん出すのが目的の会議だよ

point「結論を出さない」「ヤバい意見を歓迎する」「とにかく、いっぱい出す」「アイディア同士を くっつける」が原則だよ

point「ブレインストーミング」の略だよ

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簡単に書くよ

ブレストとは

「ブレインストーミング」の省略表現。
用語の中身は

新しい武器を作るための素材を集める作業
……と言われても、よく分かりませんよね。
もう少し具体的に書くと

「下手な鉄砲数打ちゃ当たる方式で自由で斬新なアイディアを出し合おうぜ~。出た意見を批判したりはしないから好き勝手にしゃべって良いよ~。あと、結論は出さないからね~」な、より良いアイディアを生み出すのが目的の会議
です。


image piyo

詳しく書くよ

別にIT用語というわけでも ないですけどね。
横文字&新しいもの大好きなIT業界でも、ちょいちょい登場します。
気が向いたら、覚えてあげてください。

サクっと一言で説明すると

アイディア出し会議

をカッコつけて横文字で言ったのが「ブレスト」です。
みんなでペチャクチャしゃべって脳みそを刺激することによって、より良いアイディアをたくさん生み出すことを目的としてやります。
ちなみに「ブレインストーミング」の省略表現です。

ブレスト

ちょっと無理やりですが、ゲームに例えると

新しい武器の素材集め

ですかね。
これから、みなさんは新しい武器(新サービスや新製品)を持って、ビジネスの世界に殴り込みます。
その武器を作るもと、素材(アイディア)を集める作業がブレストです。

ブレスト2

ブレストには4つの原則があります。

1.結論を出さない
2.ヤバい意見を歓迎する
3.とにかく、いっぱい出す
4.アイディア同士を くっつける


の4つです。

1つずつ見ていきましょう。

まずは

1.結論を出さない

を説明します。

これは「批判をしない」と表現されることも あります。

ブレストは、アイディア出しです。
自由に考え、自由なアイディアを たくさん出すのが目的です。

それを阻害する要因は避けるべきです。

結論を出そうとしたり、アイディアの有効性を考え始めると「自由なアイディアを たくさん出す」という作業が止まります。
だから、批判したり、結論を出そうとしたりしては、いけないのです。

「ゴミクズみたいなアイディアがいくつあっても役に立たない」「結論を出さない会議なんて時間の無駄だ」と感じる人もいるでしょうけどね。
我慢してあげてください。

アイディアの有用性を考えたり、結論を出すことは必要です。
ただし、それはブレストの次の段階でやります。

ブレストは、それ単体で完結するものでは ありません。

先程、ブレストを

新しい武器の素材集め

に例えました。

そうです。
素材集めなのです。

その素材が何に使えるか考えたりするのは、素材集めの次の段階です。
まずは、素材集めに集中してください。

これが1つ目の原則

1.結論を出さない

です。

次に2つ目の原則

2.ヤバい意見を歓迎する

を説明します。

「ヤバい」と書くとヤバそうですが

普通の人が考えないような突飛な意見を喜ぶ

という意味です。
単純に

レア度の高い素材を集めると可能性が広がる

と考えてください。

そこら辺にいくらでもある鉄で作った武器と、伝説の素材オリハルコンで作った武器を比べてみましょう。
実際どうかは別にして、オリハルコンで作った武器の方が凄そうじゃないですか?

オリハルコンは誰も見たことがない素材です。

加工するのは大変でしょう。
もしかしたら、武器には向かないかもしれません。

でも、もしかしたら、ものすごい攻撃力を発揮するかもしれませんよね。

鉄で作った武器の攻撃力が50~70の間だと仮定すれば、オリハルコンで作った武器の攻撃力は0~100です。
ビックリするくらいショボいかもしれませんが、ビックリするくらい威力があるかもしれません。

何度も同じことを書きますが、ブレストは

新しい武器の素材集め

です。

希少価値の高い素材がたくさんあった方が、選択肢は広がりますよね。
だから、ヤバい意見を歓迎します。

ただし、希少価値の高い素材があれば、それで事足りるとは限りません。
そこら辺にある、鉄や銅なんかも必要になることはあるでしょう。
ヤバい意見を歓迎しますが、それと同じくらい、ヤバくない意見も歓迎します。

これが2つ目の原則

2.ヤバい意見を歓迎する

です。

次に3つ目の原則

3.とにかく、いっぱい出す

を説明します。

3つ目の原則は「質より量を重視する」ことを意味します。

集める素材は少ないより多い方が良いですよね。

ある人は、希少価値の高いオリハルコンを探し求めて、旅をしました。
そして1ヵ月後、オリハルコンを持って戻ってきました。

別のある人は、その1ヵ月の間に、金と銀と銅と鉄と水と土と動物の毛皮と木の皮とピヨ太君を入手していました。

必ずしもそうとは言い切れませんが、一般的には、後者の方が良いはずです。
選択肢が多いですからね。

「使えそうなものは、片っ端から集めておこう」の精神で素材を集めてください。

これが3つ目の原則

3.とにかく、いっぱい出す

です。

最後に4つ目の原則

4.アイディア同士を くっつける

を説明します。

これは「素材同士を混ぜ合わせて新しい素材を作る」ことを意味します。

例えば、銅と錫(スズ)を混ぜて、青銅を作る作業です。
銅も錫(スズ)も、それ単体でも素材と言えます。
その上で、それらを混ぜ合わせることで、新しい素材が生まれました。

4番目の原則は少し毛色が違う気もしますけどね。
目的が「素材集め」という点では共通しています。

そうです。
目的は、あくまで「素材集め」です。
そこを間違えないでください。

素材を研磨することが目的では ありません。
すでにある素材を組み合わせることによって新しい素材を作り出すこと、つまり、新しい素材を入手するのが目的です。

これが4つ目の原則

4.アイディア同士を くっつける

です。

何度も同じことを書きますが、ブレストは

新しい武器の素材集め

です。

4つの原則

1.結論を出さない
2.ヤバい意見を歓迎する
3.とにかくいっぱい出す
4.アイディア同士をくっつける


は、より良い素材を たくさん集めることを目的として設定されています、多分。

何度も何度も同じことを書いてしつこいですが、ブレストは

新しい武器の素材集め

です。
忘れないでください。

何が言いたいかというと

素材を集めただけじゃ何の意味もない

のです。

ブレストをすると、一仕事終わった気分になって満足することも少なくありません。

ですが、それは勘違いです。

ブレストの結果を踏まえて何かをすることによって、はじめてブレストが意味を持ちます。
ビジネスにおけるブレストは、それ単体で完結するものでは ありません。
せっかくブレストに使った時間を無駄にしないよう、ご注意ください。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ブレスト」って単語が出てきたら「アイディア出し会議なんだな~」と お考えください。

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