フリーミアム
ビジネスの形態だよ
基本機能は無料で提供するよ
付加機能は有料で提供するよ
簡単に書くよ
フリーミアム(英:freemium)とは
「タダだよ、寄っておいで~」「おっと、そこから先は有料ですよ」なビジネスのやり方。
もう少しカッコつけて書くと
そのサービスや製品の基本的な機能は無料で提供するけど、オプション的な機能は有料にするビジネスのやり方
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
「フリー(free)」+「プレミアム(premium)」で「フリーミアム(freemium)」です。
フリーは「無料」ね。
プレミアムは、ニュアンスとしては「割増金」が近いでしょうか。
単に「有料」と言いたいだけです。
つまり
無料であり有料である
のがフリーミアムです。
「無料で有料」と言われても「なんのこっちゃ?」ですよね。
具体的には
製品やサービスの基本的な機能は無料で提供し、付加的な機能は有料で提供するビジネス形態
を指す用語です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がIT用語解説サービス「わわわIT用語辞典」を作ったとしましょう。
将来的には分かりませんが、今のところ、このサービスの主要機能は無料で使えます。
どなた様も、ご自由に使ってくださいませ。
「無料なら使ってやってもいいかしら」とピヨ子さんは思いました。
使ってみると意外に便利です。
いつの間にか常連さんになっていました。
そんな ある日のことです。
ピヨ太君は、わわわIT用語辞典に新しい機能を追加しました。
なんと、ミサイル発射ボタンを取り付けたのです。
ボタンがあれば押したくなるのが人情です。
ピヨ子さんはミサイル発射ボタンを押そうとしました。
ですが、ピヨ太君に止められてしまいました。
ミサイル発射ボタンを押していいのは、ピヨ太君にお金を払っている人だけなのです。
わわわIT用語辞典の主要機能は今まで通り無料です。
ピヨ子さんは無料でわわわIT用語辞典を使えます。
ただし、ミサイル発射ボタンを押すのは有料です。
ミサイル発射ボタンを押したければ、ピヨ太君にお金を払わなくてはいけません。
ピヨ子さんにとって、お金は大事です。
払いたくありません。
でも、ミサイル発射ボタンは押したいです。
ぐぬぬぬぬ。
ピヨ子さんの中で天使ピヨ子と悪魔ピヨ子が喧嘩を始めてしまいました。
このような
主要機能を無料で提供することによって使うことに対する心理的な抵抗を下げ、必須ではないけどあると便利な部分を有料にすることで利益を確保する やり方
がフリーミアムです。
心理学でいう「フット・イン・ザ・ドア」に近い手法かもしれませんね。
小さな要求(サービスを使ってね)から大きな要求(金払え)に段階を踏んでいく やり方です。
一言でまとめるよ
まぁ「フリーミアム」って単語が出てきたら「基本機能は無料、付加機能は有料にするビジネス形態なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「freemium(フリーミアム)」は「free(フリー)」と「premium(プレミアム)」をくっつけた造語です。
「free(フリー)」の意味は「自由」とか「無料」とかです。
「premiun(プレミアム)」の意味は「賞」とか「賞金」とか「割増金」とかです。
何となく くっつけると
無料+割増金
となります。






