仮想SW
スイッチだよ
なんちゃってだよ
ソフトウェアを使って擬似的に再現したよ
簡単に書くよ
仮想SW(読:カソウスイッチ 英:virtual switch)とは
「仮想スイッチ」のこと。
用語の中身としては
コンピュータの中に作られた、なんちゃってスイッチ
(データの行き先を振り分けてくれる機器)のこと
です。
もう少し真面目っぽく書くと
ソフトウェアを使ってコンピュータ内に擬似的に再現したスイッチのこと
です。
よく分からなければ
二次元の世界にあるスイッチ
だと思っても かまいません。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・仮想
・スイッチ
・SW
・仮想マシン
・仮想スイッチ
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
仮想は「なんちゃって」です。
よく「仮想○○」という形で登場します。
意味は「なんちゃって○○」です。
もう少しカッコ付けて書くと「コンピュータの中に擬似的に再現した○○」です。
スイッチは「ネットワーク中のデータを見て行き先を振り分けてくれる機器」です。
よく分からない方は、ネットワークの中にいる交通整理員さんだと思ってください。
SWは「スイッチ」の省略表現です。
「ソフトウェア」の省略表現の場合も あります。
仮想マシンは「コンピュータの中に作られた、なんちゃってコンピュータ」です。
例えば、あなたが都市育成シミュレーションゲームを やっているとしましょう。
あなたはゲーム内で本物そっくりの東京都を作りました。
あなたが作ったゲーム内の東京都ですが、本当に本物そっくりだとしたら「仮想東京都」と呼べますよね。
それと同じです。
コンピュータの中に作った本物そっくりの なんちゃってコンピュータを「仮想マシン」と呼びます。
仮想スイッチは「コンピュータの中に作られた、なんちゃってスイッチ」です。
仮想マシンのスイッチ版ですね。
以上を踏まえて
「仮想スイッチ」の別の表現
が「仮想SW」です。
突然ですが、このページを見ているあなたは三次元の世界の住人です……ですよね?
現実世界でご飯を食べたりお菓子を食べたりしているはずです。
そんなあなたが、ある日マンガの世界に吸い込まれてしまいました。
二次元の世界の住人になってしまったのです。
「まぁ、起こったことは仕方ない」と割り切ったあなたは二次元の世界を満喫しました。
わーい、わーい。
少し、はしゃぎ過ぎたのでしょうか。
お腹が空いてきました。
この状況で、あなたは三次元の世界にあるご飯を食べられると思いますか?
きっと無理でしょうね。
今のあなたは二次元の世界の住人です。
食べられるご飯も二次元のご飯、マンガに書かれているご飯でしょう。
それと同じです。
仮想マシンはコンピュータの中に作られた、なんちゃってコンピュータです。
あくまでデータとしてあるだけなので触ることはできません。
調子が悪いからといってガンガン引っ叩いて直すこともできません。
言ってしまえば二次元の世界の住人です。
さて、あるとき、仮想マシン同士をつないでネットワークを作ることにしました。
このとき、三次元の世界にあるスイッチを使えるでしょうか。
きっと無理でしょう。
仮想マシンさんは二次元の世界の住人です。
使えるスイッチも二次元のスイッチ、仮想的なスイッチのはずです。
「えっ?別に仮想マシンだって三次元の世界のスイッチを使えば、いいんじゃないの?」と思うかもしれませんね。
私も最初そう思いました。
ですが、仮想マシンは1台のコンピュータの中に複数作れます。
仮に1台のコンピュータの中に2台の仮想マシンを作って、その仮想マシン同士で通信する場合、三次元の世界のスイッチはどこにくっつけましょうか。
そこで登場するのが二次元のスイッチです。
この二次元のスイッチ、小難しい言い方をすると
ソフトウェア的に再現されたスイッチ
が仮想SWです。
仮想SWは仮想マシン同士が通信するとき、あるいは仮想マシンと現実の世界のコンピュータが通信するときに使います。
仮想SWは一般的に「仮想化ソフト」と呼ばれるソフトを使って作ります。
細かい仕組みや設定方法については、ここでは触れません。
専門的な説明をしているところで情報を補完してください。
一言でまとめるよ
まぁ「仮想SW」って単語が出てきたら「コンピュータの中に作られた、なんちゃってスイッチ
(データの行き先を振り分けてくれる機器)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「仮想」は日本語ですね。
「SW」は「switch(スイッチ)」の略です。
「switch(スイッチ)」の意味は「切り替える」とか「切り替わる」とか「スイッチ(何かを切り替える装置)」とかです。
何となく くっつけると
仮想のスイッチ
となります。
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