バランスシート
会社の成績表だよ
持っている財産を表現しているよ
自分の物か他人の物かを表現しているよ
日本語では「貸借対照表」と表現されるよ
簡単に書くよ
バランスシート(英:balance sheet)とは
「貸借対照表」のこと。
用語の中身としては
会社の成績表のひとつ
であり
「おまえ、いくら持ってるのよ?」と、その内訳をまとめた表
です。
もう少し真面目ぶって説明すると
会社の持っている財産と、その財産のうち他人から借りている物がどれくらいで自分の物がどれくらいかをまとめた表
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に会計関連の用語が、ちょいちょい出てくるのです。
覚えておいて損はないので取り上げておきます。
それでは順番に見ていきましょう。
まず、四角を描きます。
真ん中から縦に線を引きます。
右側の方は、真ん中から横に線を引きます。
真ん中より左に、会社の持っている財産をズラズラっと書きます。
書くのは種類と金額です。
真ん中より右には、その財産が
1.他人から借りている物
2.自分の物
のどちらなのかを分けて書きます。
書くのは種類と金額です。
真ん中より右の部分の説明がピンと来ないかもしれませんが、とりあえず気にしないで読み進めてください。
あとで例を出して説明します。
さて、これで
1.会社の持っている財産の量と種類
2.その財産が他人から借りている物か自分の物か
が1つの表にまとまりました。
この
「おまえ、いくら持ってるのよ?」をまとめた表
が「バランスシート」です。
日本語では「貸借対照表(タイシャクタイショウヒョウ)」と表現されます。
バランスシートは会社の成績表のひとつです。
会社が、どれくらい金持ちかを表現しています。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がケーキ屋さんを始めようと思いました。
……がピヨ太君は貧乏です。
元手がありません。
そこで、ピヨ子さんからお金を借りることにしました。
ピヨ子さんは10円貸してくれました。
さすがに10円ではケーキ屋さんはやれません。
ピヨ太君はピヨ太ママにおこづかいをねだりました。
ピヨ太ママは100円くれました。
ピヨ太君は、ピヨ子さんから借りた10円とピヨ太ママからもらった100円を元手にして、ケーキ屋さんを始めました。
ここでピヨ太君の懐事情を表にまとめてみましょう。
ケーキ屋さんを始めた時点でピヨ太君の手元には110円あります。
110円の財産を持っている状態です。
このうち10円はピヨ子さんに借りたものです。
いつかは返さなくては、いけません。
「他人から借りている物」です。
100円はピヨ太ママからもらったものです。
返す必要は ありません。
「自分の物」です。
さて、できあがった表をみてください。
この表を見ると
1.ピヨ太君は110円持っている
2.10円は、いつか返さなくてはいけない
3.100円は、返す必要がない
というのが一目で分かりますよね。
このような会社の懐事情をまとめた表がバランスシートです。
バランスシートの左側を見れば「この会社は、どれくらいの財産を持っているか?」(財産の量)が分かります。
バランスシートの右側を見れば「この会社の財産のうち、会社自身の財産がどれくらいで他人から借りている財産がどれくらいか?」(財産の質)が分かります。
会社の持っている財産の
1.量(いくら持っているか)
2.質(他人の物か自分の物か)
をまとめた表がバランスシートです。
ちなみに、表の左側に書く内容を専門用語で「資産」と言います。
表の右側に書く内容のうち、他人の物を表す表現が「負債」です。
表の右側に書く内容のうち、自分の物は「資本」や「純資産」と言います。
できれば全部まとめて覚えてあげてください。
資産:持っている物
負債:他人の物
資本(純資産):自分の物
です。
※昔のバランスシートでは「自分の物」を「資本」と表現していましたが最近は「純資産」と表現します。「資本」の方がイメージしやすいと思ったので「資本」を先に書きましたが、できれば「純資産」の方を覚えてあげてください。「資本(純資産)」よりも「純資産(資本)」の方が時代の流れに沿った覚え方です。
……というのがバランスシートの基本の基本です。
実際には、他にも知っておくべきことが、あれやこれやとあります。
それらの「あれやこれや」については他のところで勉強してください。
一言でまとめるよ
まぁ「バランスシート」って単語が出てきたら「『おまえ、いくら持ってるのよ?』をまとめた表なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「balance(バランス)」の意味は「天秤」とか「釣り合い」とか「平均」とか「残高」とかです。
「sheet(シート)」の意味は「用紙」とかです。
何となく くっつけると
残高の用紙
となります。






