リベート
支払代金の一部を返すことだよ
もしくは、支払代金の一部を返すことで返されたお金だよ
こっそりやると賄賂になるよ
簡単に書くよ
リベート(英:rebate)とは
「商品を100円で売って、100円支払われたけど、後から10円返す」のように、支払われたお金の一部を返すこと。
もしくは
「商品を100円で売って、100円支払われたけど、後から10円返す」で返された「10円」のように、支払われたお金の一部を返すことで返されたお金のこと
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
サクっと一言で説明すると
支払代金の一部を返すこと
が「リベート」です。
ちょっと小難しい言い方では「割戻し」などと言われます。
あるいは、そうやって返されたお金のことを指している場合も あります。
ちょっと小難しい言い方では「割戻し金」などと言われるやつです。
例えば、そうですね。
アックマン株式会社のアクマ君がピヨピヨカンパニー社長のピヨ太君にパソコンを売りに来ました。
お値段は1台100円です。
確かにピヨピヨカンパニーでは、新しくパソコンを買おうと思っていました。
ですが、そのパソコンは別のところから買おうと思っていたのです。
アクマ君は「うちから買ってくれたら、お礼として10円返すよ」と言いました。
最初から10円値引きすれば良い気もしますけどね。
大人の事情により値引きはできないのです。
とはいえ、実質的には10円値引きされたのと同じです。
一旦、100円支払いますが、後から10円返ってきますからね。
結果は同じです。
結局、ピヨ太君はアクマ君からパソコンを100円で買いました。
約束通り、アクマ君は後からピヨ太君に10円返しました。
このような行為がリベートです。
あるいは、このような行為で返されたお金がリベートです。
リベートは謝礼金や手数料、報奨金などの名目で渡されます。
結果だけ見ると値引きと同じですけどね。
諸々の事情により値引きできない場合が結構あるのです。
なお、世の中には「リベート」と聞くと賄賂を思い浮かべる人も多いでしょう。
実際のところ、リベートと賄賂は違います。
別物です。
ただし、リベートを「こっそり」やると賄賂になります。
先ほどのピヨ太君の例を思い出してください。
ピヨ太君は100円でアクマ君からパソコンを買い、代金として100円支払い、後で10円返してもらいました。
ピヨ太君が支払った100円ですが、もしピヨ太ママからもらっていたら、どうでしょうか。
ピヨ太君はピヨ太ママに「ママ~、パソコンを買いたいから100円ちょうだ~い」とねだっていたのです。
ピヨ太君がリベートの件を隠さなければ特に問題ありません。
ピヨ太ママに「アクマ君から10円返してもらった~」と言えば、ピヨ太ママも「パソコンは90円で買えたのね」と分かります。
ピヨ太君がリベートのことを黙っている場合は、問題です。
ピヨ太ママはパソコンを100円で買ったと思っています。
実際には90円で買いました。
差額の10円はピヨ太君のポケットに入っています。
ピヨ太君はピヨ太ママを騙していると言えるでしょう。
ピヨ太君がこっそりポケットに入れた10円は、実質的に「賄賂」ですよね。
ということで、こっそりリベートをやると賄賂になります。
ドラマとかで「リベート」という用語が出てくるときは、大体、悪い人がこっそりやっているはずです。
だから「リベート≒賄賂」のイメージがつくのだと思いますが、実際には別物です。
ご注意ください。
一言でまとめるよ
まぁ「リベート」って単語が出てきたら「支払われた代金の一部を(こっそり)返すこと、もしくは、そうやって返されたお金のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「rebate(リベート)」の意味は
・払い戻し
・割り戻し
・割り戻す
・割引する
とかです。






