キーロガー
ソフトだよ
キーボードからの入力を記録するよ
記録した内容を、どこかに送るやつもいるよ
簡単に書くよ
キーロガー(英:keylogger)とは
キーボード
(文字を入力するときに使う機械)のどんなキーをポチポチしたか(キーボードで入力した内容)を記録するソフトのこと。
あるいは
キーボードのどんなキーをポチポチしたか(キーボードで入力した内容)を記録して、どこかに送ってしまう悪いプログラムのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「キーボード」と「キー」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
キーボードは「コンピュータに文字を入力するときに使う機械」です。
キーボードをポチポチすることで文字を入力します。
キーボードにはポチポチするボタンが、いっぱい付いています。
このボタンを「キー」と言います。
というか「キー」が並んでいる「ボード(板)」だから「キーボード」です。
以上を踏まえて
キーボードでポチポチした内容をコッソリ盗み見て記録するソフト
が「キーロガー」です。
キーロガーはキーボードのどのキーをポチポチしたか記録します。
記録した内容を見れば、使っている人が入力した内容が分かりますよね。
この仕組みを利用した悪いことを考える人もいます。
まず、狙ったパソコンに悪いプログラムを入れるのです。
悪いプログラムは、そのパソコンを使った人がキーボードで入力した内容を記録します。
あとは記録した内容を悪い人に送るだけです。
これで、パソコンを使っていた人がポチポチした内容は悪い人に知られてしまいます。
パスワードやクレジットカードの暗証番号などを入力していたら大変なことになるかもしれませんね。
この話における悪いプログラムのことも「キーロガー」と表現します。
一般的には
キーボードの入力内容を記録して送る悪いプログラム
を指して「キーロガー」と表現することが多いでしょう。
ただし、言葉の意味を素直に捉えれば、キーボードの入力内容を記録するソフトは、すべてキーロガーです。
一言でまとめるよ
まぁ「キーロガー」って単語が出てきたら「キーボード
(文字を入力するときに使う機械)で入力した内容を記録するソフトなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
今回、登場した「key(キー)」はキーボードのキーです。
「logger(ロガー)」は「log(ログ)」+「er」です。
「log(ログ)」の意味は「丸太」とか「航海日誌」とか「(実験とかの)記録」とか「記録する」とかです。
接尾辞「er」を付けると「~する人」とか「~するもの」的な意味になります。
何となく くっつけると
キーの丸太を持つ人
……ではなく
キーを記録するやつ
となります。






