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.ps1【拡張子】

pointこの用語のポイント

pointファイルの種類を表す目印だよ

pointWindows PowerShellのコマンド寄せ集めファイルに付くよ

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簡単に書くよ

.ps1【拡張子】とは

ファイルの種類を表す目印(拡張子)のひとつ
であり

Windows PowerShell(コマンドプロンプトが進化してパワーアップしたやつ)で使えるコマンドを寄せ集めて作った、プログラムっぽいファイルに付く拡張子
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

拡張子
コマンドプロンプト
Windows PowerShell


について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

拡張子は「ファイル名の最後にくっついている、ファイルの種類を表す目印」です。
拡張子はファイル名の一番右に「.(ドット)」と一緒にくっついています。
例えば「hoge.txt」であれば「.txt」の部分が拡張子です。

.ps1

拡張子は、実際にはファイル名の一部です。

任意の名前(hoge)+拡張子(.txt)

で1つのファイル名になります。

.ps12

コマンドプロンプトは「Windowsにくっついている黒い画面」です。
コンピュータさんに指示を出すための画面です。
コンピュータに詳しい人が、よく使います。

.ps13

コマンドプロンプトに「コマンド」と呼ばれる命令文を打ち込むと、それに従ってパソコンさんが お仕事をしてくれます。

.ps14

Windows PowerShellは「進化してパワーアップしたコマンドプロンプト」です。

.ps15

Windowsの黒い画面、コマンドプロンプトですが、作られたのは昔です。
そのため、書ける命令文が結構しょぼかったりします。
比較的 単純な命令しか実行できません。

ですが、時代は進歩しています。

ある時、マイクロソフトさんは「もっと いろいろできるコマンドプロンプトを作ろうぜ~」と考え、スーパーパワーアップしたコマンドプロンプトを作りました。

それが、Windows PowerShellです。

おそらく、中身は別物ですけどね。
「画面上でコマンドを入力すると、それに従ってパソコンさんがお仕事をしてくれる」という点が共通しています。

ここまでの説明で、Windows PowerShellについては、何となく分かったでしょうか。
「コマンドを入力すると、それに従って、パソコンさんがお仕事をする」という点がポイントです。

それを踏まえて、次に進みましょう。

コンピュータさんに対する命令、つまりはコマンドですが、画面上からペチペチと入力するのが基本です。

.ps16

ただし、他のやり方もあります。
コマンドをあれやこれやと書いたファイルを用意して、それを読み込ませるやり方です。

.ps17

画面上からコマンドを入力するやり方は「牛乳買ってきて~。洗濯物を取り込んで~」と声に出して指示を出すイメージです。

.ps18

それに対して、コマンドを書いたファイルを読み込ませるやり方は「牛乳を買え、洗濯物を取り込め」と書かれたメモ書きを渡すイメージになります。

.ps18

ふぃ~、お待たせしました。
いよいよ本題です。

以上を踏まえて

Windows PowerShellのコマンドをあれこれ書いた、プログラムっぽいファイルに付く拡張子

が「.ps1」です。
実際のファイル名は「hoge.ps1」のようになります。

.ps110

「ps1」の読み方については「ピーエスワン」と読む人が多いと思います。
そのまんま、アルファベット読みですね。

「ps1」の由来は「PowerShell Version 1(パワー・シェル・バージョン・ワン)」です。
もともとの想定では、バージョンが上がれば、拡張子も変わる予定でした。
バージョン2になったら「.ps2」で、バージョン3は「.ps3」で……という想定だったっぽいです。

ところがどっこい、今でも拡張子は「.ps1」のままです。
おそらく「バージョンが変わるごとに、いちいち拡張子が変わるのは、かったるい!」という意見が多かったのでしょうね。

※ここから先の内容は、Windows 7時点の情報です。将来的には、変更されるかもしれません。

拡張子が「.ps1」のファイルは、最初の状態ではメモ帳関連付けされています。

.ps111

試しに、拡張子が「.ps1」で中身が空っぽのファイルを作って、それをダブルクリックしてみてください。
メモ帳が起動するはずです。

拡張子が「.ps1」のファイルを実行するには、ファイルを右クリックして「PowerShell で実行」を選ぶのが簡単です。

.ps112

例えば、以下の内容を書いた「test.ps1」を用意します。

Write-Output -InputObject "Hello World!"

$host.UI.RawUI.ReadKey()


一応、説明しておくと

Write-Output -InputObject "Hello World!"



画面に「Hello World!」って表示してよ!

な命令です。

.ps113

次の

$host.UI.RawUI.ReadKey()



何か入力されるまで待機しろ!

な命令です。

.ps114

全体を補足説明付きで書き直すと、以下のようになります。

# 画面に「Hello World!」って表示してよ!
Write-Output -InputObject "Hello World!"

# 何か入力されるまで待機しろ!
$host.UI.RawUI.ReadKey()


この2つの命令が書かれた「test.ps1」を右クリックして「PowerShell で実行」を選ぶと、画面に「Hello World!」と表示されたあと、入力待ちの状態になります。

.ps114

このように、Windows PowerShellで使えるコマンドをあれやこれやと書いたファイルに付く拡張子が「.ps1」です。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「.ps1」って拡張子が付いていたら「Windows PowerShell(コマンドプロンプトが進化してパワーアップしたやつ)で使えるコマンドの寄せ集めファイルなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「ps1」は多分「PowerShell Version 1(パワー・シェル・バージョン・ワン)」の略です。
「power(パワー)」の意味は「力」とか「能力」とか「電源」とかです。
「shell(シェル)」の意味は「殻」とか「貝殻」とかです。
本体を取り囲んでいるやつのイメージですかね。
「version(バージョン)」の意味は「版」とかです。
「1」は数字ですね。
何となく くっつけると

力のある殻の第1版

となります。


■お時間に余裕のある方へ

もしよろしければ、拡張子について掘り下げたコラム「「拡張子」の正体を教えてやろう」もご覧ください。



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