ポートスキャナ
ソフトだよ
ポートスキャンするときに使うよ
簡単に書くよ
ポートスキャナ(英:port scanner)とは
ソフトの種類のひとつ
であり
ポートスキャン
(いろんなポートに片っ端から接続してみて、開いているポートを調べること)用のソフトのこと
です。
もう少し噛み砕いて書くと
対象コンピュータの開いているポート(ネットワークとパソコンの間にあるドア)を探すときに使うソフトのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ポート」と「ポートスキャン」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ポートは「ネットワークからパソコンさんに お邪魔するときに通るドア」です。
※話を単純化するために「パソコン」と書きましたが、その他のコンピュータ類でも同じです。
パソコンさんには番号を振られたドアが たくさん付いています。
通信において、データを受け取るときは、ネットワークを通ってきたデータが、たくさんあるドアの どれかを通ってコンピュータに入ってきます。
データを送るときは、コンピュータの中にあるデータが、たくさんあるドアの どれかを通ってネットワークの世界に出ていきます。
このときに通るドアがポートです。
コンピュータとネットワークの間にあるドアです。
ネットワークとコンピュータの間を行き来するデータが通ります。
また、これらのドアは必ず通れるとは限りません。
カギが かかっている場合があります。
普通のお家でも そうですよね。
使わないドアや窓はカギをかけておくのが一般的です。
コンピュータの世界も同じです。
使わないドアはカギを かけておきます。
外からデータがやってきても通れないように しておくのです。
ここまでの説明のポイントは
・ネットワークとコンピュータをつなぐドア(出入口)がポート
・コンピュータには、たくさんのポートがある
・カギが かかっているポートは通れない
の3つです。
覚えておいてください。
ポートスキャンは「このドアはカギが、かかってないかな~?」と、いろんなドア(ポート)を片っ端からガチャガチャやってみる行為です。
具体的には、適当な番号を指定してドアに接続してみます。
例えば、20番ドアを指定したとしましょう。
接続できれば、20番ドアにカギが かかっていないと分かります。
20番ドアはFTP(インターネットの線を使ってファイルをやり取りする仕組み)で使うドアです。
このことから対象のコンピュータにはFTP接続できそうだと分かります。
接続できなければ、20番ドアにカギが かかっているっぽいと分かります。
FTP接続できなさそうだと分かります。
あとは、これの繰り返しです。
片っ端から試すことで開いているポート(カギのかかっていないドア)を探すのがポートスキャンです。
以上を踏まえて、本題に入ります。
ポートスキャンは、接続できるか「片っ端から試す」ことで開いているポートを探します。
そうです。
「片っ端から試す」のです。
これを人の手でチマチマやるのは面倒くさいですよね。
そこで、どこかの誰かがポートスキャン用のソフトを作りました。
人間様がやるのは設定と「よし!やったれや!」と指令を出すことだけです。
あとはソフトがやってくれます。
この話で出てきた
ポートスキャン用のソフト
が「ポートスキャナ」です。
人間様の代わりにポートスキャンをやってくれるソフトです。
「ポートスキャン(port scan)」+「~する人(er)」で「ポートスキャナ(port scanner)」ですね。
「人じゃないじゃん!」とツッコミたくなるかもしれませんが、ゆるく捉えてください。
一言でまとめるよ
まぁ「ポートスキャナ」って単語が出てきたら「開いているポート
(ネットワークとパソコンの間にあるドア)を調べるときに使うソフトなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「port(ポート)」の意味は「港」とか「港湾」とか「港町」とかです。
「scanner(スキャナ)」は「scan(スキャン)」+「er」です。
「scan(スキャン)」の意味は「精査する」とか「走査する」とか「検査する」とかです。
接尾辞「er」を付けると「~する人」とか「~するもの」的な意味になります。
何となく くっつけると
港を検査するやつ
となります。
パソコンが陸地、ネットワークが海、海から来たデータが到着する港がポートのイメージですかね。
■検索してみる?






