フルデュプレックス
通信のやり方だよ
送るのと受け取るのを同時にできるよ
簡単に書くよ
フルデュプレックス(英:full duplex)とは
「全二重通信」のこと。
用語の中身としては
電話っぽい通信のこと
です。
もう少し具体的に書くと
通信の分類のひとつ
であり
「送るのと受け取るのを同時にできますよ」なやつ
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
送りながら受け取れる通信方式
が「フルデュプレックス」です。
「全二重通信」と表現されることも あります。
フルデュプレックスのイメージは幅が広くて対向車線がある道路です。
幅が広くて対向車線がある道路なら、左から車がプップーと来ているときに右から車がやってきても問題ありません。
ぶつかることなく、すれ違えます。
それと同じで
「送る」と「受け取る」を同時にできる
のがフルデュプレックスです。
ここまでの説明を読んで「えっ?それって普通の通信じゃないの?」と疑問を感じる人もいるでしょう。
はい、その通りです。
普通の通信です。
みなさんが使うインターネットはフルデュプレックスです。
インターネットは送りながら受け取れます。
電話だってフルデュプレックスです。
電話は聞きながら話せます。
どちらもフルデュプレックスです。
どうして、こんな用語があるかというと、送っているときは送るだけ、受け取っているときは受け取るだけしかできない通信方式があるからです。
この「送る」と「受け取る」を同時にできない通信方式は「ハーフデュプレックス(半二重通信)」と呼ばれています。
ハーフデュプレックスのイメージは対向車がすれ違うことのできない細い道路です。
細い道路では、左から車がプップーと来ているときは、右からやってきた車は通れません。
逆に、右から車が来ているときは、左からやってきた車は通れません。
一度に通れるのは、どちらか一方です。
両端から車が走ってくると、ぶつかってしまいます。
それと同じで「送る」と「受け取る」を同時にできないのがハーフデュプレックスです。
あるいは、トランシーバーのイメージです。
トランシーバーが一度にできるのは「聞く」か「話す」のどちらか一方です。
聞きながら話すことは、できません。
相手がしゃべっている間は大人しく聞いている必要があります。
トランシーバーっぽい通信がハーフデュプレックスです。
今の時代の通信は基本的にフルデュプレックスです。
「送る」と「受け取る」を同時にできます。
ですから、よく分からない人は「普通の通信のこと」と解釈しても かまいません。
ただし、トランシーバーのような通信もあります。
「送る」と「受け取る」を同時にできない通信です。
そのため、わざわざ「フルデュプレックス」という用語があるのです。
「フルデュプレックス」という用語は「ハーフデュプレックス」と対比されるときに登場します。
気が向いたら、併せて覚えてあげてください。
フルデュプレックス:送ると受け取るを同時にできる(電話方式)
ハーフデュプレックス:送ると受け取るを同時にできない(トランシーバー方式)
です。
一言でまとめるよ
まぁ「フルデュプレックス」って単語が出てきたら「送ると受け取るを同時にできる通信方式なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「full(フル)」の意味は「いっぱいの」とか「満ちた」とか「完全な」とかです。
「duplex(デュプレックス)」の意味は「二重の」とか「二連の」とか「重複の」とかです。
何となく くっつけると
完全な二重
となります。






