ロックアウト
アカウントが一時的に無効になるよ
解除されるまでサービスが使えなくなるよ
パスワードの入力を連続で間違えるとなるよ
簡単に書くよ
ロックアウト(英:lockout)とは
「アカウントロック」と、ほとんど同じ意味。
用語の中身としては
アカウント
(利用者名簿に載っている名前(みたいなもの))が一時的に無効になること
であり
そのサービスが一時的に使えない状態になること
です。
パスワードの入力を一定回数連続で間違えて、アカウントが一時的に無効になること
を意図している場合も あります。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「アカウント」と「ロック」あとは「アカウントロック」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
アカウントは、コンピュータの世界における「やって良いよ権限」です。
「ユーザアカウント」や「メールアカウント」の省略表現と捉えても かまいません。
アカウントがあれば、コンピュータの世界における あれやこれやのサービスが使えるようになります。
いまいちアカウントがイメージできない人は、利用者名簿に載っている名前みたいなものだと思ってください。
利用者名簿に名前が載っている人は、サービスを使えます。
利用者名簿に名前が載っていない人は、サービスを使えません。
利用者名簿に載っている名前がアカウントです。
次に行きましょう。
今回出てくる「ロック」は「鍵をかける」を意味するロックです。
鍵をかけると、鍵を持っていない人は使えませんよね。
よって、今回出てくるロックは「使えない状態にする」さらに一歩進めて「無効にする」と読み替えてください。
アカウントロックは「アカウントを一時的に無効にすることによって、サービスを使えない状態にする」ことです。
アカウントは「やって良いよ権限」です。
アカウントが無効になれば「やってダメだよ」な状態になります。
ここが今回の肝の1つです。
アカウントロックについて、もう少し詳しく説明しておきます。
アカウントロックされる原因は、一言で言えば
そのサービスの管理者が「気に食わないな」と思うことをする
です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君は、つぶやきサービス「ぴよったー」を利用しています。
ぴよったーを使うときは、最初にIDとパスワードを入力して認証をやります。
認証結果がOKであれば、ぴよったーを使えます。
ちなみに、ピヨ太君の持っている「ぴよったーを使う権利」がアカウントです。
さて、ある日のことです。
お酒を飲みながらパソコンを触っていたピヨ太君は、ぴよったーのパスワード入力を3回連続で間違えてしまいました。
その結果、一時的に「ぴよったーを使う権利」が無効にされてしまいました。
アカウントロックされた状態です。
正しいパスワードを入力しても、ぴよったーは使えません。
これは、ぴよったーの管理者が「本物のピヨ太なら、こんなに何回も間違えるかな~。もしかして悪いやつがピヨ太の振りをして俺を使おうとしてるんじゃないの?気に食わない!」と判断したからです。
「おまえ、本当にピヨ太か?」と疑ったわけですね。
もちろん、リアルタイムに判断しているわけでは ありません。
あらかじめ「3回連続でパスワードを間違ったやつは本物じゃないかもしれないな。気に食わないから無効にしちゃえよ」と指定してあります。
ただ、いずれにせよ、管理者にとって気に食わない事態が起きたので、ピヨ太君はロックアウトされました。
自分の行いが悪かったと気付いたのでしょう。
ピヨ太君は、ぴよったーの管理者に「ごめんなさい」しました。
ぴよったーの管理者は「次から気を付けろよ」と言って、またピヨ太君のアカウントを有効にしてくれました。
おっと、ここはポイントですね。
アカウントロックは「一時的に」無効にする行為です。
利用者名簿から名前を消す作業では ありません。
利用者名簿の名前の横に「こいつには使わせない」と書く作業です。
ですから、管理者の機嫌がなおれば、また使えるようになります。
1.管理者に「ごめんなさい」する
2.時間が経って、ほとぼりがさめるのを待つ
3.自分で何らかの手続きをする
のようなことをして、アカウントロックされた原因が解消されればです。
どうすれば機嫌がなおるかは管理者次第ですけどね。
もちろん管理者の機嫌がなおることはなくて、ずっと使えないままの状態が続くことも考えられます。
話をピヨ太君に戻します。
ピヨ太君は管理者にアカウントロックを解除してもらいました。
ぴよったーが使えます。
今度はパスワードの入力も成功し、つぶやける状態になりました。
調子に乗ったピヨ太君は、ぴよったーの悪口を言い始めました。
「ちょっとパスワードの入力を間違えたくらいでロックしやがって。ばーか、ばーか」とか、つぶやいています。
それを見つけた管理者は激怒しました。
そして、再び、ピヨ太君の「ぴよったーを使う権利」を無効にしました。
アカウントロックされた状態です。
ピヨ太君は、ぴよったーを使えません。
こりないピヨ太君ですね。
ピヨ太君がやられたように、アカウントを一時的に無効にしてサービスを使えなくするのがアカウントロックです。
アカウントロックされる要因は、いろいろ あります。
私がパッと思いつくのは
1.やっちゃいけないことをやった
2.他人に迷惑をかけた
3.管理者を怒らせた
ですが、他にもあると思います。
以上を踏まえて
アカウントロックとほとんど同じ意味の用語
が「ロックアウト」です。
ロックされてアウトする(入れなくなる)から「ロックアウト」なのでしょう。
アカウントが一時的に無効にされて、サービスが使えない状態を指します。
ただし「ロックアウト」という用語がWindowsの話で出てきた場合は「一定回数、連続でパスワードの入力を間違えて、アカウントが一時的に無効になること」を指していることが多いようです。
「一定回数、連続でパスワードの入力を間違えて」が意味として追加されています。
一言でまとめるよ
まぁ「ロックアウト」って単語が出てきたら「(パスワードの入力を連続で間違えて)アカウント
(利用者名簿に載っている名前(みたいなもの))が一時的に無効になるんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「lock(ロック)」の意味は「錠前」とか「錠をかける」とか「閉じ込める」とか「固定する」とか「動けなくする」とかです。
「out(アウト)」の意味は「外に」とかです。
何となく くっつけると
錠をかけて外へ
となります。






