散布図
グラフだよ
データを点で表すよ
縦軸と横軸の対応するところに点を置くよ
分布を表現するときに使うよ
簡単に書くよ
散布図(読:サンプズ 英:scatter plot)とは
すべてのデータを点として該当する位置(縦軸と横軸の交わるところ)にポチポチ置いたグラフ
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「グラフ」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
グラフは「パッと見でイメージしやすいように、数値を絵で表現したもの」です。
数字同士を比較したり、比率や推移、分布などを表現するときに使います。
以上を踏まえて
1.データを点で表す
2.2つの要素(縦軸と横軸)の該当する位置に点を打つ
3.全データ分、ポチポチする
ことで分布を表現するグラフ
が「散布図」です。
散布図は、2つの要素(縦軸と横軸)に対するデータの分布を表現するときに使います。
例えば、そうですね。
横軸を「睡眠時間」にします。
縦軸を「1日の満足度」にしましょう。
ピヨ太君の1ヵ月の睡眠時間と1日の満足度を散布図で表現したところ、以下のようになりました。
この散布図からは
1.8時間前後寝て満足度60%くらいが多い(実は、もっと寝たい)
2.最低睡眠時間は4時間で満足度は0%(寝足りないのはツラい)
3.睡眠時間が10時間を超えても満足度は上がらない(10時間寝れば満足)
などが読み取れます。
ついでなので、ピヨ子さんもやってみましょう。
ピヨ子さんの1ヵ月の睡眠時間と1日の満足度を散布図で表現したところ、以下のようになりました。
この散布図からは
1.ほとんど6~7時間睡眠で満足度も高い(規則正しい)
2.最低睡眠時間は4時間で満足度は50%(寝足りないのは大丈夫)
3.睡眠時間が8時間を超えると満足度が一気に下がる(寝坊はイヤ)
などが読み取れます。
このように、データの分布を見て、分析するときに使うグラフが散布図です。
散布図の縦軸と横軸を何にするかは、どのような分析をしたいか次第です。
軸としては、例えば
1.「勉強時間」と「成績」
2.「お店の大きさ」と「利益」
3.「気温」と「電気代」
などが考えられます。
1の散布図であれば「いっぱい勉強をした方が成績は良いのかな?」を分析できます。
普通に考えたら、勉強時間は長い方が成績は上がりそうです。
ですが、やり過ぎは逆効果かもしれません。
1の散布図を用意すれば、それらの確認・分析ができます。
2の散布図であれば「お店がデカい方が儲かるのかな?」を分析できます。
普通に考えたら、売り場面積が大きい方が儲かりそうな気はします。
ですが、お店が大きければ、それだけ経費もかかるはずです。
お店がデカ過ぎたら逆に儲からなくなったりするのでしょうか?
2の散布図を用意すれば、それらの確認・分析ができます。
3の散布図であれば「寒い・暑いで電気代は変わるのかな?」を分析できます。
寒いときは暖房をつけます。
暑いときは冷房をつけます。
極端に寒い・暑いときの方が電気代は高くなりそうです。
それは想像がつきますが、気温が何度くらいになると大きく変わってくるのですかね?
3の散布図を用意すれば、それらの確認・分析ができます。
このように、散布図は縦軸・横軸に何を設定するかで分析できる内容が変わります。
ただし、いずれにせよ
分布を見るときに使うグラフ
です。
最低でも、そこは押さえておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「散布図」って単語が出てきたら「データを表す点を該当する位置に置いていくことで分布を表現するグラフなんだな~」と お考えください。






