「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

日常活動理論

pointこの用語のポイント

point「動機づけされた犯罪者、ふさわしい対象、有能な保護者の欠如、の3つの要素が揃うと不正が起きるよ」な理論だよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

日常活動理論(読:ニチジョウカツドウリロン 英:Routine Activity Theory)とは

「やろうとしているやつ(動機づけされた犯罪者)」と「やる相手(ふさわしい対象)」と「とがめる人がいない状況(有能な保護者の欠如)」の3つの要素が揃うと不正が起きるよ!な理論のこと
です。


image piyo

詳しく書くよ

別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。

当たり前の話ですが、やっちゃいけないことは、やっちゃいけません。
ピヨ子さんのケーキはピヨ子さんのものです。
ピヨ太君が勝手に食べてはいけません。

日常活動理論

ですが、とある3つの要素が揃うと「やっちゃいけないことでも、やっちゃうかもしれないね」と言われています。
それは

1.やろうとしているやつ(動機づけされた犯罪者)
2.やる相手(ふさわしい対象)
3.とがめる人がいない状況(有能な保護者の欠如)


の3つです。

この3つが揃うと、ピヨ太君はピヨ子さんのケーキを勝手に食べてしまうかもしれません。

日常活動理論2

このような

「やろうとしているやつ(動機づけされた犯罪者)」と「やる相手(ふさわしい対象)」と「とがめる人がいない状況(有能な保護者の欠如)」の3つが揃うと悪いことでもやっちゃうだろうね!な理論

が「日常活動理論」です。

日常活動理論3

例えば、そうですね。

お腹を空かせたピヨ太君がいました。

日常活動理論4

ピヨ太君の目の前には、ピヨ子さんのケーキがあります。

日常活動理論5

ピヨ子さんは、いません。
旅行に行っています。
ピヨ太君がピヨ子さんのケーキを食べようとしても、止める人はいません。

日常活動理論6

さて、この状況を振り返ってみましょう。

まず、お腹を空かせたピヨ太君がいます。
ピヨ太君はケーキを食べたいです。
これが「やろうとしているやつ(動機づけされた犯罪者)」です。

日常活動理論7

次に、美味しそうなケーキがあります。
ピヨ太君が食べようとするであろうケーキです。
これが「やる相手(ふさわしい対象)」です。

日常活動理論8

最後に、おっかないピヨ子さんがいません。
ピヨ太君がピヨ子さんのケーキを食べるのを止める人はいないのです。
これが「とがめる人がいない状況(有能な保護者の欠如)」です。

日常活動理論9

これだけ条件が揃えば、結果は見えていますよね。
ピヨ太君はピヨ子さんのケーキを食べました。

日常活動理論10

もちろん後でメッチャ怒られましたけどね。

日常活動理論11

これが日常活動理論の一例です。

1.やろうとしているやつ(動機づけされた犯罪者)
2.やる相手(ふさわしい対象)
3.とがめる人がいない状況(有能な保護者の欠如)


の3つが揃ったことでピヨ太君は不正(ピヨ子さんのケーキを勝手に食べる)をしてしまいましたよね。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「日常活動理論」って単語が出てきたら「『動機づけされた犯罪者、ふさわしい対象、有能な保護者の欠如、の3つが揃うと不正が起きるよ!』な理論なんだな~」と お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク
書籍画像012
書籍画像051


書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
実務で役立つ ログの教科書 基礎知識から収集方法・分析手法・トラブルシューティング・パフォーマンス最適化・機械学習での活用まで
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本【Audible】
サイバーセキュリティお嬢様と学ぶ 情報セキュリティの基本