減価償却資産
固定資産だよ
減価償却の対象だよ
時間経過と共に価値が減るよ
簡単に書くよ
減価償却資産(読:ゲンカショウキャクシサン)とは
短期間では現金化できない資産(固定資産)の分類のひとつ
であり
「これは減価償却
(「使った分だけ費用にしなさい!」な考え方で費用化すること)の対象ですよ!」な固定資産のこと
です。
言い方を変えると
時間経過と共に価値が減っていく固定資産
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に会計関連の用語が、ちょいちょい出てくるのです。
覚えておいて損はないので取り上げておきます。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「減価償却」と「固定資産」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
減価償却は「使った分だけ費用にしなさい!(財産が目減りした分だけ費用になるよ)」な考え方です。
例えば……と例を挙げて説明しようと思ったのですが、かなり長くなるので止めます。
「減価償却って何?美味しいの?」な人は、用語「減価償却」の説明を ご覧ください。
固定資産は「短期間で現金化できない資産」です。
会社の財産というのは、いろいろな形であります。
例えば
・現金
・預金
・株式
・土地や建物
・(作りかけの)製品
・製品の原材料
などです。
これらの財産のうち、基本的には現金化するつもりがない、もし、その気になっても短期間(1年以内)ではお金に換えられそうにない物が固定資産です。
あと、ついでなので書いておくと、その気になれば短期間(1年以内)でお金に換えられそうな物は「流動資産」と言います。
以上を踏まえて、本題に入ります。
減価償却の有無に注目すると固定資産は
1.減価償却する固定資産
2.減価償却しない固定資産
の2つに分けられます。
例えば「建物」は「1.減価償却する固定資産」です。
「土地」は「2.減価償却しない固定資産」になります。
この2つのうち
1.減価償却する固定資産
を指す呼び名が「減価償却資産」です。
あと、ついでなので書いておくと
2.減価償却しない固定資産
の方は「非減価償却資産」と言います。
突然ですが、ここで ちょっと減価償却の復習をしましょう。
減価償却は「財産の価値は時と共に減っていくよ。その減った分を費用と見なすよ」な考え方です。
時間が経てば経つほど(使えば使うほど)、財産としての価値は目減りしていきます。
その目減りした分を費用にするのが減価償却です。
その点に注目すると、減価償却資産(と非減価償却資産)は
減価償却資産:時間経過と共に価値が減る固定資産
非減価償却資産:時間が経過しても価値が減らない固定資産
とも言えます。
中には例外っぽいものもありますけどね。
最初の第一歩としては、そのような理解で十分だと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「減価償却資産」って単語が出てきたら「減価償却
(「使った分だけ費用にしなさい!」な考え方で費用化すること)する固定資産
(短期間では現金化できない資産)なんだな~」と お考えください。






