Primary Rate Interface
ISDNの種類だよ
通信速度は1.544Mbpsだよ
64kbpsのデータチャネルが23個と64kbpsの信号チャネルが1個で構成されているよ
日本では「PRI」や「一次群インターフェース」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Primary Rate Interface(読:プライマリ・レート・インターフェース)とは
いわゆる「PRI(一次群インターフェース)」のこと。
用語の中身としては
ISDNの種類
です。
真面目なところの説明を読むと
ISDN回線のインターフェース規格
とか書いてありますが、あまり気にしなくて良いと思います。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「PRI」や「一次群インターフェース」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
PRIの正式名称(?)が「Primary Rate Interface」です。
「Primary Rate Interface」の頭文字を取ったのが「PRI」ね。
※「Primary Rate Interface」を何となく日本語にすると「最初の割合の接点」となります。[詳細]
ちなみに日本語で「一次群インターフェース」と表現されることも あります。
以上が「PRI」の意味を知っている人向けの説明です。
「PRIって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「ISDN」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ISDNは「電話線を使ったデジタル回線」です。
元々の電話線はアナログ回線です。
アナログ時計さんは通れますが、デジタル時計さんは通れません。
この電話線の中を、アナログ時計さんではなくデジタル時計さんが通れるようにしたのがISDNです。
以上を踏まえて、本題に入ります。
実はISDNさんには規格の違う2つの種類があります。
この2つの種類のうちのひとつが「Primary Rate Interface」です。
上でも書きましたが、一般的には「PRI」や「一次群インターフェース」と表現されます。
※本ページでも以降は「PRI」と表現します。
PRIは、厳密に言えば規格を指す用語です。
……が単純に「ISDNの種類」だと思って かまいません。
それで困ることは無いはずです。
PRIの特徴は……なんかいろいろありましたが、一番覚えやすい特徴は
通信速度が(日本の場合は)1.544Mbps
ですかね。
PRIは64kbpsのデータチャネル(実際のデータが通るところ)が23個と64kbpsの信号チャネル(やり取りするために必要な情報が通るところ)が1個で構成されています。
64×23+64=1536
ですね……って、あれ?
数字が合わないじゃん。
……誤差ということにしましょう。
なんで合わないのかは私も分かりません。
これがPRIの一番分かりやすい特徴です。
ちなみに、ISDNは2種類あると書きましたが、PRIじゃない方は「BRI(基本インターフェース)」という名前です。
BRIの方は64kbpsのデータチャネルが2個と16kbpsの信号チャネルが1個で構成されています。
こちらは
64×2+16=144
で144kbpsです。
PRIとBRIはセットで覚えてあげてください。
・PRIとBRIはISDNの種類
・PRIの方がBRIより速い
とさえ覚えておけば、困らないと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「Primary Rate Interface」って単語が出てきたら「PRI
(ISDNの種類のひとつ)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「primary(プライマリ)」の意味は「最初の」とか「一番目の」とか「主要な」とかです。
「rate(レート)」の意味は「割合」とか「率」とかです。
「interface(インターフェース)」の意味は「接点」とか「境界面」とか「接触面」とかです。
何となく くっつけると
最初の割合の接点
となります。






