AARRRモデル
獲得(Acquisition)、活性化(Activation)、継続(Retention)、紹介(Referral)、収益(Revenue)の頭文字をつなげたよ
お客さまを獲得してから収益化するまでの流れだよ
会員制サービスの話とかで出てくるかもよ
簡単に書くよ
AARRRモデル(読:アーモデル)とは
「会員制サービスとかで、お客さまを獲得してから実際にガッポガッポ儲かるまでには、こんな段階を踏むことになるんじゃないかな?」を表現してみたもの
であり
獲得(Acquisition)、活性化(Activation)、継続(Retention)、紹介(Referral)、収益(Revenue)の頭文字をつなげたもの
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問にマーケティング関連の用語が出てくることがあるので取り上げておきます。
ウソかホントか知りませんが、会員制サービスとかで新規顧客を獲得してから実際にガッポガッポ儲かるまでには
1.会員になってもらって
2.実際に使い始めてもらって
3.飽きずに使い続けてもらって
4.他の人にも「これ良いよ!使ってみてよ!」と紹介してもらって
5.そのサービスに対してチャリンチャリンとお金を落としてもらう
のような段階を踏むと、どこかの誰かが言いました。
どこかの誰かは、この5つの段階をカッコ付けて
1.獲得(Acquisition)
2.活性化(Activation)
3.継続(Retention)
4.紹介(Referral)
5.収益(Revenue)
と表現しています。
以上を踏まえて、会員制サービスとかで儲かるまでの5つの段階
1.獲得(Acquisition)
2.活性化(Activation)
3.継続(Retention)
4.紹介(Referral)
5.収益(Revenue)
の頭文字をとった用語が「AARRRモデル」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が会員制動画配信サービス「PiyoTube」を始めました。
このPiyoTubeにピヨ子さんが会員登録してくれました。
この段階が「獲得(Acquisition)」です。
PiyoTubeはピヨ子さんという新規顧客を「獲得」しました。
ちなみに、顧客を獲得するためにあれやこれやと頑張る段階を指して「獲得(Acquisition)」と表現していることもありますけどね。
ややこしくなるので一旦、気にしないでください。
さて、せっかく会員登録したのです。
ピヨ子さんはPiyoTubeに動画を投稿してみました。
この段階が「活性化(Activation)」です。
PiyoTubeでピヨ子さんという会員が「活性化」しました(動き始めました)。
おっと、ピヨ子さんはPiyoTubeを気に入ってくれたみたいです。
定期的に新しい動画を投稿したり他の人が投稿した動画を見たりして、PiyoTubeを使ってくれています。
この段階が「継続(Retention)」です。
ピヨ子さんはPiyoTubeを「継続」的に使ってくれています。
おっと、さらにピヨ子さんは友達にPiyoTubeを紹介してくれました。
ピヨ子さん、かなりPiyoTubeを気に入ってくれたみたいですね。
この段階が「紹介(Referral)」です。
ピヨ子さんはPiyoTubeを他の人に「紹介」してくれています。
さぁ、いよいよ仕上げの段階です。
ピヨ子さんはPiyoTubeをもっと便利に使いたくなりました。
その結果、あんなことやこんなこともできる有料プレミアムスーパーピヨピヨプランに登録しちゃいました。
有料プレミアムスーパーピヨピヨプランは有料プランです。
使うと、お金がかかります。
そのお金はピヨ太君の懐に入ります。
この段階が「収益(Revenue)」です。
ついに、ついに、PiyoTubeはピヨ子さんから「収益」を得ました。
この例で挙げたような
会員制サービスとかでお金儲けするときって、獲得(Acquisition)→活性化(Activation)→継続(Retention)→紹介(Referral)→収益(Revenue)な流れになるよね?
を気取った感じで言ってみたのがAARRRモデルです。
なお、留意事項として「紹介(Referral)」は、ちょっと例外です。
「紹介(Referral)」は「収益(Revenue)」というよりは「獲得(Acquisition)」につながります。
1.継続(Retention)→収益(Revenue)
2.継続(Retention)→紹介(Referral)→獲得(Acquisition)
の2つに枝分かれするイメージです。
AARRRモデルの使いどころですが「一体、何を頑張れば良いんだろうね?」を分析するときに便利です。
例えば、サービスを始めてみたけど使ってくれる人がほとんどいなければ「獲得(Acquisition)」を頑張らなくてはいけない段階です。
広告を出して多くの人に知ってもらったりする必要があるでしょう。
あるいは、サービスを使ってくれている人はそこそこいるけど一向に儲からない、赤字状態が続いている場合も あります。
その場合は「収益(Revenue)」を頑張らなくてはいけない段階です。
この段階で広告を出しまくっても意味はありませんよね。
使ってくれる人が増えても儲からないのですから。
それよりは、お金はかかるけど便利な有料プランを追加したりして、今現在サービスを利用してくれている人がお金を出したくなるような工夫が必要です。
そんな感じで「今って、どの段階だろうね?」を考えて、その段階にあった対策を取ることで、ガッポガッポ儲けられる可能性を高めるのです。
一言でまとめるよ
まぁ「AARRRモデル」って単語が出てきたら「獲得(Acquisition)→活性化(Activation)→継続(Retention)→紹介(Referral)→収益(Revenue)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「AARRR」は「Acquisition(アクイジション)」「Activation(アクティベーション)」「Retention(リテンション)」「Referral(リファーラル)」「Revenue(レベニュー)」の頭文字を合体させた用語です。
「model(モデル)」の意味は「模型」とか「ひな形」とか「原型」とか「型式」とか「模範」とか「手本」とか「複雑系を簡潔に表現したもの」とかです。
ぶっちゃけ、カタカナで「モデル」と解釈した方が分かりやすいと思います。
何となく くっつけると
AARRRモデル
となります。
……そのまんまになっちゃった。
ゴメンね。






