ディジタイザ
データに変換する機械だよ
現実世界の物とか動作を取り込むよ
何を指すかはケース・バイ・ケースだよ
例えば手書きした内容を取り込む装置だよ
例えばペンっぽい装置の種類だよ
簡単に書くよ
ディジタイザ(英:digitizer)とは
現実世界の何か(物とか動作とか)を取り込んで、データに変換し、コンピュータの世界に送り込む機械のこと
です。
一般的には
人間様が手書きで書いた(描いた)内容をコンピュータに取り込むための装置(ペンとか板とか)
を指している場合が多いと思います。
詳しく書くよ
実は登場シーンによって指すものが変わるのですけどね。
一番 大きなくくりで言えば
現実世界のものをコンピュータ世界に送り込む機械
が「ディジタイザ」です。
「ディジタル化する機械」と言った方がイメージしやすいですかね。
例えば、私も専門外なので詳しくは知りませんが、レントゲンをデータ化してコンピュータに取り込む機械を指して「X線フィルムディジタイザ」などと呼んだりするようです。
とはいえ、一般的には
人間様が手書きで書いた(描いた)内容をコンピュータに取り込むための装置
を指して「ディジタイザ」と表現していることが多いはずです。
まず、人間様がペンみたいな装置を持ちます。
次に、板っぽい装置の上でペンを走らせます。
紙と鉛筆を使って文字や絵を書く(描く)のと同じです。
そうすると、コンピュータさんに「人間のやつは、こんなのを書いた(描いた)つもりでいるよ」というのが伝わります。
コンピュータさんは、人間様が書いた(描いた)内容をコンピュータ上に表示します。
この話で登場したペンと板がディジタイザ……と言いたいところですが、注意が必要です。
CAD(コンピュータを使って、何かを設計すること)に関する話で出てきた場合は、ペンと板のセット、つまり「人間様が手書きで書いた(描いた)内容をコンピュータに取り込むための装置」全体を指して「ディジタイザ」と呼びます。
ペンタブレット(なんちゃって紙とペンな周辺機器)の話や、それに近い話で出てきた場合は、ペンのみを指しています。
ペンタブレットとかで使うペンの形をした部品には、いくつかの種類があります。
人間様がペンを使って板に書いた(描いた)内容を感知してコンピュータさんに伝えるためのやり方が、いくつかあるのです。
感知するやり方として一番シンプルなのは「感圧式」です。
感圧式は、押された圧力を感知するやり方です。
感圧式に対応したペンは、ただの棒です。
ギュっと押しつけられれば、役目を果たせます。
だから、その気になれば割りばしとかでも代用できます。
次に、スマートフォンとかで使われているやり方が「静電容量式」です。
静電容量式は、大雑把に言えば「指で操作するためのやり方」です。
指でポチッとされたときに発生する静電容量の変化を感知します。
静電容量式に対応したペンは、いわば「指のふりをしたペン」です。
ポチッとすると静電容量が変化します。
最後に、ペンから専用の信号を送り、板の方で信号を受け取ることで感知するやり方があります。
具体的な仕組みは、いろいろあるようです。
少しだけ頑張って調べたのですが、いろいろあって よく分かりませんでした。
ふぃ~、お待たせしました。
ここまで説明したいくつのやり方のうち「ペンから専用の信号を送り、板の方で信号を受け取ることで感知するやり方」で使われるペンを「ディジタイザ」と呼ぶようです。
ややこしいですね。
よく分からなかった人は
コンピュータでお絵描きするときに使うペンみたいな装置の種類(のひとつ)
とだけ覚えてあげてください。
最低限それだけ覚えておけば、なんとかなると思います。
一言でまとめるよ
まぁ「ディジタイザ」って単語が出てきたら「物とか動作とかをディジタル化する機械なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「digit(ディジット)」の意味は「数字」とか「(数字の)桁」とか「指」とかです。
接尾辞「ize」を付けると「~にする」とか「~化する」的な意味になります。
接尾辞「er」を付けると「~する人」とか「~するもの」的な意味になります。
何となく くっつけると
数字化するもの
となります。






