NISスレーブサーバ
元締めコンピュータだよ
予備として待機しているやつだよ
NISの話で出てくるよ
簡単に書くよ
NISスレーブサーバ(読:エヌアイエススレーブサーバ 英:NIS slave server)とは
「NIS」という仕組みで出てくる元締めコンピュータ(管理する方のコンピュータ)のうち、ぶっ壊れたときの予備として待機している元締めコンピュータのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
NISは「ネットワークにつながっているパソコンとかをまとめて管理するための仕組み(のひとつ)」ね。
ネットワーク上にはパソコンとかがいっぱいあります。
こいつらは基本的に、それぞれ好き勝手に動いています。
自由気ままな奴らですよ。
そこに、1台の元締めコンピュータを投入しました。
元締めコンピュータは、ネットワーク上で好き勝手やってる奴らを統括的に管理するのが使命です。
元締めコンピュータが、他のコンピュータのあれやこれやの情報を管理します。
このような仕組みのひとつがNISです。
NISは、主にUNIX系(Linuxとか)で使われる仕組みです。
Windowsの方が詳しい人は「Active Directory(アクティブディレクトリ)」みたいなものだと思ってください。
元締めコンピュータが、下々のコンピュータたちの情報を、まとめて管理します。
さて、このNISの仕組みですが、管理する元締めコンピュータと管理される普通のコンピュータが登場します。
この2種類のコンピュータのうち、管理する方の元締めコンピュータを「NISサーバ」と言います。
NISサーバは、とっても大事です。
ぶっ壊れたら、みんなが涙目になるでしょう。
そこで、NISサーバを複数台体制にすることがあります。
メインで仕事をするNISサーバと、メインがぶっ壊れたとき用に待機しておく予備のNISサーバを用意する形です。
この2つのNISサーバのうち
ぶっ壊れたとき用の予備として待機しているNISサーバ
が「NISスレーブサーバ」です。
NISスレーブサーバの普段の仕事は、メインのNISサーバの情報をコピーするくらいです。
残りの時間は、ぼーっとしています。
その代わり、メインがぶっ壊れたら、NISサーバとしての仕事を頑張ります。
あと、ついでなので書いておくと、普段お仕事をしているメインのNISサーバは「NISマスタサーバ」と言います。
せっかくなので、併せて覚えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「NISスレーブサーバ」って単語が出てきたら「予備として待機しているNISサーバなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「NIS」は「Network Information Service(ネットワーク・インフォメーション・サービス)」の略です。
「network(ネットワーク)」はカタカナで「ネットワーク」で分かりますかね。
「information(インフォメーション)」の意味は「情報」とか「知識」とかです。
「service(サービス)」はカタカナで「サービス」で分かりますよね。
「slave(スレーブ)」の意味は「奴隷」とかです。
「server(サーバ)」の意味は「仕える人」とか「給仕人」とかです。
何となく くっつけると
ネットワーク情報サービスの奴隷な給仕人
となります。
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