ITFコード
バーコードだよ
ダンボールとかにくっつけるよ
荷物の中身を識別するためのものだよ
いわゆる「物流」と呼ばれる分野で活躍しているよ
「ITF」の部分は「Interleaved Two of Five」の略だよ
簡単に書くよ
ITFコード(読:アイティーエフコード 英:ITF code)とは
梱包したダンボールとかにくっつけられる、荷物の中身を識別するためのバーコード
(縞々で情報を表現したもの)のこと
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「バーコード」と「JANコード(ジャンコード)」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
バーコードは「縞々で数字や文字を表現したもの」です。
見た目は長方形で、横に細長くて縦に縞々が入っているアレですよ、アレ。
JANコードは「商品に付いていてレジでピッ!ってやるバーコード」です。
※実際にはバーコードの中身がJANコードなのかもしれませんが、そこら辺はゆるく捉えてください。「JANコード」という用語は、バーコードの話で よく出てきます。
JANコードの中身は
商品識別用の数字
です。
それ以上でも、それ以下でもありません。
単純に
1.「どこの国か?」を表す数字
2.「どこの企業か?」を表す数字
3.「どの商品か?」を表す数字
4.間違いチェック用の数字
をくっつけてバーコードにしただけです。
以上を踏まえて
梱包したダンボールとかに付ける「この箱の中身は○○ですよ!」な情報が書き込んであるバーコード
が「ITFコード」です。
「ITF」の部分は「Interleaved Two of Five(インターリーブド・トゥー・オブ・ファイブ)」の略ね。
ITFコードの形式は
JANコード+α
です。
JANコードの前後に、あれやこれやの情報が追加されています。
ちょっと間違っているかもしれませんが、ITFコードのイメージは
JANコードの複数個版
です。
作った工場から実際に売るお店に商品を送ったりするときは、同じ商品を複数個、1つのダンボール箱に詰めて送ったりしますよね。
そのダンボール箱に付けたりする「箱の中身はコレですよ!」が書いてあるバーコードがITFコードです。
例えば、そうですね。
ここにピヨピヨカンパニーの商品「ピヨピヨ苺ショート」があります。
生ものなので専用の容器に入っています。
ピヨピヨ苺ショートのJANコードは仮に「J1」だったとしましょう。
ピヨピヨカンパニーではピヨピヨ苺ショートをアックマン株式会社に卸しています。
ピヨ太君は、アックマン株式会社に送るために、ピヨピヨ苺ショートを9個ダンボール箱に入れました。
ダンボール箱にはITFコードをくっつけます。
今回くっつけたITFコードは「I-9-J1」だったとしましょう。
ピヨ太君は準備のできたダンボール箱をアックマン株式会社に送ります。
アックマン株式会社では受け取ったダンボール箱にくっついているITFコードをピッ!ってやりました。
そうすると「ピヨピヨ苺ショート9個入り」のような情報が読み取れます。
わざわざ箱を開けて確認しなくても中身が分かりました。
これがITFコードの活用例(の一例)です。
ITFコードは、いわゆる「物流」と呼ばれる分野で活躍しています。
わざわざ箱を開けて中身を確認しなくても何が何個入っているか分かりますからね。
出荷登録をしたり棚卸をしたりするときに役立ちます。
ITFコードには、あれやこれやの特徴があります。
そこら辺の細かいことは他のところで勉強してください。
一言でまとめるよ
まぁ「ITFコード」って単語が出てきたら「荷物の中身識別用のバーコード
(縞々で情報を表現したもの)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「ITF(アイティーエフ)」は、そのまんま「ITF」と解釈してください。
「Interleaved Two of Five(インターリーブド・トゥー・オブ・ファイブ)」の略です。
「code(コード)」の意味は「記号」とか「暗号」とか「符号」とか「コード」とかです。
何となく くっつけると
ITFの記号
となります。






