MECE
「漏れなくダブりなく」だよ
「Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive」の略だよ
簡単に書くよ
MECE(読:ミーシー、ミッシー)とは
「漏れなくダブりなく」をカッコ付けて言った表現
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問にマーケティング関連の用語が出てくることがあるので取り上げておきます。
サクっと一言で説明すると
「漏れなくダブりなく」をカッコ付けて言った表現
が「MECE」です。
「Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive(ミューチュアリー・エクスクルーシブ・コレクティブリー・エグゾースティブ)」の略で「MECE」ね。
気が向いたら、覚えてあげてください。
※「Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive」を何となく日本語にすると「相互に排他的な(ダブりなく)、集合的に余す所のない(漏れなく)」となります。[詳細]
ここまでの説明を読んだだけでは「『漏れなくダブりなく』って何?スゴいの?」と思うかもしれませんけどね。
実際のところ、たいしたことは言っていません。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が、とあるアンケート結果を年代別に分類することにしました。
ピヨ太君は年代を
1.19歳以下
2.20歳から29歳
3.30歳以上
の3つに分けてアンケート結果を分類しました。
特に、おかしいことはありませんよね?
普通に年代を区切って、普通に分類しただけです。
はい、これがMECEです。
簡単でしょ?
もし、ピヨ太君が年代を
1.19歳以下
2.21歳から29歳
3.30歳以上
の3つに分けちゃったとしたら、どうでしょう。
20歳の人は入れる場所がありませんよね。
漏れが発生します。
あるいは
1.19歳以下
2.20歳から30歳
3.30歳以上
の3つに分けちゃったとしたら、どうでしょう。
30歳の人は「20歳から30歳」と「30歳以上」のどっちにも入ることになりますよね。
ダブりが発生します。
感覚的に分かると思いますが、2つ目の分け方のように漏れが発生したり、3つ目の分け方のようにダブりが発生するのは良くありません。
そんなことにならないように「漏れなくダブりなくしようね!」というのがMECEです。
今回の年代別の分類は漏れやダブりが分かりやすかったと思いますけどね。
状況が複雑に絡まりあっていることも多々あります。
あるいは、うっかりが発生することもあるでしょう。
例えば「利用者の出身地を都道府県別に分類してみよう!」はMECEでは ありません。
海外出身の人が漏れてしまいます。
言われてみれば「そりゃ、そーだよね」ですが、うっかりやっちゃいそうじゃないですか?
MECEは、言っていることは単純ですが、とっても大事なのです。
一言でまとめるよ
まぁ「MECE」って単語が出てきたら「『漏れなくダブりなく』って言ってるんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「MECE(ミーシー、ミッシー)」は「Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive(ミューチュアリー・エクスクルーシブ・コレクティブリー・エグゾースティブ)」の略です。
「mutually(ミューチュアリー)」の意味は「送る」とか「相互に」とか「互いに」とかです。
「exclusive(エクスクルーシブ)」の意味は「独占」とか「排他的な」とかです。
「collectively(コレクティブリー)」の意味は「集合的に」とか「ひとまとめに」とかです。
「exhaustive(エグゾースティブ)」の意味は「徹底的な」とか「余す所のない」とかです。
何となく くっつけると
相互に排他的な(≒ダブりなく)、集合的に余す所のない(≒漏れなく)
となります。






