風まかせ文芸部 作品紹介【脈々と】
第19回、「風まかせ文芸部」に参加してくださった作品を随時公開していきます!
「俺の、私の作品が載ってないんですけど!」っていう人がいらっしゃったらおっしゃってください!
気づき次第の更新ですのでご了承ください!
それではどうぞ!
【藤村ちひろさん】
海の彼方、ニライカナイから響く呼び声。
脈々と受け継がれるリズムと祈りが、太鼓の音に重なってゆく。
エイサーはただの祭りではない。
沖縄の大地に根差し、人々の魂をつなぐ伝統として息づいている。
【☆chobiちょび358☆さん】
山奥へと続く参道、見上げるほどの杉の並木が出迎える。
そこに漂うのは、ただの静けさではなく、人々の祈りが積み重なった深い気配。
自然と信仰が織りなす、その荘厳な空気を描いた一篇。
【藍出紡さん】
鳥居をくぐると広がるのは、家族とともに歩む温かなひととき。
光る水面や見守る木々が、記憶や祈りをやさしく包み込む。
小さな手と手のぬくもりから、心に残る風景を描いた物語です。
【kazeさん】
宇宙の果てから見渡すと、星々は静かに巡り、命は絶え間なく紡がれていく。
大地と海に刻まれた記憶は、時を超え、形を変えながらも受け継がれてゆく。
壮大なスケールで描かれるのは、命と記憶、そして「永遠」をめぐる物語。
【のぞみちゃん2さん】
真実とは何か。
隠されること、伝えられること、その選び方ひとつで世界は形を変えていく。
問いかけるのは「なんのため」「誰のため」――そして、私たちはその答えを持てるのだろうか。
静かに胸を揺さぶる、事実と想いをめぐる物語。
【大島蓮司さん】
時の流れは、ただ直線に続くだけではない。
古びた家の扉をくぐった先で、主人公は「記憶」と「時間」が交錯する世界に触れる。
過去も未来も、胸の鼓動とともに脈々と受け継がれていく。
幻想的な描写と静かな緊張感が織りなす、時をめぐる不思議な物語。
【片桐みかんさん】
血の流れを見つめながら、私たちの「生きる」という営みが静かに重ねられていく。呼吸、食事、時間、そして仕事。日々の繰り返しの中に、確かに流れるものがある。
この詩は、身体をめぐる血の脈動と、生き方のリズムを重ね合わせながら、「自分はただ流されているのか、それとも川をつくっているのか」という問いをそっと差し出します。
【猫を想う(_,'" ▽ ")さん】
日々、書き続ける人たちがいる。
その根気の奥には、ちょっとした工夫や、ささやかな灯が潜んでいるのかもしれない。
この詩は、そんな「続ける」という行為に寄り添い、夜の静けさの中で問いかける。
【kaoさん】
「受け継ぐ」ということと「終わる」ということ。
誰のせいでもないのに、なぜか口からこぼれる「ごめんなさい」。
この詩は、家族と時代の影を背にしながら、個人の心の声を静かに映し出す。
【ナツメグさん】
街角の噴水前、細長いベンチに人が集まる。
待ち合わせでもなく、イベントでもない。誰ひとり立ち上がらず、ただ肩を寄せ合って座り込んでいる。
その光景に、主人公はふと足を止め、想像を巡らせる。秘密の集会なのか、それとも都市伝説なのか。
日常の中に潜む「小さな謎」が、やがて思わぬ形で解けていく。
【chinopさん】
文芸誌『ひとひら』の編集会議。
交わされるのは「行間の余白」や「心に残る声」といった言葉。
編集者たちが探しているのは、ただ新しい企画ではなく、読者の心に届く物語のあり方だった。
会議室に持ち込まれた一本の原稿が、やがてその場の空気を少しずつ変えていく——。
【水玉さん】
愛は、血のように受け継がれるのだろうか。
失われたものへの執着が、やがて奇妙な儀式を呼び寄せる。
現実と狂気のあわいに立ち上がる「愛のかたち」を描いた物語。
読む者を不穏な美しさへと誘っていく。
【ABC共創ラボ|語りとAIの未来設計所さん】
母から娘へ、そしてその先へ――
何気ない仕草や手の感触、食卓の風景の中に、確かに受け継がれていくものがある。
それは言葉にしなくても、確かに生き続ける「ぬくもり」。
小さな日常の一瞬を通して描かれるのは、親から子へと連なる愛の記憶。
静かに胸に沁みわたり、自分の中の「家族のかたち」を思い起こさせる物語。
【はれるや( ´ ▽ ` )ノ。さん】
笑いに生きる者たちの道は、厳しく、熱く、そしてどこまでも深い。
舞台の上で放つ一言一言、その間合いにすら命が宿る。
怒号と叱咤、笑いと涙。その全てを飲み込みながら、人は「おもしろさ」という頂きを目指していく。
関西に根ざしたお笑いの魂と、修行に挑む姿を描いた物語。
「なんでやねん!」の裏に隠された覚悟を、あなたは見届けることになる。
【カイロウドウケツさん】
過去への憎しみと、いまを慈しむ心。
光と影が交わるように、相反する想いが胸の奥で揺れ続ける。
沈黙の中に脈打つのは痛みか、温もりか。
伸ばした手は怯えながらも、確かに未来へと触れようとしている。
記憶と現在、憎しみと慈しみ――そのはざまで生まれる詩。
【みわからすさん】
神代から人の世へと脈々と受け継がれてきた「言葉」の力。
祈りとなり、歌となり、記録となり――やがて未来へと響きをつなげていく。
火を囲む声、海を鎮める歌、別れの詞。
それらは一瞬にして消えるものではなく、目に見えぬ鎖となって時代を超え、私たちの胸に今なお息づいている。
古代の祈りと現代をつなぐ「言霊の道」をめぐる物語。
言葉に宿る力を信じる人の心に、深く沁み入るだろう。
【くろいるすけさん】
恐竜も、ねずみも、プランクトンも、花々も。
地球の表層で輝くいのちのきらめき。
その遥か下では、マントルがうねり、沈黙の営みを続けている。
本作は、気の遠くなるほどの時間を抱える地球と、そこに連なり育まれた生命を重ねて描く詩。
瞬間と永遠が交差する、そのスケールに思わず息をのむ。
【央白(おしろ)さん】
代々受け継がれてきたものを背負うか、それとも自分の未来を選ぶのか――。
家族の想いと、自らの決断の間で揺れる主人公。
しかし、その継承には思いもよらぬ「力」が秘められていた。
日常の一幕が、不思議な使命感へとつながっていく。
シリアスさとユーモアが交錯しながら、最後に爽快な余韻を残す物語。
【鈴蘭-ショートショートさん】
平凡な朝、いつも通りの寝坊。
だが、画面に現れた赤い警告が、その日を非日常へと変えていく。
会社の伝統、脈々と続く日常――それらが音を立てて揺らぎ出すとき、主人公は思いもよらぬ現実に直面する。
現代のオフィスを舞台にした、緊張感あふれるサスペンス短編。
【てみさん】
日常の中で何気なく響く音――洗濯機の揺れるリズム。
けれど、それはただの機械音ではなく、家族と共に刻まれてきた生活の鼓動でもある。
耳を澄ませば見えてくる、平凡でありながら愛おしい時間。
当たり前に続く音の中に潜む、ささやかなぬくもりを描いた物語。
【せいやくさん】
触れ合う手から伝わるのは、単なる鼓動ではなく、心の奥に眠る感情の響き。
その温もりは、ときに優しく、ときに不安を揺らしながら、世界を一瞬で変えてしまう。
見えないものを確かめようとする指先。
すれ違いと再会のはざまで、手から手へと流れていく思いを描いた物語。
【2号さん】
宇宙を渡る風は、ただの力ではなく、星々の記憶を運ぶものだった。
父の言葉を胸に、探査船の操縦席に座るイオは、その囁きを耳にする。
太陽風のリズムに重なる断片的な像、失われた民の残響、そして選択を迫る声。
風に刻まれた記憶と、自らの未来とをつなぐ旅。
「生きる」とは何か、「残す」とは何かを問う、星間叙事詩の物語。
【こごんまるさん】
ここにやって来るのは、抱えきれない「何か」を手放したい者たち。
出迎えるのは、“全てを包み込む場”を司る管理人。
そこで交わされるのは、忘却と記憶、喪失と未来についての静かな対話。
読む者に「自分が手放すものは何か」を問いかける、寓話的ショートストーリー。
【四四田 鹿辰(ヨシダ ナレシカ)さん】
世界的振付家のワークショップに集まった学生たち。
彼らが夢見るのは「スター」になること。だが、巨星のまわりを支える「その他大勢」にも、伝統をつなぐ役割があると告げられる。
希望と残酷さが同居する現実の中で、それでも踊り続ける意味を問いかける物語。
私の作品はこちら!
ちなみに・・・!
もっと自由に創作を楽しめる場所を作ってみたくて、
小さな部室のようなメンバーシップをはじめました。
ふらっと、立ち寄ってもらえたら嬉しいです!
今回のお題はこちらから!↓
風まかせ文芸部についてはこちらから!
