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【人脈】初対面のときにわかる「ギブ・ファースト」の真意

こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。
 
「人脈構築には、ギブ・ファーストの精神が大切」という教えは、さまざまな成功者やビジネス書で言われています。
 
ただ、「ギブ・ファースト」と口で言うのは簡単ですが、本当の意味で「ギブ・ファースト」を理解し、実践している人は意外と少ない――。
 
そう主張するのは、「シン・華僑」の成功哲学を学んで以来、国内外で次々とビジネスを成功に導いている日本人実業家の新井亨さんです。完全アウェイでゼロからビジネスを立ち上げ、高確率で成功させている華僑は、「ギブ・ファースト」の真意を心得て、実践していると言います。
 
それは、初対面の時点でその真意が判明するとのこと。
 
新井さんは、新刊『日本人だけが知らないシン・華僑の教え』の中で、「ギブ・ファースト」の真意について詳しく解説しています。今回、同書の該当箇所を一部編集して全文公開します。

書影画像をクリックすると、本書の詳細をチェックできます。

華僑がゼロから人脈構築できる秘密

 華僑は、祖国を離れた異国の地でビジネスを立ち上げ、規模を拡大しながら強い影響力を持つまでに成長することができる人々です。
 彼らが成功する大きな理由の1つは、「人脈をゼロから築き、強い信頼を得て、それを活かしてビジネスを成長させる力」にあります。
 しかし、考えてみてください。
 彼らは最初から現地にコネクションがあったわけではありません。むしろ、言葉も文化も異なる環境の中で、ゼロから信頼できるビジネスパートナーを見つけ、関係を築き上げる必要があるのです。
 では、なぜ華僑はこうした状況でも成功できるのでしょうか?
 それは、「先に相手にとってのメリットを考え、ギブをする」という基本を徹底していることにあります。

「ギブ・ファースト」の真意

 華僑が持つビジネス哲学の中心には、「先に価値を提供する」という考え方があります。つまり、彼らは常に「自分が相手に何を与えられるか?」を最優先に考え、相手にとってのメリットを提示することで信頼を築くのです。
 例えば、一般的なビジネスシーンでは、初対面の際に名刺交換をしながら、

「私は〇〇をしています。あなたとビジネスができればうれしいです」

 というようなアプローチが多いでしょう。
 
 しかし、華僑のやり方は違います。
 彼らは、「私があなたにとってどんなメリットを提供できるか?」を最初に考え、それを相手に伝えます。例えばこんな感じです。
 
「あなたの事業に対して、私はこういうリソースを提供できます」
「私の持っているネットワークが、あなたのビジネス拡大に役立ちます」
「この情報があなたのビジネスに価値をもたらします」
 
 こうしたギブ・ファーストのアプローチを取ることで、相手は「この人は自分にとって有益な存在だ」と感じ、自然と信頼関係が生まれるわけです。

華僑が実践する「ギブ・ファースト」の成功事例

 実際に、華僑の経営者たちはこの哲学を活かして、世界各地で大きな成功を収めています。例えば、中国系マレーシア人の大富豪であるロバート・クオックは、マレーシアでビジネスをスタートした当初、「まず現地のビジネスリーダーたちに徹底的に価値を先に提供する」ことを徹底しました。
 彼は、地元の流通網を支援し、流通業者にとって有利な仕組みを構築しました。
 具体的には、事業パートナーが低リスクで事業展開できるようサポートし、金融機関と強い関係を築き、信頼できる資金調達の仕組みを構築しました。こうした「先に価値を提供する」姿勢が、彼をマレーシア最大の富豪へと押し上げたのです。
 また、華僑系企業が他国でビジネスを展開する際も、「まず現地の経済に貢献する」というスタンスを取ることが多く、結果的に、その国の政府や財界との信頼関係を築くことにつながっています。

※「ギブ・ファースト」がビジネスを加速させる3つの理由、などについては、書籍『日本人だけが知らないシン・華僑の教え』でご確認ください。

〈著者プロフィール〉
新井 亨(あらい・とおる)

サブスクD2C総研株式会社代表取締役。ARAIインベストメント代表、株式会社Telemarketing One代表取締役。株式会社RAVIPA代表取締役社長。英国ウェールズ大MBA卒業。年商1000億の企業のサポートも行なうサブスク業界の第一人者。中国・北京へ留学し、現地で富裕層向け美容室事業、貿易事業、不動産事業など複数事業を成功へ導く。2024年には東京証券取引所へ新規上場を果たす。サブスク事業やSaas事業のクライアントのマネタイズ実績は累計1000億円以上。本書共著者の鄭剣豪氏と日本AIロボット株式会社を創業し、日本一のサブスクを決めるサブスク大賞2024にて「AIロボットのサブスク」が特別賞を受賞。医療法人理事に就任し、「新宿クリニック」「新宿消化器内科クリニック」「表参道総合クリニック」「クロト薬局」の経営もしている。国内外の華僑ビジネスにも深く精通しており、「華僑経営オンラインスクール」の塾長もしている。
 
鄭 剣豪(てい・けんごう)
中国人実業家。剣豪集団株式会社会長。一般社団法人日本中国商会(JCCC)会長。日本寧波商会会長。中国寧波市生まれ。神戸大学法学修士。北京大学光華管理学院EMBA。アジア貿易、投資ファンド運営、企業M&A、工業団地開発、文化交流事業、不動産開発管理など多岐に事業を行ない、寧波、香港、北京、東京、大阪、北九州など各地に法人を運営。2014年、に神戸にあるP&Gジャパンの30階建ての本社ビルを買収したことは日本でも大きな話題となった。経営者として活躍するほか、20年間以上日中友好交流活動に力を入れ、両国のマスコミを通じ、日中友好論者として積極的に活動を展開している。

いかがですか?
 
私たち日本人が元々持っている強みに加えて、シン・華僑の成功哲学を身につければ、日本の企業やビジネスパーソンは世界最強になれると思えます。
 
著者の一人である新井さんは、新聞配達をしながら大学に通っていたなか、中国に留学して「シン・華僑の成功哲学」に出会って以来、ビジネスを次々と立ち上げ成功に導いている張本人。その重要エッセンスをわかりやすくまとめてくださいました。
 
今回ご紹介した新刊『日本人だけが知らないシン・華僑の教え』(新井 亨/鄭 剣豪・著)は、「シン・華僑」が大切にする、新時代ビジネスの成功法則がギュッと詰まった1冊です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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『日本人だけが知らないシン・華僑の教え』の「序章」「目次」を全文公開中。

 
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