#ZINEスクエア京都で買った本「くずはZINE Vol.1」
ZINEスクエア京都で購入
「エモい食いもん」葉山みう
「京都は楽しいことであふれている」相沢朋美
「くずはZINE Vol.1」くずは書房
「旅の練習 Vol.1」小石早生
「文学フリーマーケット」シリーズ
『文学フリマ大阪13』すっごく楽しかった
『ことなり京都2025』文学賞授賞式と文芸同人誌即売会
『文学フリマ京都10』行く前からもう楽しい
『文学フリマ京都10』会場周辺の名所案内
『文学フリマ京都10』より楽しむための、私の準備
『文学フリマ京都10』静かな熱気の中で感じたこと
『ZINEスクエア京都』とっても楽しみ
『ZINEスクエア京都』カクことツクルことに出会えた一日
本の感想
枚方を題材にしたZINEということで購入しました。
七夕伝説や楠葉台場跡、くらわんか舟、百済寺跡をはじめ、渚院や鋳物工場、禁野爆発事故の記憶から樟葉宮跡にいたるまで、枚方が歩んできた歴史の積み重なりは大変奥深いものがあります。
ただ、全国的な知名度はまだまだ高いとは言えないのが実情であり、旅の目的地や冊子の題材として取り上げるには、なかなか難しい地域でもあるんですよね。
個人的には、重森三玲が手掛けた近代日本庭園の傑作・以楽公園だけでも十分に魅力的なのですが、現状ではどうしても「ひらパー兄さん」の強烈なインパクトに頼るくらいしか、全国へ向けて地域の存在を発信できていない印象があります。

前置きが長くなってしまいましたが、本作は枚方の奥深い魅力を、等身大の視点から紐解いてくれます。
誰もが知る有名な観光地をただなぞるだけの一般的なガイドブックとは異なり、生きた歴史の息遣いが誌面から伝わってきます。その土地が本来持つ面白さを穏やかに届けてくれる構成に、地元民として共感し、応援したくなりました。
枚方の歴史を凝縮した、読み応えのある素敵なZINEです。
《了》
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