《葬送のフリーレン》第147話の予想と雑談
※ネタバレおよび先の展開に関する考察・予想が含まれます。
第146話の感想・考察と最近の記事はこちらです。
二番目の「ゼーリエは何者なのか?」という記事がとてもアクセスされていて、私のnote開設以来の累計アクセス数でも一番読まれた記事になっているのですが、三番目の「大魔法使いたち」が続編になっています。ぜひこちらも読んでいただけると嬉しいです。
はじめに
第146話「人類最強の戦士」と「予告」を踏まえて、次の第147話の展開について予想したりします。
短期的な展開予想をする場合、作者が何をどういう順番で語るかが重要になってくるため、キャラクタの気持ちを考えてもあまり効果はなく、むしろ「読者がどんな期待を持っているか?それに作者はどう応えるか?」を考えることが有効だと思います。
ですので、読者の一人である私がどんな期待をしているかについて書くのですが、独りよがりにならないように、できるだけ作者が想定している読者一般(みんな)の気持ちを想像して、素直で自然な発想を心がけています。(「私はこう思った」等のコメントも歓迎です)
また、そうするとどうしても保守的な「つまらない」予想になりがちなのですが、「お楽しみ」として「ズバリ」の予想を二つしてみました。「答え合わせ」まで含めて面白がっていただければと思います。
第146話「人類最強の戦士」より
第146話「人類最強の戦士」を読んで私が感じた先の展開への期待は主に次のとおりです。
ファルシュはどうなる?(第146話の最後のコマ。ヒキ・フリ)
フリーレン達はいつファルシュの所へ来る?(第143話以来の登場)
南側諸国(レーヴェとミーヌス)について知りたい(予知夢の続き)
ゼーリエって何者?(ヴァルロスの問い)
これらに加えて、それ以前からの期待もあります。ラント・ユーベルたちの戦いの続きは?等です。それらの場面を見てみます。
ラント・ユーベルたちの戦いは現在にらみ合い状態です。ユーベルは戦いが終われば会場に向かうつもりでいますので(第141話)、他の場面と進捗を調整する必要があります。戦闘が早く終わってしまって、流血しているユーベルや服がボロボロになったラントが会場に現れたら物語としておかしなことになるからです。ですから、戦闘終了とほぼ同時に暗殺が発生して、大混乱に陥った会場へ駆け付ける等の流れがありそうだと思います。
ゼーリエ暗殺が発生するのは「丁度宵の鐘が鳴る頃」です(第145話)。私は謁見中だと考えていますが(※)、二か所で行われている戦闘が一段落してからではないでしょうか。ゼーリエの暗殺が発生しているのに護衛の一級魔法使い達が他所の戦闘で忙しくて手が離せないというのは物語としておかしいと感じるからです。ですから、会場の時間の進みはかなりゆっくりになると思います。
「宵の鐘」への言及から(第145話)、鐘の音が演出として効果的に使われると予想します。皆さんでしたら どのように鐘の音を使いますか? 私はこんな展開をズバリ予想します。戦闘が終わる → ほっと一息 → 宵の鐘が鳴り響く → 一級魔法使いたち「もうこんな時間か…」 読者「!!!(鳥肌)」 → 一級魔法使いたちも異変を感じ取って会場へ急行!
予知夢(舞踏会二日前の夜)で皇帝から得た情報を基にゼーリエは舞踏会前日に「賭け」をしています(※)。この判断のもとになった核心の情報の開示はもう少し後でしょう。戦端の開きそうな今である必要を感じません。
「ゼーリエって何者?」は「神話の時代」や「大魔法使いとは?」の解説になりますから(※)、帝国編の終盤でしょう。
レルネン・デンケンはフラーゼ対策の切り札になりそうですが、ということはもっと後でしょう。そして、帝都からヴァイゼまではおそらく約二日間の距離です。舞踏会当日中に二人が現れることはないと思います。物(魔導具・魔導書)や情報(手紙)を届けるだけなら間に合うかもしれません。私はヴァイゼに賢者エーヴィヒの魔導具が眠っていると考えています。(※)

「※」部分の根拠の詳細に興味のある方は過去記事をご覧ください。
ですから、第147話で扱うのは1のファルシュと2のフリーレン達だと思います。色々と理屈を書きましたが、この結論に特に捻りはなく自然な発想ではないでしょうか。
第147話予告を読んで
第147話の予告です。

キーワードを抜き出すと「影なる戦士の過去」と「魔王を倒した英雄達」です。
まず、「魔王を倒した英雄達」となっていることから、フリーレンだけではなくヒンメル達を扱う可能性もあると思います。が、予告を注意して読むようになったのは最近なので、どこまで厳密に解釈するべきかの匙加減が私にはわかりません。これが作品の内容であれば徹底的にこだわるべき所ですが、とりあえず今はこの「達」は無視しておきます。(後でまた触れます)
次に「影なる戦士の過去」です。誰を扱うのでしょうか。

影なる戦士たちの過去といえば、ヴァルロス、クレマティス、ガゼレ、ロレ、ルティーネ、イーリスについては軽重ありますが既に触れられています。
ヴォルフはまだ触れられていませんが、今の所は「早く知りたい」という感じはしませんよね。爺も。
シュリットもまだです。クライスの「妹」ですから、彼との関わりで重要なエピソードがありそうです。影なる戦士たちの「任務内容の最終確認」からクライスを外したことが本当にミスなのか、意図してなのかも気になります(第14巻132話)。もしかすると…いえ、大抵は「意外な」一面を持っているものです。兄思いの妹で、クライスには組織を抜けて欲しいと考えているのかもしれません。が、酔い潰れているようですし、出番はまだ先でしょう。(第143話)


謎に包まれているのがレーヴェ。断片的には語られていてなんとなく想像はできますが、ザインの親友という重要ポジションの割にはまだ説明が足りていないのがクライスです。
ですから、この予告を読んで感じるのは、「レーヴェまたはクライスの過去を知りたい」です。
レーヴェの過去についてであれば、いきなりレーヴェが登場して過去を語るのも唐突ですから、予知夢の続きでしょう。レーヴェは「帝国将校」で「南側諸国の工作活動」に従事していました(第146話)。南側諸国の安定化のために、レーヴェは帝国の工作活動としてミーヌスを殺害したのではないでしょうか(死を偽装している可能性もあります)。ですから、皇帝から南側諸国についての情報提供の一環としてレーヴェの過去に触れるのがスムーズだと感じます。
クライスの過去であれば、親友ザインとの再会と絡めて触れるのが素直な発想ですよね。
では、レーヴェかクライスか、どちらかに絞り込みます。
ここで、第147話の予想にあたって一つ無視できない要素があります。
それは、第147話が第15巻(12/18発売)に収録される最後のエピソードになるだろうことです。ですから、続刊の「第16巻を早く読みたい!」という読者の期待を生むための強烈な仕掛け(ヒキ)が用意されるはずです。
そういう観点で見た時に…
非常に興味深くはあるものの淡々と語られる強敵の過去
絶体絶命のピンチにある仲間を助けに現れた主人公たちと、敵と味方に分かれてしまった親友同士の再会
どちらが盛り上がるかと言えば、素直に後者でしょう。(そういう意味でも、第147話でシュリットやヴォルフを扱うとは考えにくいです)
もし、前述した予告の「魔王を倒した英雄達」が活きてくるなら、ヴァルロスの過去をさらに深掘りすることになりそうです。
ですから、いずれにせよ、第147話ではヴァルロスとクライス、ファルシュとフリーレン達を扱うと予想します。
そうすると、まずはファルシュvs.ヴァルロス+クライスですね。
その戦闘の話に入る前に、ファルシュについて思う所を書いてみます。
ファルシュのこと
ファルシュのイメージ(好感度)
ファルシュは目・顔・体が細いですし、メガネをかけていてほとんど笑わず愛想も良くない。名前(falsch=間違った、偽の)の意味がネガティブですし、初登場時は一級魔法使い試験の事務方で、いかにも「頭の固い役人」といった感じでした。
ですから、良いイメージ(高い好感度)から入ったキャラクタではありません。(あくまでも読者一般の受け止めとしてです。たとえばゼーリエだって最初はフリーレンとフランメに意地悪をする悪役でした)
その後、黄金郷編・女神の石碑編で奇跡のグラオザームが登場すると(厳密には、第7巻63話「南の勇者」が初出か?)、風貌がどことなくファルシュと似ています(得意な魔法も似ています)。根拠はないのですが、なんだか怪しいなという気もしたりします。

帝国編に入ると、地下通路の偵察をしたのに、その情報共有をした様子が直接は描かれず、打ち合わせにも遅れて参加する(第138話)等があったため、読者視点ではどこか不可解な行動をしているように見えました(描かれなかっただけで、実際はきちんと情報共有していました。ですからこれは作者によるミスリードだったと思います)。そのため、「もしかして、大事なところでファルシュがゼーリエを裏切るんじゃないか??」そんな可能性も考えられました。
しかし、同時に帝国編ではパートナーとしてゼンゼをうまくサポートしていたり、なぜか率先して食事の支度をしたりといった面倒見の良いところを見せています。他の一級魔法使い達と同じように、ゼーリエを深く敬愛していることも間違いはなさそうです(少し変わっているところはありますが)。
ですから、ファルシュの好感度はマイナスから始まって微妙に下がったり上がったりといった変化をしていると思います。
読者一般の好感度がここまで長期間 低空飛行しているキャラクタは他にいません。他のキャラは最初からポジティブな印象を持って登場するか、最初はネガティブでもそれほど間を置かずにポジティブな印象に転じています。ですから、ファルシュは好感度上昇の機会を一番最後に後回しにされてしまった不運なキャラだと言えるかもしれません。(順番ですから仕方ないですが)
帝国編でその機会がいよいよ回ってきたように思います。
ファルシュの年齢
ファルシュはゼーリエの側近(レルネン、ゲナウ、ゼンゼ、ファルシュ)の中では一番の若手だと思います。なぜなら…
一級魔法使い試験では試験官ではなく事務方でした。(第6巻57話)

ゲナウやゼンゼとのやり取りでは聞き役に回ることが多いです。(第6巻50話、第14巻137話)


ゼンゼに報告を上げています。(第14巻129話)

ですから、ゼーリエの側近の中では、レルネンが筆頭で最年長、ゲナウとゼンゼが中堅で同世代、ファルシュが若手だと思います。
ファルシュの過ちや油断
地下通路の下見時、イーリスはファルシュの気配を察知していました。(第14巻133話、第146話)


にもかかわらず、単独行動をするということには、どこか過信や油断があったのではないでしょうか。イーリスとルティーネは単独行動を禁じられていることが二度も描かれており対照的です。(第14巻133話、第141話。ここからどんな印象を受けるかは人それぞれで、イーリスのそそっかしい性格、二人の友情、若い二人を気遣うヴォルフとクレマティスなども思い付きます)


そして、前の記事でも触れましたが、地下通路でヴァルロスたちが通過すると座り込んでレーヴェについて思考し始めてしまい、注意をヴァルロスたちから逸らしてしまうという油断があります。(第146話)

ファルシュの「若さ」
こういったファルシュの「若さ」は彼が登場した一級魔法使い試験編から描写されていると思います。
一級魔法使い試験編では事務方として現場の実務をこなす姿が何度か描かれるファルシュですが、最も印象深いのは面接試験前のゼーリエとのやりとりでしょう。
面接試験前の打ち合わせ時、フリーレンの魔力制限にレルネンが言及した際にゼーリエが試したのはゲナウでもゼンゼでもなくファルシュでした(第6巻57話)。

もし、ゲナウやゼンゼを試してファルシュの前で間違えてしまった場合、彼らの立場が無くなってしまいます。そこをゼーリエは配慮したのでしょう。間違えても許されることは若手の特権です。
ファルシュが間違えると、ゼーリエは魔力制限の意義を丁寧に説明します。読者のために解説しているとも言えますが、メタ発言は無しにすると、一番の目的はファルシュに諭すためでしょう。アニメS1-27ではゼーリエの足指の動きが印象的でした。ゼーリエの内心は「この子はまだまだだな…」といったところでしょうか。

この時にゼーリエが「相手の魔力(実力)を見誤るというのは死に直結しかねない」と諭したことをなぞるように、現在のファルシュは影なる戦士の実力を見誤ったことにより絶体絶命のピンチに陥っているわけです。

こういったところから、ゼーリエにとってファルシュは「まだまだ心配なところの多い、手のかかる可愛い弟子」なのだと思います。

こちらの動画はゼーリエがファルシュの間違いを指摘した場面の、ドイツ語話者による反応と解説です。この場面でファルシュの名前(falsch)が明らかになり、ドイツ語の意味からファルシュの人物像を予想して解説してくれます。英語で話しているので、自動翻訳の字幕を表示して見るとおもしろいです。(この方はリュグナー(嘘つき)が登場する場面も爆笑しながら解説してくれるのでお勧めです)
ファルシュ対ヴァルロス+クライス
さて、ファルシュ対ヴァルロス+クライス戦ですが…
そもそも、神技のレヴォルテ戦(vs.シュタルク+ゲナウ、第8巻71話~)を思い起こせば、一級魔法使いと魔族の将軍が一対一で戦った場合、余程相性が良くない限り一級魔法使いに勝ち目はありません。
ですから、ヴァルロスが「魔族の将軍」(第146話)に匹敵するなら、相手にはクライスもいるのですから、右手を失っているファルシュに全く勝ち目はないと思います。生き残るためには時間稼ぎをしてフリーレンたちを待つしかないでしょう。

読者はファルシュの「近接戦、それも対戦士に特化した戦い方」(第13巻126話)に期待しています。ですからこの「戦い方」を駆使してヴァルロスとクライスの攻撃を凌ぎ、いよいよヤバいとなったところでフリーレン達が駆け付ける展開ではないでしょうか。

また、ヴァルロスは「動けば殺す」と警告していたにもかかわらず、魔法を使ったファルシュを即座には殺していませんから、情報が欲しいのかもしれません。最初にお互い腹の探り合いで時間稼ぎをして、その後に戦闘という展開もあると思います。
それも踏まえて、第16巻へ続く第147話のヒキ(最後)は「ファルシュのピンチにフリーレン達が登場!さあ、続きはどうなる!?」ではないかと予想してみます。
ヴァルロスの一撃をシュタルク(ヴァルロスの友であるアイゼンの弟子)が防いでファルシュを助けるのかもしれません。ザインとクライスも気になります。
他の影なる戦士達
ヴォルフは会場を出てどこかに潜んでいるようですね。(第145話)

ガゼレも会場から出ていますから、この戦いにどこかの時点で参加するでしょう。シュリットも遅れて参加でしょうか?
こちらにザインがいるのですから、ロレも復帰すると思うのですが、舞踏会が終わってからか、帝国編の後かもしれません。クレマティスは「今回の任務の後始末」(第139話)と言っていますから、複数の影なる戦士が生き残り、再登場すると思います。北の果てでも再会するのではないでしょうか?(味方として?)

対戦組み合わせ
さて、マンガ一話分のページ数は発表媒体の都合等で決まりますし、一ページのコマ数は読みやすさの観点からほぼ決まります。多すぎても少なすぎても読みにくいです。つまり、マンガ一話の総コマ数は大体決まっています。(ここは作品のテイストによって異なると思います。《葬送のフリーレン》の場合、計算したわけではありませんが、一ページが三段になっていて、一段に2コマが標準でしょうか。エモーショナルな場面では少な目、説明的な場面では多目になります。)
そうすると、一話で展開できるストーリーの分量も自ずと決まってくることになります。
私はこのストーリーのボリューム感が分かりません。ページ数等を意識してマンガを描いたことのある人は体感としてわかるのでしょうね。
ですから、対戦組み合わせが決まるところまで第147話に納まるのかわかりません。おそらくそこまでは進まないと思いますが…
フリーレンたちの戦闘が始まる頃に他の影なる戦士たちも合流してきて、対戦の組み合わせが決まるのでしょう。(多対多の戦闘は描かないと思います)
アイゼンとの関係がありますから、シュタルク対ヴァルロスは確定ですよね。一対一ではキツそうな気もしますが、そこを乗り越えるのか。誰かの援護を受けてなんとか勝つぐらいがシュタルクの成長を示すのにはちょうど良い感じもします。

そして、ヴァルロスはシュタルクの斧捌きを見てすぐにアイゼンを思い出すでしょう。ズバリ予想します。ここでヴァルロスは「儂は夢でも見ているのか?信じられん」と言います(第3巻19話参照)。そして、シュタルクに師匠の名を尋ねるのではないでしょうか。

実は、過去に似たようなことをやっていて、この記事ではシュタルク対リヴァーレ戦の台詞を想像していす。
次にフェルンですが、「前哨戦」(第14巻135話~)のリベンジがあるので、ヴォルフやガゼレとの戦いになりそうだと感じます。遠距離魔法vs.遠距離攻撃(弓)ということで。サポートが必要そうですが、ファルシュは動けるのでしょうか?
ザインはクライスと関係しそうですが、僧侶ですから直接戦うのではなく、シュタルクかフェルンのサポートに入るのでしょう。ハイターのポジションもサポート役でした。でも、まずはファルシュの治療ですね。
わからないのは、シュタルクが影なる戦士の「最大戦力」ヴァルロスを相手にするとして、では、フリーレンは誰を相手にするのか?です。
フリーレンは魔族からは「葬送のフリーレン」と忌み嫌われ、大魔族とも渡り合ってきた勇者一行の魔法使いです。同格と言えるような好敵手はヴァルロスの他には見当たりません。戦士vs.魔法使いの相性差という理屈があるとはいえ、キャラとしての「格」が違いますから、フリーレンが簡単に苦戦するようでは少し違和感が残ると私は感じます。(そういう物だと言えばそうなのかもしれませんが)
そのフリーレンの戦いをどう盛り上げるのかは気になります。指揮官役かサポート役か、数的不利の中で戦うのか…。楽しみなところです。
まとめ(第147話の予想)
ということで、私の予想をまとめますと…
ファルシュとヴァルロスの腹の探り合い
ファルシュvs.ヴァルロス + クライス
ファルシュが二人の攻撃を凌いで善戦するが、追い込まれてピンチにそこへフリーレン達が到着して危機一髪
睨み合うシュタルクとヴァルロス、複雑な感情で向き合うザインとクライス
この間のどこかでヴァルロスまたはクライスの過去を扱う
第148話(第16巻)へ続く…
こうやって見ると素直な予想だと思います。そして、意外性が足りない気がします。それだけに、これがそのまま作者の構想と一致するとも思えません。楽しみです。
それと、「お楽しみ」でヴァルロスの台詞と「宵の鐘」に関する予想をしてみました。「宵の鐘」はまだ先のことですが、「答え合わせ」はどうなるでしょうか。
【予想】ヴァルロスは「儂は夢でも見ているのか?信じられん」と言います。
【予想】戦闘が終わる → ほっと一息 → 宵の鐘が鳴り響く → 一級魔法使いたち「もうこんな時間か…」 読者「!!!(鳥肌)」 → 一級魔法使いたちも異変を感じ取って会場へ急行!
※「宵の鐘」はここでも言及されています。

おわりに
マンガや小説などの物語を読むことと物語の先の展開に期待することは不可分だと私は思っています。
だって、「これからどうなるんだろう」という期待があるからこそ、文章や絵から何かを読み取ろうとするし、理解しようとするわけです。時間とお金も使います。期待がないなら、そんなことはせずに別のことをしていた方がマシです。
それで私はこういう「予想」の記事を書いているのですが、「予想」と言うと何かこう「当てようとしている」イメージがあります。
でも、私は当てることが目的で書いているわけではありません。何となく心に思い浮かぶ「こうなるんじゃないか?」「こうなって欲しい」「ここをもっと知りたい」という気持ち(期待)を整理するたに書いています。(当たれば嬉しいですし、少しは自慢すると思いますが)
そういう私の期待に対して、ストレートに応えてくれたり、ちょっと捻って返してきたり、びっくりするような意外な答えだったりという作者の応答がおもしろいのです。そして、期待に対する応答がおもしろいから、「で、次は?」とまた期待するんですね。
と、いうことで、あくまでも私の勝手な予想(期待)ですので、当たっても外れてもおもしろがっていただけると嬉しいです。
最後に、マガジンや過去記事の紹介です。《葬送のフリーレン》に関する記事は下記のマガジンにまとめています。
140本以上ありますが、最初の考察記事としてお勧めなのはこちらです。
これを読んだ上で、フランメ、ヒンメル、エーヴィヒなどで検索すると物語の全体像に関わる考察が出てきます。
考察手法に関してはこちらをどうぞ。
おもしろかった記事には「スキ」していただけると励みになります。コメントもとても嬉しいです。《葬送のフリーレン》に関することでしたら、感想・質問など何でもどうぞ。

